トップとアンダーの差が6cmの20歳の女子大生。
年齢も年齢だし下着専門店でブラを買いたいと考えている。
でも…。
- あまりに貧乳過ぎて店員と雰囲気が気まずくならないか不安
- 「お客様に合うサイズのブラは当店にはございません」とかいわれたくない
- でもかわいいブラがほしいから行きたい気持ちもあり迷っている
- どうすればヘンに思われない・気まずくならないか知りたい
胸が周りの人たちに比べて明らかに小さいと、下着屋で測ってもらったり、フィッティングしてもらうのって気後れするんですよね。
でも、「そんな心配は取り越し苦労」の可能性大です。
むしろ、「下着屋へ行かない選択肢を選んでいることに後悔」したほうがいいです。
- 何十人何百人も一日に相手をしている店員はそこまで深く体型のことをあれこれ思わない
- 採寸は服の上からおこなうし、フィッティングで「はじめて本当のブラサイズが分かる」
- 若いうちに通わないとどんどん行きにくくなる
一日にたくさんのお客さんを相手にする店員は一人ひとりの体型のことなんて気にならない
下着屋さんで小さい胸のことを店員に知られるのは怖いかもしれませんし、恥ずかしいかもしれません。
しかし、相手のほうは思った以上に「何とも思っていない」ものです。
どちらかというと、お客さんの機嫌を損なわないように、リラックスさせるように意識を傾けますし、サイズをちんたらしないで素早く測ろうと意識するので、言い方に語弊があるかもしれませんが「そんなことはどうでもいい」と思っています。
もっというと、今まで何百人、何千人ものお客さんを相手にしてきているわけですから、もっともっと小さい胸のお客さんも相手にしてきていますし、体型が樽型のお客さんも相手にしてきています。
ちょっとした貧乳なんて珍しくもないんです。
採寸は服の上からだから恥ずかしくないしフィッティングは本当のブラサイズが分かるため必要
採寸は別に真っ裸でおこなうわけではありません。
一部裸になるところもありますが、ほとんどのお店は服の上からです。
というよりも、採寸自体はそんなに重要じゃないんです。
重要なのは採寸である程度のサイズ合わせをおこなったあとの「試着とフィッティング」。
これがいちばん肝心なんです。
ただでさえ、採寸の段階で間違って測っている人が多いといわれているのに、正しくブラを装着できていない人なんて驚くくらい多いです。
試着とフィッティングによって、適切なサイズのブラを着けてみると「あれ?あたしってこんなにブラのサイズが大きいの?」と思う人もカナリ多いですよ。
「フィッティングで体に触られるのがいやだなぁ」と思うかもしれませんが、相手もそんなことは分かっているので控えめですし、白手袋つけてフィッティングしてくれます。
若いうちから下着屋へ行かないとどんどん行きにくくなる
若いうちから下着屋へ行かないとどんどん行きにくくなります。
なぜなら
- 年下の店員に「そんなことも知らないのか」と思われたくない
- 若いうちから正しいブラを着けないせいで余計に貧乳・垂れ乳になる
といった新たな「行きにくい理由」が出てくるからです。
若いうちなら自分より年上の店員も多いし、若いから胸は小さくても乳首の位置は高く保てたりします。
しかし、年齢を重ねれば重ねるほど、自分より年下の店員は増えてきますし、胸の状態は悪くなります。
今も十分に行きにくい理由があるとしても、それ以上に行きにくい理由が増えるので何とか頑張ってみてはどうでしょうか。
下着屋で気まずい思いをしたくないときに試す3つのコツ
下着屋で気まずい思いをしたくない場合は、以下のポイントを参考にしてみてください。
本来は「気まずい思いをしたくない」なんてお客さんは店員にとってステキなお客さんなので、そこまで気にする必要なんてないんですが、念には念を入れましょう。
1.友達と一緒に行く
ひとりで行くから気まずさ満点になるのであって、自分の頼れる味方となる友達と一緒に行けば気まずくないのではないでしょうか?
一人よりふたり、二人より三人、三人より…あまり多くてもお店に迷惑になるかもしれないので、2~3人くらいの小グループで行くくらいならOKでしょう。
実際に「お母さんと二人で」というセットのお客さんを相手にするケースが多い下着屋の店員さんは、2~3人のお客さんグループを相手にするくらい慣れたもんですよ。
2.汗取りシートや汗取りパッドを「自前」で用意しておく
試着室には汗取りパッドを用意しているものですが、お店によっては切らしていたり用意していないところもあるかもしれません。
汗をかいている状態で試着するのはお店に悪いですし、自分でも気持ちいいものではないので、念のため汗取りシートや汗取りパッドを用意しておきましょう。
汗ばんだ体をフィッティングで触れられるのも触れるのも嫌なもんですからね。
意識高い店員は汗や臭いなんて気にしなかったりしますが、それでも自分自身は気になるものなので、準備はしておくにこしたことはありません。
3.勝手に試着しないで店員に確認をとる
試着するときは、勝手にブラを試着室に持っていって勝手に試着しないようにしましょう。
何とも思わない店員もいるかもしれませんが、礼儀として「試着してもいいですか?」と伝えてから試着するようにしてください。
なかなか浸透しきっていないマナーです。
もしかしたら、そんな当たり前のマナーを守るだけで、店員の心象も良くなって「あれこれ励んじゃう」ことに繋がるかもしれません。
採寸からやってもらいたいときは、「ブラ選びがよくわからなくて…測ってもらったりできますか?」と初めて感をアピールすると良いでしょう。
逆にやってはいけないことはショーツの試着です。
「ショーツも試着していいですか?」と聞いても間違いなく断られる可能性大なので、ブラだけにしておきましょう。
下着屋へ行くは「いっときの恥」行かぬは「一生の恥」かもしれない
まとめます。
胸が小さいから下着屋へ行くのに躊躇していたり、「そんな小さい胸に合うブラなんてねーよ」と思われるのがイヤだとしても下着屋へ行ったほうがいいです。
- 一日にたくさんのお客さんを相手にする店員は、一人ひとりの体型のことなんて気にならない
- 採寸は服の上からだから恥ずかしくないし、フィッティングは本当のブラサイズが分かるため必要
- 若いうちから下着屋へ行かないとどんどん行きにくくなる
そこまで気にする必要ありませんが、なるべく下着屋で気まずい思いをしたくないときは、以下のコツを活かしてください。
- 友達と一緒に行く
- 汗取りシートや汗取りパッドを「自前」で用意しておく
- 勝手に試着しないで店員に確認をとる
行くのをためらったり、貧乳だからブラなんて適当でいいとか考えていると、数年後、十数年後には「乳首の位置がさがったザンネンな胸」になります。
そんな「一生の後悔」をしている人が多いので、少しくらい嫌だと思っても頑張って行きましょう。
行ってみると「もっと早く行けばよかった。合うブラってこんなに快適なんだって知らなかった」という考えに変わるかもしれませんよ。
ご参考になれば幸いです。
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