下半身デブなのに胸だけは貧乳という悲しい状態の高校1年生。
胸を大きくして色気を出したいけど、まったく反対な体型で困っている。
- 身長154cmで体重61kgなのでどちらかというと太っている
- 太っているのに胸だけ貧乳なのでザンネンな体型に仕上がっている
- 豆乳や牛乳を飲んでキャベツとチーズをたくさん食べているけど変化なし
- 巨乳には憧れるけどそれは難しいと理解できているので人並みくらいになりたい
下半身デブで巨乳ならバランスがまだいいんですけど、下半身デブのみで胸部だけ膨らみが不足していると「なんとかしなきゃ!」ってなりますよね。
「高校生で下半身デブなのに貧乳」という問題を掘り下げていくので、何かしら参考になったら幸いです。
- 体重はある程度あるほうが胸は大きくなりやすいが程度の問題
- 豆乳・牛乳を飲んでキャベツ・チーズを食べるだけでは不十分
- 絞って生活習慣由来のバストアップ法をやれば相乗効果で「人並み」になれる
高校生で「貧乳の下半身デブ」になっているときに意識したい3つのポイント
高校生で貧乳なのに下半身は太っている状態という問題を、解決するためのポイントをお伝えします。
1.体重があるほうが胸は大きくなりやすいが重すぎてもダメ
体重はある程度あるほうが、女性ホルモンのバランスが安定しやすいです。
女性ホルモンが安定して分泌されると、胸が大きくなりやすいのは当然として、生理も毎月のようにスムーズにきやすいです。
よく「胸を大きくしたいのですが!」という人に限って、モデル体重が普通体重くらいだと勘違いしていたりするものですが、「下半身デブ」だとそれの反対のパターンに陥っているといえます。
身長154cmの理想体重は52kgなので、現在の61kgという体重は9kgほど超過しているため、ダイエットして絞ったほうが良いでしょう。
2.豆乳・牛乳を飲むのとキャベツ・チーズを食べる量を半分に減らす
豆乳や牛乳、そしてキャベツとチーズは、確かに胸を大きくするといわれている食べ物や飲み物です。
頼りたくなる気持ちも分かりますし、有効活用するとバストアップにプラスになるのですが、現時点で体重が太っている方に傾いているので、半分くらいに減らしたほうが良いでしょう。
とくに牛乳とチーズはかなりカロリーが高いので、優先的に減らしたほうが無難です。
バストアップの効果が落ちると思うかもしれませんが、そこまで影響があるわけではありませんし、余計に太って下半身デブの状態が悪化する可能性もあります。
合わせて次の3.を意識しておくと効果が高いです。
3.体重を落としながら生活習慣を意識したバストアップ法をおこない続けると「人並み」の体型が手に入る
牛乳やチーズを控えて摂取カロリーを減らすだけでは、なかなか体重を落としきることはできません。
なので、「軽い運動習慣」も同時に身につけるようにしてください。
体重から想定すると、おそらく運動の習慣は持っていないはずなので、これを機にスポーツをおこなうなり、ウォーキングをやるなりしましょう。
軽い運動はホルモンバランスを良くして血液の巡りを良くします。
ホルモンバランスが良くなれば女性ホルモンは安定した状態になるのでバストアップにプラス効果がありますし、血液のめぐりが良くなれば胸へ必要な栄養やホルモンが届きやすくなります。
もともとこういった「生活習慣由来のバストアップ」というのは、下半身デブの人に限らず胸を大きくしたい人全般に向いていて、しかも牛乳を飲んだりチーズを食べるよりもはるかに効果的です。
さらに運動習慣がない人は筋肉量も不足しているせいで、メリハリ感のない体型になりやすいので、ふつうにバストアップをがんばっている人よりも高い効果を期待できます。
端的に箇条書きでまとめると以下のとおり。
- 絞って下半身デブの贅肉を引き締める
- 筋肉が付いてメリハリが出て胸が強調される
- 血行やホルモンバランスがよくなるので胸が大きくなる
高校生で逆にやってはいけないバストアップの注意点
高校生で下半身デブを改善して「人並みの体型」になるためのポイントをお伝えしてきましたが、逆にやってはいけない注意点があるので合わせてお伝えします。
それは「バストアップサプリを飲む」という方法です。
高校生だと、まだまだ体が成長しきっていません。
とくに女の象徴ともいえる「卵巣・子宮」といった出産や生理に関わる部分が未成熟。
バストアップサプリには、女性ホルモンのバランスに影響を与えるものを含んでいるものがあり、それはそれで有効的だったりするものですが、女子高校生くらいの若い肉体には不必要です。
女子高校生のカラダはまだまだ未発達なのでバストアップサプリは不要
未成熟なカラダにそういった成分が含まれているバストアップサプリを取り込んでしまうと、ただでさえホルモンコントロールがオトナに比べて不安定だというのに、さらに不安定になってしまいます。
もちろん、飲んでも問題のないバストアップサプリや、ホルモンバランスに影響を与えるバストアップサプリを飲んでも平気な人もいます。
しかし、自分のカラダのなかで作られる女性ホルモンを不安定にさせてまで飲んでも、胸が大きくなることはありません。
なぜなら、バストアップサプリはあくまでも「補助」するものなので、自分のカラダから分泌されている女性ホルモンが不安定になってしまっては元も子もないからです。
バストアップサプリが飲みたかったら、しっかりと20歳を迎えて成人してからにしましょう。
本来なら高校生のうちに生活習慣を正して胸が大きくなるのがベストですが、胸の成長の準備が20歳以降になる人もいるしこればかりは何とも言えません。
下半身デブな時点で問題ないはずですが睡眠も少し気をつけて
まとめます。
高校生で「貧乳なのに下半身デブ」という魅力に欠ける体型を何とかしたいと考えているのなら、以下のポイントを抑えておきましょう。
- 体重があるほうが胸は大きくなりやすいが重すぎてもダメ
- 豆乳・牛乳を飲むのとキャベツ・チーズを食べる量を半分に減らす
- 体重を落としながら生活習慣を意識したバストアップ法をおこない続けると「人並み」の体型が手に入る
逆にやっちゃいけないのは
・女子高校生のカラダはまだまだ未発達なのでバストアップサプリは不要
あとは書いていませんが、睡眠時にも成長ホルモンと呼ばれる女性ホルモンと同様に胸を大きくするものが分泌されます。
しかし、「下半身デブ」というくらいなので、睡眠時間は足りていて問題ないでしょう。
とはいえ、下半身デブ化するまえでは睡眠時間たっぷりだったけど、最近は忙して眠る時間が短くなっているケースも考えられるので、少しだけ確認してみてください。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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