胸が小さいというより、ほとんどまっ平らな状態。
なかなか良さそうなブラが見つからなくて困っている。
- カワイイAAAカップのブラがほとんどない
- 良いと思って着けてみるとパカパカしてばかり
- いっそのこと三角ブラを着けてすごすのもありかと悩んでいる
Aカップ以下はほんとうにカワイイものが少ないんですよね。
そんなときに三角ブラを選択肢に加えるのは有効ですが、注意点もあるので合わせてお伝えしますね。
- 不自然に盛らないので脱いでガッカリされない
- パカパカしにくくブラがずれにくい
- 周りからは「貧乳」のイメージを持たれる
- 補正力がほとんどないため乳首の位置がさがる
AAAカップ女子が三角ブラを選択するときに知っておきたいメリット・デメリット
カワイイAAAカップのブラがなかなか見つからず、三角ブラという答えに行きついたプチバスト女子へ、「三角ブラの持つメリット・デメリット」をお伝えします。
1.不自然に盛らないのでガッカリされにくい
三角ブラはパッドなしが基準の一つ。
なので、「盛りブラ」のように自分のバスト以上を作り上げることはしません。
常に「盛りブラ」を使い続けていると、当然周りからは「その大きさがこの子の胸の大きさなんだ」というイメージが定着します。
しかし、彼氏とかその場のノリで裸をさらけ出すようなことになったら、胸が大きい小さいというよりも「偽っていた・騙していた」感が出てしまい、ガッカリされやすいです。
その点、三角ブラの場合はもともと構造的に盛っていないので、ガッカリされることはありません。
2.パカパカしにくく「ずれにくい」
三角ブラは、いわゆるノンワイヤーブラジャーに該当します。
さらに、カップ自体がありません(三角の形をしているだけでカップではない)。
ワイヤーがなければ「ずれにくい」し、カップがなければフィット感が自然でパカパカ浮きにくいです。
胸の小さい人は、自分の胸よりも大きいブラを何とかごまかして使っているケースも多いため、パカパカに悩んでいることが少なくないので、大きなメリットになるでしょう。
3.周りからは「貧乳」のイメージを持たれる
三角ブラはカップなしの自然な着用感がメリットなので、どうしても周りからは「貧乳」だと思われやすくなります。
そのことが気にならないのなら問題ありませんが、なかには聞こえるような陰口を叩く性格がひねくれた男性とかがいるので要注意。
そう思われたくないからこそ、極厚パッド入りのカップの付いた「盛りブラ」が人気になっています。
三角ブラ自体が悪いわけではありませんが、人と人が関わる以上は無視できないデメリットになります。
4.補正力自体が気休めなので乳首の位置がさがる
三角ブラはずれにくいバツグンのフィット感を持っています。
しかし、そのフィット感や着け心地というのは、補正力への代償ともいえます。
なぜなら、ワイヤー部分のストレスがなくなったことで得られているものだからです。
胸の輪郭部分にあたるブラのワイヤー部分は、胸のバストアップや形を保つために存在しています。
そのワイヤーがない三角ブラを常用していると、どうしても胸の形は崩れやすくなります。
- 乳首の位置がさがる
- 胸にあるべきお肉が背中やワキに流れる
- 垂れ乳や離れ乳になる
というのがデメリット。
胸が小さいと影響は大きい胸に比べると緩やかなものですが、確実に乳首の位置はさがります。
三角ブラを考える前に知っておくべき大事なこと
実は自分で採寸してAAAカップくらいのトップとアンダーの差だと思っていても、合うブラのサイズがAAAブラが適切なものだとは限らないです。
多くの場合、フィッティングをしっかりおこなうと、Aカップくらいにボリュームアップできることはザラにあります。
それを指し示すかのように、AA以下の人はスポーツ選手にしか存在しないとまでいわれているほどです。
今までお使いになった「パカパカするようなブラ」も、正しい着け方で着けると実はピッタリだったなんてこともあるかもしれませんよ。
ブラの着け方は、プロからレクチャーされないと正しいかどうかは分からないので、もし、ご自身でAAAカップのブラを選んでいるのなら、一度は下着屋さんで着け方を学ばれると良いでしょう。
「いや、店で測ってもらってAAAなんだけど?」という場合はいらぬお世話でしたね。忘れてください。
Aカップを目標にバストアップすればカワイイブラも着けられる
まとめます。
AAAカップくらいの小さい胸だとなかなか合うブラが見つからないので、三角ブラを常用するのはひとつの選択肢になりえます。
ただし、メリット・デメリットがあるので、しっかりと理解した上で納得しておかないと後悔することもあります。
メリット・デメリットは以下のとおり。
- 不自然に盛らないのでガッカリされにくい
- パカパカしにくく「ずれにくい」
- 周りからは「貧乳」のイメージを持たれる
- 補正力自体が気休めなので乳首の位置がさがる
胸自体が小さいからこそ、合わないブラを着けるとパカパカします。
ということで、胸自体をバストアップで大きくするのも有効です。
AAAカップの胸をAカップくらいを目標にバストアップできれば、パカパカしにくくなるので、カワイイブラを着けても違和感はなくなりますよ。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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