【アモスタイルを例に激まとめ】下着屋さんで採寸してもらってブラを買うときに「恥ずかしい思いをしない」ためには「勝手を知る」ことが大切

4.採寸後に試着したいブラを選んで店員さんに確認しよう

1.で選んだお気に入りのブラを試着する段階です。

「試着したいブラがあるのでいいですか?」と店員さんへ確認しましょう。

前もって「試着したいときは何着まで試着室(フィッティングルーム)に持ち込めますか?」などの確認をするとよりスムーズに試着することが可能です。

店舗によって一度の試着で、1着のブラしかだめな場合もあれば、2~3着までOKという場合があります。

ちなみに採寸結果によっては試着できるサイズがなくて、試着したいブラの数が減っているかもしれません。

ということがあるので、1.では2~3着は目星のブラを見繕っておくことをおすすめしました。

5.試着を済ませたあとでいよいよフィッティング

ブラの試着を済ませたら、あとはフィッティングのみです。

試着室(フィッティングルーム)で試着中に店員さんが声をかけてくれたりすることがあるので、焦らないで対応しましょう。

試着室には店員さんを呼ぶための呼び鈴(アモスタイルは呼び出しボタン)があるので、試着したあとに店員さんを試着室に招いて見てもらいます。

このとき、ストラップの調整だけに留まらず、ブラのカップに収めるべき肉を詰めようとすべく、店員さんが「触れてもいいか」確認をとってきますので、触れられるのに抵抗がある人は、前もって伝えておきましょう。

ただし、採寸値をもとに選んだブラは合っていないことのほうが多いし、ブラを正しく着けられる人も少ない(9割は間違っている)ので、店員さんにしっかりとフィッティングしてもらうほうが無難ですし、アモスタイルくらいの下着屋さんだと「フィッティング用の白手袋」を着用しているので、それほど肌を触られるのに抵抗はないはずです。

「どうしてもイヤだ」という場合はもちろん断ることはできますし、ストラップ調整やアドバイスをもとに合わせていくことも可能ですが、正しい着け方ができないと最後の最後でブラ選び自体がムダになることも考慮する必要があります。



試着やフィッティングでほかに注意すべき点

試着の一連の流れ以外で、試着やフィッティングで他に注意すべき点を挙げておきます。知っておくとそれだけで不安感がなくなり、恥ずかしい思いをしなくて済むようになります。

  • お店の商品を勝手に試着室へ運ばない
  • 試着はブラだけでショーツはダメ
  • 汗っかきさんは一度落ち着いて汗が引くまで待つ

試着するブラはお店の大切な商品です。この時点では購入しているわけでもないので、お店側から「借りる」つもりで断りを入れましょう。

勝手に試着室に持ち運ぶとイタ客だと思われて、ぞんざいな扱いをされるかもしれません。

また、試着していいのはブラだけでショーツは認められていません。例外的に認められている下着販売店もあるかもしれませんが、基本的にはNGだと考えてください。

そして恥ずかしさを加速させる汗の問題。「汗かいている試着のブラが汗で汚れちゃう」、「フィッティングされるとき店員さんの手に汗が付いたらどうしよう?」というように、不安でさらに汗をかいて余計に恥ずかしい思いをします。

汗っかきさんは当然として、それ以外の人も夏場は特に要注意。

汗が引くまで待ったり、化粧室(トイレ)であらかじめ汗ふきシートやタオルなどで拭っておくと良いでしょう。

試着室で汗を拭くのも良いですし、お店側として汗ふきシートを用意しているところもありますが、もともと限られた狭いスペースで試着する都合上、どうしても汗はかくものなので「汗はかくものだから気にしすぎない」と割り切れると、恥ずかしさに対して効果的です。

フィッティングが恥ずかしくても恥ずかしい思いをしただけの「見返り」がある

まとめます。

まともな下着屋さんで採寸・試着・フィッティングを望む場合に、抵抗があったり恥ずかしさを覚えてなかなか踏み切れない場合があります。

その原因に絡んでいるのが「一連の流れが分からない」というもの。

人間は知らないことや分からないことに不安や抵抗感があるものなので、まずはその流れを理解してそういった感情を抑えてみましょう。

以下、アモスタイルの例ですが、ほかのランジェリーショップや下着売り場でも応用できます。

  • 1.採寸してもらう前に「お目当てのブラ」に目星をつけよう
  • 2.店員さんに採寸してほしいと伝えよう
  • 3.採寸後に渡された「測定カード」を基準にブラを選ぼう
  • 4.採寸後に試着したいブラを選んで店員さんに確認しよう
  • 5.試着を済ませたあとでいよいよフィッティング

「一連の流れ」を知ることで不安や恥ずかしさを和らげることができますが、フィッティングで「肌に触れられること」の不安感や恥ずかしさは消えません。

しかし、フィッティングしてもらうことによって得られるメリットが魅力的なら、少しくらいのガマンは効きやすいのではないでしょうか。

・ブラを着けた感じが自分で着けたときと違って「キレイ」に仕上がる
・採寸値で選んだカップ数より1~2カップ大きくなることはザラ
・胸の形をキープするために正しく身につけている安心感が得られる

ご参考になれば幸いです。

P.S.

ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。

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ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。

  • 育乳・バストケア
  • デイリー(普段使い)
  • 帰宅後のリラックスタイム
  • 近くのコンビニに買い物に行くとき
  • 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)

などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。


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