高校入学して初めての夏、ペチャパイで悲しい思いをした。
このままではヤバい!何とかしないと…。
- 海に誘われたけどペチャパイなのが気になって断った
- トップとアンダー差が6cmしかないAAAカップで色気がない
- 来年の夏に同じ思いをしないようにバストアップしたい
- 高校生でバイトもしてないからお金をかけない方法を身につけたい
- 身長160cm体重46kgの15歳で胸がないに等しいからスポブラを着けている
「胸なんてそのうち大きくなるさ」と余裕シャクシャクでいたら、いつの間にかペチャパイのまま高校生になっちゃった!という人は多いです。
しかもAAAカップくらいの「ほとんどない胸」だと、周りの小さい子のなかでもひと際いやな意味で目立つ場合もあるので、ほんとうに何とかしないとヤバいという気持ちになります。
今から胸がどうして大きくならなかったのかという点と、来年の夏までにじっくりと胸を大きくするために心がけたいポイントを抑えていきましょう。
・身長に対して体重が軽いと胸は小さめな傾向
・初経がいつ訪れたかで期待値が変わる
・高校生ならお金をかけないでも十分に大きくできる
身長に対して体重が軽めだと体脂肪率が低い懸念がある
身長と体重の関係性は、一概に体脂肪率を表すものではありませんが、目安にはなります。
身長が160cmに対して体重が46kgだとかなり痩せている体型だと推測できます。
今のままでは当然、胸は大きくなりにくいので、医学的見地からみて理想的だといわれている体重に合わせるように、10kgほど増量することをおすすめします。
体脂肪率が低い状態だと、ホルモン分泌量が不十分になりやすいため、胸だけでなく体全体が女性らしくなりません。
調べてみると今の身長に対する体重は「モデル体重」レベルであることが分かるのですが、響きに騙されてはいけませんよ。
成長期という体を作る時期には、成長を妨げないように心がけるのがもっとも大切で、「モデル体重」や「美容体重」は成長期が過ぎて胸も大きくなった20歳以降に考えましょう。
高校1年生だと初経から3年も経過していない可能性がある
高校1年生だと、とっくに初経は訪れているという子ばかりですが、「初経から3年間」に胸が大きくなりやすいというデータがあります。
もし、初経が中学2年生や3年生で訪れているのなら、まだまだ胸が大きくなりやすい時期の最中なので、これから大きくなっていく可能性が高いです。
とくに、「痩せ型のまま中学時代を過ごしていた」という場合、前述の体脂肪率が低い状態で過ごしていたことが考えられるので、初経も遅れやすい傾向にあります。
そのせいで、中学3年生や高校1年になって初経がやや遅めに訪れたのなら、なおさらこれから胸がふっくら膨らんでいく場合があります。
「高校1年生なのに初経がまだです…」という場合は、遅発月経としてこれから訪れるはずなので心配には及びません。
胸もこれから大きくなる成長期を迎えるので大船に乗った気持ちでいましょう。
高校生ならお金をかける必要はあまりない 胸を大きくするために心がけたいポイント
高校生なら、お金をかけずとも十分に胸は大きくなれるチャンスがあります。
でも、胸を大きくするためには欠かせないポイントというものがあるので、しっかりと確認していきましょう。
1.栄養のあるものを食べて体型よりも成長を意識する
イマドキは小学生でも体型に敏感で、ダイエットに頑張っている子もいます。
しかし、それが実に良くない。
これから体が育とうとしている段階でダイエットなんてしていると、体が成長に必要としている栄養が十分に吸収できないので背は伸びないし、女性らしい丸みを帯びた魅惑的な体つきになれません。
高校生でも同じことで、身長という成長期は過ぎたとしても胸の成長期はここから始まるかもしれないので、ダイエットや体型なんて意識しないで栄養のあるものをたっぷりと食べていきましょう。
少しくらいぽっちゃりするくらいのほうがいいんです。
これは男性の好みとしてぽっちゃり系が好きだというわけではなく、単に「ぽっちゃり系に見えるくらいの体重」が胸を大きくさせやすい体脂肪率だったりします。
