「女物の下着が売られているお店や売り場へ行きたいけど、オトコだからやっぱり問題あるよな」と考えたりしませんか?
- そもそも女性用の下着売り場だから男性は行くのは厳禁?
- 行けたとしても店員は女性だし女性客にも怪訝な顔をされそう
- なんとか滞りなくブラやショーツを買いたいけど良い案はない?
なんてことを考えているなら、「気にせずお店に行っていいですよ」とお伝えしたいです。
でも、正直な話、女性とは違う扱いを受ける可能性はあります。
そんな可能性を少しでも無くしたい場合にはどうすれば良いのか。
幾つかある注意点をよく理解しておくと、スムーズにブラやショーツを買うことができるようになりますよ。
- 女物の下着が売っている場所へ男性客が行っても問題はない
- 男性客を歓迎しない女性客は一定の割合で存在する
- キョロキョロしないで堂々とした面持ちでいる
- 女装するのが趣味だとしてもバレないようにする
- サイズだけで選ぶと失敗しやすい(とくにブラ)
- サイズが合ったとしても問題が残る場合がある
男性が女物のランジェリーが売られている場所へ客として訪れても問題はとくにない
女性じゃなくても、女物の下着を買いに行くことは問題ないとされています。
なぜか。
- 彼女や妻へのサプライズなプレゼントにブラとショーツのセットを考えている
- 彼女や妻が病院で入院していて動けないので、代わりに下着を買いにきている
- 女性もののかわいいデザインの下着を身に着けたい趣味の人がいる(女装子)
以上のようなニーズは一昔前から下着を扱うものには知れ渡っており、店側も別に問題ないお客さんだと判断しています。
それどころか、男女のカップルを下着屋へ招きやすいようなイベントを開催していることもあります。
なので、問題はありません。
基本的には。
でも、奇異の目を向けられることってやっぱりあるんです。
そんな思いをしたくない場合は、これからお伝えすることをよく理解しておくと良いでしょう。
女性ものの下着屋や下着売り場で「変なオトコ」扱いされないように注意したいポイント
基本的には性別関係なく、女性ものの下着を取り扱うお店に通っても問題はありません。
しかし、「気をつけたほうがいいですよ」という注意点があるので、確認してみると良いでしょう。
1.男性客がいることに抵抗があるという女性客は必ずいる
女物の下着を売っている場所へ男性客がいること自体、違和感というかイヤな感情を抱いている女性客は必ずいます。
なかには店員に文句を言う人もいるほどで、何かを言わないまでも心のなかで「オトコはくるなよ!」と思っている女性客って意外と多いです。
このことは、実際に周りにいる女性の知人や友人に確認してもらうと分かる話です。
でも、男性がそんなことを聞くのも何ですし「なんでこんな質問してるんだコイツ?」と疑惑の目が向けられるし、向けられないまでも曖昧な答えが返ってくるかもしれません(知人以上だからオブラートに包むように控えめな回答になるかも)。
なので、女性用の下着向けのお店にいる女性客の本音を知りたいのなら、匿名掲示板でそういう類の話題の回答を見るほうが確実です。
- Yahoo!の知恵袋
- ガールズちゃんねる
- 教えてGoo
なんでもいいのですが、以上のような匿名掲示板で「男性 下着屋」というようなフレーズで検索すればいくらでも探せます。
探してみると、やっぱり男性客を好ましく思っていない「一定数以上の反対派」がいることが理解できるはずです。
なので、立ち振舞をしっかりしないといけません。
追記:アンケートを行っているので参考になるかもしれません。

2.挙動不審にならないで堂々とする
「男なのに場違いじゃないかな?」と焦ったり戸惑うことで、挙動不審になると「単なる怪しい人」に見られる可能性大です。
もともと一定数の女性客に受け入れられていない以上、挙動不審な感じは絶対に避けなくてはなりません。
腹を据えて男らしく、堂々とすることです。
決して女性客に視線を流してはいけません。
単なる変質者だと思われてしまいます。
堂々とするのがむずかしいときは、店員さんに
- 彼女へのプレゼントを選びにきた
- 妻が入院して代わりに買いにきた
というように爽やかな感じを醸し出しつつ、話しかけてみるのも有効な手です。
その際は、できる限り周りの女性客ひとりないし二人くらいに聞こえる状況だとベター。
こう書くと、その通りに実践される方がいますが、「自然と不自然」の見極めができる器用さがないと「何大きな声を出しているの?」と女性客の不快感を募らせるだけなので要注意。
3.いつまでも長居しないようにする
正直、男性が下着屋にいるだけで嫌悪感を抱く人がいる以上、いつまでも居ないほうが良いです。
どんなブラやショーツを購入したいのか、予めネットで情報収集をしておいて、下着屋に行った際にはスムーズに購入までの段取りができるように予習しておきましょう。
ぶっつけ本番で選ぼうとすると必然的に長居してしまい、男性客を快く思わない女性客の不満が募る一方です。
4.女装が趣味でも隠しておくほうが無難
女物のブラやショーツを買いにきた理由が、「女装趣味の女装子」だからという場合、なるべく店員には伝えないで隠しておくほうが無難です。
