中学生になっているのに、胸に成長痛がこない。
- ほどほどに膨らんでいるけど成長痛もないし、もう大きくならないのか心配
- そんなに大きいわけでもないから、ブラは着けなくていいのか悩んでいる
- 着けるとしたらどんなブラを選べばいいのかが分からない
成長痛がこないと「もう胸の成長期は終わったのかな」と油断しやすいですが、あまり参考にならないですよ。
- 成長痛は人それぞれで「重さ」が違う
- 中学生はいろいろなブラが合う可能性がある
- 中学生ならまだまだ胸の成長を期待できる
成長痛は人それぞれ実感する「重さ」に大きな差がある
成長痛は、胸でも背でも、人によって感じ方が大きく変わります。
何もしていなくても胸が痛くなるくらい「重い人」もいれば、走り回ったり飛び跳ねていてもまったく痛くない「軽い人」もいます。
世間一般にいわれるような「巨乳」と呼ばれるような人たちも、「重い成長痛」を経て巨乳に育っていたり、「軽い成長痛」で実感しないまま巨乳になっているなど、人によって差が大きいんです。
また、「胸に硬いしこりがある」と感じるような場合もあれば、「片側の胸だけやけに痛い」と左右不均一で感じる場合もあります。
ほどほどにでも膨らんでいるのなら、成長痛の実感はなくても、これから先まだまだ大きくなる可能性は十分にあります。
中学生くらいだと成長段階がマチマチなのでさまざまなブラが合う可能性がある
中学生くらいの年齢だと成長期と一言でくくることができますが、一人ひとり成長の段階には個人差があります。
すでに体全体が十分な丸みを帯びていて、オトナのバストに近い状態なのか、まだまだ肉質的に硬くてこれからオトナバストに近づいていく状態なのかで、合うブラは違います。
前者はもうオトナバストに近い状態なので、金属製のワイヤーの入った胸の形を守るタイプのものが合います。
後者はまだまだこれから発達していく状態なので、金属製のワイヤーではなく樹脂製の柔らかいワイヤーの入った成長を邪魔しないタイプのものが合います。
ほどほどの膨らみというあいまいな表現は具体的にはどっち?
「ほどほどの膨らみ」も乳首周辺のみの膨らみなのか、それとも乳房全体に及ぶ膨らみなのかでも違います。
前者はどちらかというとブラという形自体が不要で、胸の部分が二重になっているキャミやノースリーブやシャツで十分です。
後者の場合は乳房全体が膨らんでいるので、柔らかい素材のカップ付きのブラを着けたいところです。
「それがよくわからないんだ」という場合は、やっぱり下着屋さんで相談したほうがいいですよ。
基準がないんだから自分だけではいくら考えても分からないはずです。
算数・数学だって式という基準が備わっていなきゃ問題は解けませんよね。
オトナでも急激に大きくなる場合があるので中学生ならまだまだ胸の成長を期待できる
成長痛なんてなくても、中学生ならもっともっと胸は大きくなっていきますよ!
でも、「胸が大きくなるような規則正しい生活」を送れないと今とほとんど変わらなくなるので注意です。
そこで中学生が胸を大きくしたいときに、意識したほうがいいポイントを抑えておきましょう。
1.初経から3年間がひとつの勝負どころ
初経から3年後までが、もっとも胸が大きくなりやすい時期だといわれています。
この時期を逃すと、胸を大きくするのは難しくなります。
もちろん、オトナでも大きくなる可能性はあるのですが、基本的にはこの時期を有効活用したほうが、だんぜんカンタンにバストアップできます。
もし、まだまだ初経から3年経っていないのなら大チャンスなので、続く項目を意識してみてください。
2.バストアップに良い食べ物は控えめにする
バストアップに効くという食べ物っていろいろありますが、そういうのを食べていたり飲んでいたりという経験をしたことがないでしょうか?
もしくは、「これから試そうと思っている」という段階かもしれませんね。
しかし、そういう食べ物や飲み物は、「5大栄養素をしっかり摂った上で」補助的に飲み食いするからこそ効果が出るんです。
言い換えれば、栄養満点な食生活を続けていなのに、そんなものを飲み食いしても胸は大きくなることはありません。
これ、中学生の成長期にはとくに大切になるので、絶対に意識しておいてください。
好き嫌いが多い人たちのグループのほうが、好き嫌いなく食べている人たちのグループより貧乳やメリハリのない体つきのほうが多いですよ。
3.寝る2時間前にはスマホはいじらないようにする
ついつい、スマホでSNSやソーシャルゲームを遊びたくなるかもしれません。
しかし、寝る前にスマホをいじっていると、寝付きが悪くなりますし睡眠の質も悪くなります。
睡眠時には大切なバストアップホルモン2つのうちの1つがたくさん分泌されます。
このバストアップホルモンこそが、いわゆる「成長ホルモン」。
成長ホルモンは十分な睡眠時間で、深い眠りで質が良いほど分泌されるのですが、寝る直前にスマホいじりをしていると、分泌量は落ちてしまいます。
これも「栄養満点な食事」と同じくらい大切なキーポイントになるので、できれば就寝の2時間前にはスマホいじりをやめて、すんなり深い眠りに落ちれるようにしましょう。
具体的な睡眠時間ですが、中学生が胸や体の成長を考えた場合は「8時間睡眠」を意識してください。
寝れば寝るほどいいわけではありませんが、最低でも8時間は寝たほうがバストアップには効果的です。
中学生で胸を大きくしたいなら痩せすぎはNG
まとめます。
成長痛はあってもなくても問題ないですし、なくても胸は大きくなっていきます。
むしろ痛い思いなんてすると不安やストレスから胸の成長にはマイナスに働くので、どちらかというと成長痛なんて感じないほうがベストです。
合うブラに関しても中学生だとオトナ用が良かったり、ジュニア用が良かったり、カップのないキャミやノースリーブで十分だったりと、成長度合いに応じて合うのはマチマチです。
少なくとも何も対策しないで「乳首ピン立ち」で恥ずかしい思いだけはしないようにしましょう。
それと胸を大きくしたいときに考えたい、中学生向けのバストアップ。
- 初経から3年間がひとつの勝負どころ
- バストアップに良い食べ物は控えめにする
- 寝る2時間前にはスマホはいじらないようにする
こういった「基本的な生活習慣」ができていないせいで貧乳女子のままオトナになることは多いんで気をつけてください。
あとは体脂肪率!これも「少し太って見えるくらいが巨乳になりやすい」という事実があるので、合わせて確認してみてくださいね。
オトナでもそうなんですが、中学生の痩せすぎは胸だけでなく体全体(臓器を含む)の成長を鈍くするのでNGですよ。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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