ブラが着けられないくらい、ほとんど膨らんでいない胸の中学生。
このままだとヤバイ!?
- 同級生のほとんどがブラを着けていて焦っている
- 少しだけ膨らみはあるけどブラを着けるほどではない
- このまま大きくならないのかと思うと泣けてくる
- せめてブラが着けられるくらいには大きくしたい
同級生のほとんどがブラを着けているということは、中学3年生くらいでしょうか。
成長の早い子や意識が高い子たちが多いと、周りに合わせていくので中学2年生くらいでも、みんなブラを着けているなんてこともありそうですね。
確かに周りの子に比べて発育が悪いと、「なにかおかしいのかな?」と思うかもしれませんが、そこまで焦る必要はありません。
焦る必要はないのですが、のんきに構えているとあとで後悔することになるかもしれないので、「やれること」をしっかりとやっていきましょう!
- 胸の成長段階を見極める
- 胸が大きくなりにくい体になっていないか確かめる
- 胸を大きくするためにやっておきたいことを知る
中学生といっても胸の成長段階はまちまち
胸が小さいと一言でいっても、成長段階によってはブラを着けたほうがいい場合もあります。
・走ったり体育の授業中に少しでも揺れを感じる
・胸がちょっと痛むときがある(成長痛)
この段階に突入していると、自分自身では貧乳だと思っていたとしても、周りの子と同じようにブラをしっかり着けたほうが好ましいです。
少しだけ膨らんでいるというのは主観的なものであって、正しいとは限らないので注意です。
「揺れを感じたり、胸に痛みなんて経験したことがない」という場合は、ブラはまだまだ不要。
これから大きくなる段階でしょう。
したがって、胸の部分が二重になっているキャミソールや、同じく二重になっているノースリーブで十分です。
胸が大きく成長できる体になっているか確認しよう
胸が大きくなりやすい体に仕上がっているかどうか確認してください。
1.初経は訪れたのか
初経が訪れていないと、胸は本格的には膨らみ始めません。
一般的な傾向として、初経が訪れていない子の胸は、せいぜい乳首周辺に膨らみを感じるくらいでブラは不要な状態であることが多いです。
反対に、初経が訪れている子の胸は、胸の成長痛があったり、運動時に揺れるのを実感しやすいので、ブラが必要なくらいの膨らみができていることが多いです。
2.体重は軽すぎないか
基本的に、体重がある程度ないと胸は膨らみにくいです。
なぜかというと、体脂肪が一定量あることで女性ホルモンの分泌が活発化するからです。
もしかして、身長と体重の傾向が以下のようではありませんか?
- 身長160cmで45kg
- 身長155cmで40kg
- 身長150cmで35kg
これでは医学的に健康の理想とされる体重を大幅に下回っているので、なかなか胸が大きくなったり、生理が安定することはむずかしいです。
ブラを着けられるくらいには胸を大きくしたい中学生がやっておきたいこと
「せめてブラを着けられるくらい大きくなりたい」と考えたときに、中学生がやっておきたいことをお伝えします。
1.太るくらいの勢いでたくさん食べる
身長に対して体重が軽いと、胸が大きくなりにくいとお伝えしましたが、その背景には
- 食事の量が足りない
- 栄養が偏っている
- 間食が多い
といったものが隠れていたりします。
胸を大きくしたいと考えているなら、何よりも食事を優先。
そして、「栄養があるものをたくさん食べる」ことを習慣づけることが大切です。
好き嫌いがあったり、お菓子ばかりを食べているせいで肝心の栄養摂取の状態が良くないと、どうしても胸は育ちにくくなります。
できれば慎重に対して理想体重を調べて、それに見合うくらいまで体重を増やすのが好ましいのですが、わかりやすく「5kg増やす」くらいの意識でも構いません。
「胸のほとんどが脂肪」で「体脂肪率がある程度あるほうが女性ホルモンが安定する」という事実からも、ある程度の体重をキープできるような生活を心がけましょう。
2.中学生のうちは8時間睡眠を徹底する
成長期においての必要な睡眠時間は、オトナの必要な睡眠時間より長めに取るほうが好ましいです。
もちろん、個人差はあるのですが、中学生なら8時間睡眠を意識しておけば、
- 胸を大きくするためのホルモンが活発に出る
- 体脂肪の合成がしっかりとおこなわれる
以上のような効果を期待できます。
言い換えるなら、胸を大きくするために関わっているメカニズム的なものなので、バストアップする際には食事と合わせて睡眠は最重要なものだと認識してください。
3.軽めに体を動かすのを習慣化する
気持ちいいと感じるくらいのほどほどの運動は、胸を大きくするために役立ちます。
- 女性ホルモンの分泌量が安定化する
- 血液やリンパの巡りが良くなる
- 心地よい疲労感から寝付きが良くなる
女性ホルモンは言わずもがなですが、血液やリンパの流れが良くなると胸へしっかりと栄養を運べるため、胸に栄養が行き届いて大きくなるのにプラスです。
また、心地よい疲労感から自然と深い眠りに陥ることができるので、胸を大きくする成長ホルモンの分泌が安定化しやすいし、睡眠における体脂肪の合成もスムーズにおこなわれます。
注意点としては「痩せる有酸素運動」というレベルまで高めないことです。
エクササイズやストレッチを中心に、軽め軽めを意識しましょう。
あまり焦らないことも大切
まとめます。
まずはブラを着けていい時期なのか見極めることです。
ブラを着けていい時期なのに、「自分の胸は小さいからまだ無理」と勘違いしているケースもあるので要確認。
そして、胸を大きくしたいなら、胸が大きくなりやすい体に仕上がっているのかも確認します。
- 初経は訪れたのか
- 体重は軽すぎないか
初経が訪れている状態で、体脂肪率がある程度、維持できていると胸は大きくなりやすいです。
もう少し具体的にやっておきたいこと・意識しておきたいことは以下のとおり。
- 太るくらいの勢いでたくさん食べる
- 中学生のうちは8時間睡眠を徹底する
- 軽めに体を動かすのを習慣化する
あまり焦らないで「そのうち大きくなるさ」と大きく構えておくことも大切です。
焦るとストレスを感じてしまい、ホルモンバランスが乱れやすくなります。
そうなると胸も大きくなりにくいので、バストアップの努力をしつつも、焦りすぎないようにしましょう。
ご参考になれば幸いです。
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