5.ホックを内側に止めてみて様子を見る
ブラのサイズや着け方に問題がなかった場合、微調整をおこなう部分に問題がある場合があります。
たとえば、ホックの止める位置です。
ホックは基本は真ん中で止めますが、乳首が出てしまうようなら「一番内側」に止めてみて様子を見てはどうでしょうか。
ホックを内側にとめることでアンダーサイズが小さくなるので、乳房のホールド力が高まり乳首が出にくくなります。
6.ストラップ(肩紐)をアジャスターで調整する
ストラップ(肩紐)の調整は万全ですか?
基本的には着けたときに毎回確認するのが望ましいといわれていますが、最低限、乳首が出てしまうなどの違和感が出たときには優先的に確認しましょう。
近年のブラはストラップの調整のためのアジャスターが後ろに付いているものが主流のため、なかなか調整はしにくいと思いますが、うまく鏡を使って後ろ姿を確認しながら調整していきましょう。
7.プチプラなブラが多いチュチュアンナだが悪くない
プチプラなブラをたくさん取り扱っていて、デザインも魅力的なチュチュアンナ。
乳首が出るなどの問題があったときに、「やっぱり安かろう悪かろうだからか」と考えたくなる気持ちは分かります。
しかし、チュチュアンナのブラはそこまで悪くはありません。
もちろん、高級ランジェリー志向のブラに比べると、どうしても補正力や耐久力の面では見劣りしますが、基本的な「胸を収める・乳首を隠す」という機能は当たり前のように備えています(じゃないと売れませんからね)。
8.乳首が出るような問題がおこらないために下着屋さんでレクチャーを受けよう
「乳首がブラからはみ出す」というような完全におかしい問題は、下着屋さんで採寸・試着・フィッティングをおこなう限り起こりません。
今までご説明してきた原因や解決策で、前よりは良くなる可能性は十分にありますが、次のブラを買うときには乳首がはみ出す問題以外に悩みを抱える場合があるので、下着屋さんで一通りのアドバイスを貰ったり、着け方のレクチャーを受けてみると良いでしょう。
チュチュアンナでも採寸や試着、そしてフィッティングまで一通りの正しいブラの選び方に必要なことは可能なので気軽に相談しましょう。
https://komuneup.xyz/?p=771
https://komuneup.xyz/?p=767
チュチュアンナ以外のブラで「乳首が出る」問題でも応用可能
まとめます。
チュチュアンナのブラを着けていると、乳首がしっかり収まらない。
その原因と解決策は以下のとおり。
- ブラのサイズが合っていないから乳首が出てしまう
- ブラを正しく着けられているようで着けられていない
- 胸が豊満なのに1/2カップのブラを着けている
- 胸の肉質が柔らかいのに若い子向けのブラを着けている
- ホックを内側に止めてみて様子を見る
- ストラップ(肩紐)をアジャスターで調整する
- プチプラなブラが多いチュチュアンナだが悪くない
- 乳首が出るような問題がおこらないために下着屋さんでレクチャーを受けよう
7番目の「プチプラなブラが多いチュチュアンナだが悪くない」以外は、別のブランドのブランドで「乳首が出てしまう」ときにも参考になるはずです。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(とにかくカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります。
どちらも安くて使い勝手がいいので、1枚持っていると何かと便利です(普段使いは当然として、帰宅後や休日にワイヤーなしのブラでリラックス&育乳したい、ナイトブラに使いたいなど)。