【どれが一番効く?】バストアップを絶対成功させるために意識すべき3つのホルモン

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どのバストアップの方法がいちばん効くのか分からない

  • 豆乳やきな粉牛乳を飲むだけで大きくなるの?
  • 合掌ポーズや腕立て伏せも効果的っていうし
  • バストアップクリームでマッサージする方法もあるよね
  • バストアップサプリを飲むのも王道っぽいし
  • 育乳ブラで寄せて形を整えて大きくなるとも聞くよ

探せば探すほど、よく見るバストアップ方法から怪しい方法までさまざまなものが見つかって、どれが正しいか分からずに困っていませんか?

少し熱心に調べれば調べるほど、分からなくなって育乳に迷いが出るんですよね。

「頭が混乱してきた…どうすればいいの?」

今回は絶対に胸を大きくしたいあなたに、大切なことをお伝えしますね。

  • 人それぞれ個性があるように効果的なバストアップ方法も人それぞれ
  • 人それぞれといっても、最低限、胸が大きくなるメカニズムに沿う必要がある

年齢や体型やストレス耐性や運動の可否などで効果的な方法は変わってくる

もし、あなたの年齢が15歳だとします。

ここでは15歳じゃないよもっと若いorもっと大人だという話は置いときます。

15歳というと初経からまだ3年も経過していませんよね。

初経から3年くらいのあいだに、胸の成長のピークを迎える人が7~8割だといわれています。

つまり、15歳だとまだまだ初経から3年経過を目指す真っ只中。

何も焦る必要はありません。

しかし、だからといって体脂肪率が20%を下回っていると、胸が大きくなる可能性は低くなります。

  • 体脂肪率が基準値を下回るほど女性ホルモンの分泌量が落ちる
  • 胸を構成する9割は脂肪細胞なので胸を大きくするには必然的に体脂肪が必要となる

胸の成長期の最中である15歳は慌てる必要はないんですが、人によって現在の体脂肪率は違いますよね。

体脂肪率が10%台なら、しっかりと食べてふっくらさせるのがバストアップ法として適しています。

さらに、同じ15歳で体脂肪率が20%以上を維持していても、運動部でしっかりと体を使っているのか、それとも帰宅部で運動なんてサッパリしないのかでも変わってきます。

20歳のふっくらした大学生はどう?

反対に体脂肪率が25%ある20歳の大学生の場合はどうでしょうか?

おそらく、胸の成長力のピークは過ぎている(初経から3年以上経っている)ので、体脂肪率10%で15歳の子に比べるとおすすめできるバストアップ法というのは変わってきます(体ができあがって肉体的に大人なので、植物性エストロゲンを多めに摂るとかです)。

何がいいたいのかというと、どの方法が一番効くのかは人によるんです。

バストアップに取り組むあなた自身が、どういう状態なのかで最適なメニューって違うんですね。

ダイエットで考えてみると納得できる

ダイエットなんかも同じですよね。

体脂肪がかなり多くて中年くらいだとケガをしやすいから、食事制限と軽い運動でまずはある程度落とし、少し絞ったあとに負荷を強いメニューに変更したり追加したり…という感じです。

方法を探すのではなく、まずあなた自身がどういう状況なのかを把握して、その状況に合うバストアップ法こそがいちばん効く、と考えていくと、バストアップは成功しやすくなりますよ。

共通事項で絶対に抑えるべき3つのホルモン

そうはいっても、胸が大きくなるためのメカニズムに沿っていかないと大きくならないです。

いくら自分の状態が分かっても、バストアップ法自体が胸を大きくする根拠に弱ければ意味がないですからね。

その胸が大きくなるメカニズムという大前提をしっかりと抑えておけば、あとは自分自身の状況に照らし合わせていくと、理想的なバストアップが分かるようになるかもしれません。

1.成長ホルモン

成長ホルモンが分泌されているからこそ、胸が膨らみやすくなります。

10代前半から後半にかけて胸が大きくなるのは、成長ホルモンが胸のなかにあるラクトゲン受容体を活性化させるからなんです。

ラクトゲン受容体を活性化させると脂肪細胞が増加して、丸みのあるふっくらとしたバストを育て上げます。

成長ホルモンは寝ているときにしか出ないという特徴を持つため、

  • 睡眠時間が短い
  • 睡眠の質が悪い

という生活を繰り返していると、ラクトゲン受容体を活性化させにくいため、胸が大きくならないのです。

2.女性ホルモン

女性ホルモンは2種類存在しますが、おもにバストアップに強く関わっているのが、美人ホルモンとの誉れ高いエストロゲンです。

エストロゲンはバストアップではおもに、乳腺の発達を促し胸にハリとツヤを与えます。

脂肪細胞とのつなぎ目のコラーゲン生成もエストロゲンが担っているので、弾力があり垂れにくい魅惑的なバストを作るのに欠かせません。

エストロゲンは成長ホルモンと違い、30代前半にピークを迎えるため、余裕があります。

さらに寝ているとき以外にも分泌され続けるという特徴を持ちます。

ゆえに、余力があるものですが、対となるプロゲステロンとのホルモンのバランスをとらなければなりません。

ふたつのバランスは生理周期によっても最適な状態が変わったりするので、けっこう乱れがちです。

ホルモンバランスが乱れるなどと聞いたことがありませんか?

プロゲステロンとのバランスをとるだけでも大変なのに、ストレスがかかったり疲れが溜まってくると、エストロゲンそのものの分泌量が低下します。

分泌量が必要量満たせないと、胸の乳腺を発達させにくくなるだけでなく、生理が遅れたりこないという月経不順になります。

3.プロラクチン

プロラクチンは10代の極わずかな時期と、妊娠時に多く分泌されるホルモンです。

妊娠すると胸が大きくなりやすい人が多いのは、プロラクチンの分泌が活発化することで乳腺が発達するからです。

しかし、極わずかな時期にしか大量に分泌されないため、出産後には胸がしぼむ場合も多いです。

丸々に膨らんだ憧れのバストを手に入れたのもつかの間、出産後に反動でしぼんで悩んでいる女性は多いです。

プロラクチンも大切なホルモンなのですが、成長ホルモンや女性ホルモンに比べると、分泌できるタイミングが限定的すぎるので、関係ない時間帯が長いかもしれません。

しかし、妊娠時には必ず増加するホルモンで、胸を飛躍的に大きくできる可能性が高いので、頭の片隅に記憶しておくと良いでしょう。

どんなに効果が高くてもホルモンが出てないと大きくならない

まとめます。

どのバストアップ方法が一番効くのかは、それを実践する人の状態がどういうものなのかで変わってきます。

しかし、どんな状況だったとしても、胸が大きくなるメカニズムに沿った大切なものを見落とすと、大きくなりようがありません。

  • 成長ホルモン
  • 女性ホルモン(エストロゲン)
  • プロラクチン

胸が大きくなる女性は、ホルモンがしっかり出ています。

ホルモンがホルモンレセプターに収まり、その結果、胸が膨らむからです。

ホルモン分泌に悪い生活をしていると、たとえあなたに最適なバストアップ方法だとしても、胸が大きくなる可能性は低いです。

さらに、あなた自身の状況を見極めずに方法だけ見ていると、とんでもない遠回りをしていることになります。

ご参考になれば幸いです。

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