とくに周りにいる女性客には絶対に漏らしてはなりません。
なぜなら、男性が女物の下着が売られている場所へ行くことに嫌気が指している人がいる以上、それ以上の難易度の高い「女装趣味の女装子」はさらに受け入れられ難いものだからです。
もちろん、女装子の趣味自体は否定しません。
女性のブラやショーツを身につけることで、仕事の効率が良くなる人もいます(テレビでやっていました)。
個人の自由です。
でも、わざわざ変な人だと思われるようなリスクは避けたほうが無難です。
男性全体の何%が女性もののブラジャーを着けているのか…ニッチ過ぎます(1%切ってるでしょう)。
人は知らないもの、理解できないものに関して警戒心を抱きますが、ただでさえ男性客がいる時点で警戒心を抱かれているので、なおさら秘めておきましょう。
※余談ですが、女物のブラだけでなくメンズブラなるものもあります。でも2019年現在、まだまだマイノリティなのは否めません。
5.男性ものの下着も扱う下着専門店に行く
オンナものオンリーではなく、男性ものも一緒くたに扱う下着専門店もあります。
女性専用の下着のみを扱う下着専門店に比べると、男性ものの下着も扱った下着専門店に行くほうが、訪れている女性客も抵抗感がない人が多いので不快に思われずに済みます。
実際に「男女カップルで買いにきてください」というテイストを醸し出しているショップも存在しているので、ネットで調べておくと良いでしょう。
行ける距離にあるのなら、そういったお店を選択したほうがお互いに嫌な思いをしにくいのですが、行ける距離に該当するお店がなかったら、先ほどまで挙げてきた考え方で女性もののみを取り扱う下着屋に行きましょう。
男性でありながら女性もののブラやショーツを買うときの注意点
ここでいう注意点は、「男性なのに女物の下着を売っている場所に行っても問題ないのか?」という類のものではありません。
「オトコなのに理解度が足りているのか?」という意味での注意点です。
くわしくは、下記をお読みいただけると分かるはずです。
サイズだけで選ぶのは本来正しくない
たとえば、彼女や妻へ下着をプレゼントするために、女性の下着が売っている場所へ行ったとします。
しかし、肝心の彼女や妻がその場にいなければ、半分以上が失敗に終わります。
彼女や妻から下着のサイズのデータを聞き出していたとしてもです。
なぜか?
- メーカーが違ったら同じサイズでも大きさは無視できないくらい違う
- メーカーが同じでもブランドが違うと同じサイズでも大きさが違う
- 同じブランドでもシリーズが異なれば同じサイズでも大きさが違う
ということがあるからです。
ショーツはまだ大雑把なサイズ展開だからまだいいです。
問題はブラ。
同じカップ数でも、ブラによって全然着け心地が違うんですよ本当に。
たとえば彼女や妻がD75のカップ数だったとしても、
- あるブランドのブラはワイヤーカーブが狭いからE75のブラが合う
- あるブランドの別のシリーズのブラはD75がやっぱり合うサイズ
- あるブランドのブラはアンダーベルトが小さめなのでC80のブラが合う
などの問題が出て、試着してみないことには、購入予定のブラが合うのかどうか分からないことが多々あるんです。
たとえば、靴だってサイズだけで購入せずに、実際に試し履き(試着)して自分の足に合うのか確認してから買いますよね?ブラもそれと同じです。
サイズが合った場合でも問題点は残る
サイズが合ったとしても、今度は彼女や妻の趣味じゃないデザインだったり、肌に合わない素材が使われていたら、プレゼントとしては成功しているとはいえません。
喜んでいるものの「大切に扱いたいから♪」とかいわれて、大して着けられないまま保管されるだけです。
なので、サプライズで下着をプレゼントすること自体、あまりおすすめはできないです。
一緒にプレゼントを買いに来ていたり、直近で試着して合うことが分かっているブラやショーツの目星が付いているなら話は別ですが、それ以外なら「合わない下着」を選ぶ可能性が高いので考え直すほうがいいかもしれません。
男性で女物の下着を買うのはけっこう難易度が高い
まとめます。
男性なのに女物の下着を売っているお店や販売場所へ顔を出しても問題はありません。
ただし、慎重にことを運ばないとお互いにイヤな思いをする可能性はあります。
- 男性客がいることに抵抗があるという女性客は必ずいる
- 挙動不審にならないで堂々とする
- いつまでも長居しないようにする
- 女装が趣味でも隠しておくほうが無難
- 男性ものの下着も取り扱う下着屋へ行く
また、慎重にことを運ぶという意味では、以下も合わせて確認したほうがいいでしょう。
- サイズだけで選ぶのは本来正しくない
- サイズが合った場合でも問題点は残る
なんとか下着屋でブラとショーツを買っても、彼女や妻のサイズが合わないこともありますし、趣味じゃなかったりすると失敗になります。
けっこう難易度が高いですね。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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