E65でもEカップに見える人・見えない人
同じE65というサイズなのに「Eカップに見える人・見えない人」の違いについてお伝えしていきます。
基本的にはEカップといってもE65の場合は、アンダーバスト75を基準にするとC75と同じボリューム。
なので「大きく見えない」人のほうが多いです。
しかし、なかには十分にEカップに見える人もいます。
1.円周が狭くて高さがある
E65なのにEカップのイメージ通りに見える人は、円周が狭くて高さがある胸のカタチをしています。
円周、つまり胸の土台が狭ければ狭いほど、高さがなければEカップになりません。
反対に、EカップなのにCカップどころかBカップくらいにしか見えない場合、円周が広くて高さがない胸のカタチの可能性があります。
この傾向は、以下の2の「体型」が大きく影響しています。
2.体型が丸胴の人は胸が大きく見えやすい
体型は胸の大きさの見た目に影響します。
- 丸胴（欧米体型）
- 平胴（モンゴル体型）
丸胴は、真正面から見ると横幅がなく、真横から見ると厚みがある体型です。
平胴は、真正面から見ると横幅があり、真横から見ると厚みがない体型です。
画像で見たほうが分かりやすいでしょう。
ワコールのカタログの画像より。
いちばん左の平たいカタチが、日本人女性に多いタイプの平胴型（モンゴル体型）です。
平胴（モンゴル体型）は正面から見て幅があるので、胸の土台部分も幅が出ます。
真ん中の丸いカタチをしているのが、胸が大きく見えやすい丸胴型（欧米体型）です。
丸胴（欧米体型）は真正面から見て幅が狭いので、胸の土台部分も幅が狭いです。
E65なのに大きく見える人は丸胴で、小さく見える人は平胴の可能性が高い。
ご自身の体型がどちらよりなのか、鏡でチェックされると良いでしょう。
3.胸のカタチが崩れていない
カタチが崩れていないと胸は大きく見えます。
- 垂れていない
- 離れていない
- デコルテが削げていない
基本的には加齢により少しずつ、垂れ乳・離れ乳になっていきます。
しかし、個人差が大きいです。
- 胸の肉質が硬い（乳腺が多い）
- クーパー靭帯の状態が良い
- 胸の皮膚にハリがある
以上のような条件を満たせていると、胸は垂れにくく離れにくいです。
さらに胸が垂れないように、離れないようにバストケアをしていくと、年齢を重ねてもキレイな胸のカタチを長く維持できます。
逆に言うと、しっかりとケアしないと10代でも胸が垂れてしまいます（実際、10代で若いのに胸が垂れている人も少なくない）。
4.ブラパッドを使わない人はE65でも大きく見える
ブラにパッドを入れていると、その分だけ盛ることができます。
なので、パッドを常用している人としていない人とでは、ハダカで見る胸のボリュームに差が出ます。
同じE65のブラサイズでも、パッドを入れていると実際の胸のサイズが小さく感じ、反対にパッドを入れないと実際の胸のサイズが大きく感じます。
パッド分だけ物理的に盛る・盛らないから、大きさに違いが出るのは当然ですね。
5.ワキにハミ肉が少ない
トップバストやアンダーバストを測る際、胸周り全体を測ります。
乳房の大きさだけを測っているわけではなく、ワキなどを含めて測っています。
スッキリとしたシャープなワキで、乳房の肉量が多いほど胸は大きく見えます。
反対にワキに余った肉量が多くて乳房の肉量が少ないほど、胸自体のボリュームが少ないので小さく見えます。
6.背中がスッキリと締まっている
ワキ肉と同じように、背中肉も胸周りのサイズ（バストサイズ）に含まれます。
背中に余分がぜい肉が少なくスッキリと引き締まっているタイプは、その分、乳房の肉量が多いので胸が大きく見えます。
反対に背中に掴めるほどのミッチリとした肉があると、その分だけ乳房の肉量が少なくなるので、胸は小さく見えてしまいます。
まとめ
EカップといってもE65の場合、カップの容量がそれほど大きくないです（C75やD70と同じ）。
友だちのDカップのほうが大きく見えるのなら、その子のバストはD75辺りなのかもしれません。
でも、Eカップに見えなくても、平均以上の肉のボリュームは胸周りにあることも事実です。
下記の記事を参考にして、よりEカップらしい胸に育乳してみてはいかがでしょうか？
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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などなど、1～2枚持っていると何かと便利ですよ。
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