身長は高いのに反して、胸はほとんど膨らみがない中学生。
合うブラがないから、ブラは着けていない。
- 胸がないからスポブラしか選択肢が浮かばないけど必要なのか
- スポブラ以外に着けられるブラがあるのなら知りたい
- AAAカップしかない極貧な胸なので少しは大きくしたい
- 参考データ:身長165cm体重50kg
高身長だと周りから注目されやすいので、胸の大きさは余計にコンプレックスが強くなることもあるんですよね。
今回のお題の結論を先にいうと、合うブラもありますし、胸を大きくする方法もありますよ。
- AAAしかなくてもブラは必要
- AAAカップでも着けられるブラ
- 高身長で貧乳なときに意識したいバストアップのポイント
AAAサイズの胸でもブラは必要
AAAくらい小さい胸でも、もちろんブラは必要です。
最低限、乳首とその周辺を衣類の刺激から守ることは大事ですし、できれば補正してあげるほうが胸になお良いです。
補正効果を期待する場合は、やっぱりワイヤー入りの「ふつうのブラジャー」がいちばん適しています。
そうじゃなきゃ誰もワイヤーが入っているようなフィット感が悪いブラを、好んで着けようとは思いませんからね。
でも、ワイヤー入りのブラで合うのが見つからないという場合は、別の種類のもので乳首などを優しく保護する必要があります。
乳首がプックリ浮いていたり、透けて見えるのもイヤなので、それを防ぐ意味でも必要です。
AAAカップでも着けられるブラはどういうものなのか
AAAカップでも着けられるブラは、その名が示すとおり「AAAブラ」が定番です。
セシールのプチバスト向けの「盛りブラ」が有名ですが、AAA~Aカップ向けのブラを専門的に作っているランジェリーメーカーもあります。
その他、カップとワイヤーが付いていないタイプのブラも、AAAカップ向けのブラとして一定の地位を築いています。
AAA~Aカップ向けのブラを専門的に作っているメーカーのブラ
AAA~Aカップというプチバスト向けのブラを専門的に作っているブランドがあります。
- feast
- feast secret
同じメーカーのものですが、どちらのブランドもまさに小さい胸の女子のために作ったブラが人気を博しています。
プチバスト向け専門であるものの、それぞれのブランドが打ち出すコンセプトがかなり違うので、好みや気分・ファッションに応じて使い分けてみても良いでしょう。
カップとワイヤーがないAAAカップ女子に向いているブラ
カップとワイヤーがなければ、「カップがパカパカ浮いてしまう」、「ワイヤー部分がフィットせずにズレてしまう」といった問題が解消できます。
三角ビキニというのをご存知だと思いますが、まさにそれの下着版があり「三角ブラ」と呼ばれています。
カップがない三角部分を胸にフィットさせるのですが、着用感を紐で調整できるので小さい胸でも問題なく着けられます。
中学生の成長段階に応じてはブラキャミも選択肢
中学生というこれから胸が大きくなっていく段階だと、ブラというよりも胸の部分が二重になっているようなブラキャミも選択肢に挙がります。
キャミソールタイプでなくても、半袖やノースリーブにも似たような機能を持っているものも売られています。
おそらく、身長が高いということなので、その段階は通り過ぎていると考えられますが、念のためにお伝えしておきます。
高身長なのに貧乳という中学生女子が意識したいバストアップのポイント
高身長なのに胸は小さいという女子中学生に、意識してもらいたいバストアップのコツやポイントをお伝えします。
1.高身長=成長ホルモンは出ているので睡眠は現状キープ
成長ホルモンは身長だけでなく、胸を大きくするのにも関わっているので、バストアップには必要不可欠です。
成長ホルモンの分泌は睡眠時にのみおこなわれるので、このまま睡眠時間や睡眠の質をキープしていきましょう。
身長が高いということは、身長を伸ばす働きを持つ「成長ホルモン」は現状で十分に分泌されています。
注意点としては「身長が伸びているときにはよく寝ていたけど、最近はあまり睡眠時間を確保できていない」というケース。
オトナになるに従って必要な睡眠時間は少しだけ短くなっていくものですが、極端に1時間2時間短くなっているなら要注意です。
2.高身長の割に体重が少ないと胸に肉が付きにくくなる
身長だけに注目してしまいそうになりますが、体重がそれに見合わないと胸に肉が付かなくなります。
身長が165cmで50kgだと見た目的にスッキリに見えていて好ましくても、理想的には程遠く、太って見えるような60kgくらいが理想体重になります。
理想体重とは医学的に健康にベストだといわれている体重なので、胸を大きくしたいなら当然、理想体重に近いほうが好ましいです。
さらにいうと、体脂肪がある程度ないと女性ホルモンの分泌量が低下することもあって、胸を大きくするなら最重要で意識したいポイントになります。
理想体重が良いといってもデブに思われるのもイヤ
とはいっても、見た目もやっぱり大事ですから、太って見えたら台無しになるという気持ちも分かります。
少しずつ体重を増やすように心がけて、これ以上はちょっとイヤだな~と思うレベルにまで増やすくらいで良いでしょう。
もし、今の50kg以上の体重にはなりたくないと考えているのなら、ザンネンながらバストアップできる可能性は高くありません。
「痩せているのに巨乳」というのは憧れるものですが、クラスのなかで一握りの「才能に恵まれた存在」にしかなし得ないので、ロジカルな方法で胸を大きくしやすくしましょう。
3.好き嫌いなく「今よりも」たくさん食べる
身長が高いのでたくさん食べていると予想できますが、食べ物を選り好みしていると「身長は伸びたのに胸が大きくならないよ」という問題が出る場合が考えられます。
身長を伸ばすのに良い栄養はたくさん摂れているのに、胸を大きくするのに良い栄養が摂れていないなどです。
また、身長が高い分、周りの子と比べて食べていると思っていても、必要エネルギーがその分高いので、もう少し食べたほうが良いとも考えられます。
なぜそういえるかというと、やっぱり慎重に対しての体重が少し軽すぎるからです。
高身長のスリム体型は大きい胸に並ぶくらい魅力的に見えるものですが、胸を大きくしたいのなら少しだけ食べる量を増やして少しだけ体重を増やしたほうが効果的です。
高身長は自然と胸を大きくするための大切な要素のひとつを満たしている
まとめます。
AAAしかなくてもブラは必要です。
どんなブラがいいのかは以下のとおり。
- AAA~Aカップ向けのブラを専門的に作っているメーカーのブラ
- カップとワイヤーがないAAAカップ女子に向いているブラ
- 中学生の成長段階に応じてはブラキャミも選択肢
「高身長なのに貧乳」という状況を脱却するために、心がけたいバストアップのポイントは以下のとおり。
- 高身長=成長ホルモンは出ているので睡眠は現状キープ
- 高身長の割に体重が少ないと胸に肉が付きにくくなる
- 好き嫌いなく「今よりも」たくさん食べる
高身長の人は、胸を大きくするために欠かせないメカニズムに沿ったものを自然に満たせています。
しかし、それひとつだけ満たせば大きくなるものでもありません。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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