横向きを鏡に映すと真っ平らな貧乳。
膨らみがなさすぎて、見合うブラがぜんぜん見つからない。
- A65を着けてもパカパカ余ってしまう
- スポブラを着けても上へずり上がる
- 胸が二重になっているキャミソールも乳首が隠れない
- 乳首をしっかりと隠す方法を知りたい
さすがに乳首さんが「こんにちは♪」すると恥ずかしすぎて顔から火が出てしまいますよね。
男性からは「ごちそうさまでした」かもしれませんが、そんなことは望んでいないとということで、具体的な解決策を挙げていきましょう。
- ブラトップやブラキャミをうまく使いこなす
- ニップレスを貼って乳首そのものを隠す
- A65よりも小さいブラはある
- 痩せすぎじゃないか確認する
- 本質的なバストアップで胸自体を大きくする
胸が小さすぎて乳首を隠すのも苦労をするときに試したい5つの方法
1~3はおもに「乳首を見えなくする」具体的な方法。
4~5は「乳首が見えてしまう原因そのもの」を解決する方法です。
1.ユニクロの定番のブラトップをコーデに合わせる
「小さい胸の強い味方」的存在のブラトップをご存知ですか?
タンクトップにブラのカップが付いた形なので、ブラジャーが不要になります。
ふつうのブラを着けたときにパカパカ浮いてしまう場合でも、ブラトップなら浮きにくいです。
タンクトップ以外にもキャミソールにカップが付いた「ブラキャミソール」もあります。
ただし、これ1枚だけだと心もとないので、トップスをさらにコーデしていくと良いでしょう。
- 例:ブラトップの上にリネンシャツを羽織る
- 例:ブラキャミソールにカーディガンを合わせる
どちらもユニクロで揃えることができるので、調べてみてはどうでしょうか。
2.乳首に貼り付けるニップレスを使う
乳首が見えたり、透けたりするのがイヤなときに愛用されるのが「ニップレス」です。
乳首に貼り付ける「ちょっと贅沢な絆創膏」のようなもので、見事に恥ずかしさから守ってくれます。
ちなみに女性専用品というわけでもなく、男性でも愛用者がたくさんいます。
炎天下の中で薄着で運動すると、どうしても男性でも乳首が透けて見えるのが恥ずかしいようです。
胸元が2重になっているキャミソールだけだと心許ないかもしれませんが、ニップレスを合わせると、乳首そのものが隠れるので気にならなくなりますよ。
欠点としては肌に直接貼り付けるので「肌トラブルになりやすい」点です。
日ごろから肌が弱いと感じているのなら、少しニップレスに負けて肌荒れするかもしれません。
3.A65以下の小さいサイズのブラを着ける
ブラのサイズにあまり興味を持っていないと、Aカップが一番小さいと誤解しやすいです。
でも、現実にはさらに小さい
- AAカップ
- AAAカップ
というカップ数が存在していて、AAブラやAAAブラが売られています。
かなり小さい胸に向けて作られているブラ自体の数が多くはないため、少しだけ熱心に探さなければなりませんが、ネットならカンタンに存在自体を知ることはできます。
「いや、そのくらい知っているけど、それよりも測ったら小さかったよ」という疑問を持つかもしれませんが、案外、着用してみるとAAAカップのブラがピッタリだったり、AAカップでも問題なかったということもあるので注意が必要です。
採寸だけじゃ胸の本当の大きさや形は分からないので、下着屋さんで見てもらうとこういう結果になることって多いんですよ。
4.肋骨が浮いているようなガリガリ体型じゃないか確認する
胸は脂肪なので、痩せていれば痩せているほど小さい胸に仕上がりやすいです。
ガリガリに痩せているようだと、やっぱり相応に胸のサイズはこじんまりとしたものになります。
モデル体重、もしくはそれ以下の水準の痩せっぷりだと、やっぱり胸はなくなっていってブラ選びに苦労しますよ。
ということで理想体重とまではいいませんが、栄養のあるものを食べて、せめて美容体重くらいになるように増量してみましょう。
それだけで、胸もふっくらとボリュームを付けることもあるので、試す価値は大きいです。
5.標準体重を意識してバストアップしてみる
胸を大きくしたいからとバストアップの努力を積み重ねてきた経験はありませんか?
ガリガリに痩せている状態で胸を大きくしようとしても、ほとんど得られるものはありません。
なぜなら、胸の殆どは脂肪細胞で、さらに体脂肪がある程度ないと胸を大きくするために必要なホルモンの分泌が滞ってしまうからです。
最低限、美容体重まで増量させて、できれば標準体重まで増やした上で「本質的なバストアップ」を意識していって胸を大きくしましょう。
「本質的なバストアップ」とは
- ホルモン
- 血行
といった「胸が大きくなるメカニズム」に関わっているものをいいます。
ホルモンがしっかり出ていて、血行が良ければ胸は大きくなりやすい状態になるのですが、これがもっとも大切な要素だったりします。
どうして大切なのかというと、本質的なものだからですね。
今まで取り組んでいたバストアップの方法で、以上の2つを意識できていなかったなら、もう一度意識的に取り組んでみるのも良いでしょう。
ブラトップならGUの「ブラフィール」もおすすめ
まとめます。
胸が真っ平らで、合うブラがなかなか見つからなくて「乳首さんこんにちは」に困っているときは
- ユニクロの定番のブラトップをコーデに合わせる
- 乳首に貼り付けるニップレスを使う
- A65以下の小さいサイズのブラを着ける
- 肋骨が浮いているようなガリガリ体型じゃないか確認する
- 標準体重を意識してバストアップしてみる
といった方法で対策していきましょう。
ユニクロより安いのがウリのGUも「ブラフィール」と呼ばれるブラトップを出していて、かなりお安く買えたりするのでチェックしてみてください。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(とにかくカワイイ)。
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どちらも安くて使い勝手がいいので、1枚持っていると何かと便利です(普段使いは当然として、帰宅後や休日にワイヤーなしのブラでリラックス&育乳したい、ナイトブラに使いたいなど)。