2.できれば8時間くらいはぐっすり寝る
体は寝ているあいだに作られます。
骨が伸びていくのも寝ているあいだですし、体脂肪の合成がおこなわれるのも寝ているとき。
当然、胸の乳腺が発達したり乳房に脂肪を蓄えるのも、寝ているときにおこなわれます。
体を作るという意味でも大切ですが、その体を作るために必要なホルモンも寝ているあいだに分泌されます。
成長ホルモンと呼ばれる内分泌のことですが、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
この成長ホルモンがあるからこそ、乳腺にあるラクトゲン受容体に働きかけて、胸の成長を促進させるのです。
しかし、成長ホルモンを作り栄養が足りなかったり、成長ホルモンの分泌できる状態じゃない(睡眠不足)だと、どんな努力をしても大きくなりようがないので気をつけましょう。
中高生なら7,5~8時間くらいの睡眠時間は確保しておきたいところですが、むずかしいのなら今よりも30分でも長く眠るように心がけてみてはどうでしょうか?
全国調査で睡眠時間の平均時間が短い県は、胸の平均サイズが小さいという興味深いデータもあるくらいなので、少しでも長めに眠ることをおすすめします。
3.ストレス発散も兼ねて運動する
ストレスが溜まると自律神経に影響が出てしまい、自律神経と卵巣の制御を兼ねている脳の視床下部の下垂体に負担がかかります。
ストレスのせいで自律神経の調子が悪くならないように、視床下部の下垂体は調整しようと試みるのですが、そのことばかりに力が割かれてしまうと、女性ホルモンを出すように卵巣へ指示する役割を担う性腺刺激ホルモンの分泌が、スムーズにいかないといった問題が出たりします。
女性ホルモンも、胸を大きくしたり、美肌を作ったり、色気を出すのに欠かせない効果を持つので、ストレスが溜まったら自ら発散する機会を作ってみましょう。
ストレス解消の方法はいろいろとありますが、運動で血液やリンパの流れをついでに良くすると、バストアップの効果も高まるのでおすすめです。
あまり気負うような運動ではなく、続けやすい軽い運動で十分。
ストレスを解消しつつ血流やリンパの流れが良くなると、栄養やホルモンをしっかりと胸に送り届けやすくなるので、単にストレス発散するよりも胸が大きくなりやすいです。
スポブラ常用もほんとうに正しいのかプロ目線でみてもらうほうが良い
まとめます。
高校1年生なのにAAAサイズのペチャパイなのはなぜかというと、
- 身長に対して体重が軽めだと体脂肪率が低い懸念がある
- 高校1年生だと初経から3年も経過していない可能性がある
といったことが考えられるからです。
高校生ならお金なんてかけなくても、「持ち前の成長力」に期待してさらに引き出してあげれば、来年の夏までのあいだに1カップや2カップくらい大きくなっているかもしれません。
胸の成長力をうまく引き出すためには以下のポイントを抑えましょう。
- 栄養のあるものを食べて体型よりも成長を意識する
- できれば8時間くらいはぐっすり寝る
- ストレス発散も兼ねて運動する
あとは、お金はかけたくないという気持ちは分かりますが、そのスポブラを着けていること自体が胸の成長を邪魔している場合もあります。
「AAAカップのブラなんてないよ」と思わずに、ランジェリーショップの店員さんに相談してもらってください。
フィッターさんにしっかりと採寸してもらって胸の形に合ったブラを選んでもらうと、実はAAAカップではなくAカップだったということも可能性としては十分に有り得る話なので、胸の成長のためにも1度くらいは顔をだすことを強くおすすめします。
だいじょうぶ、来年の夏までにはまだまだ時間があるので、お小遣いの範囲内でブラくらい買えますよ。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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