ちゃんとしたホックのブラがほしい。
でも…。
- 中学生で下着屋さんへ行くのは抵抗がある
- ひとりで行くとおかしく思われないか心配
- 胸が小さいから採寸してもらうのがイヤ
- ひとりで行っても問題ないお店が知りたい
なんでもそうですが、はじめて経験することはちょっと抵抗があるんですよね。
でも安心してください!
この記事を読み終えたときには、そんな悩みは消し飛んでいますよ!
- 中学生ひとりで下着屋さんへ行っても問題ない
- 友達と一緒に買いに行くのもアリ
- 採寸は思った以上に恥ずかしくない
- 中学生が行っても恥ずかしくない下着屋さん
中学生がひとりだけでブラを買いに下着屋へ行っても何も問題ない
何らかの事情があってお母さんと一緒じゃなく、ひとりだけでブラを買いに行きたいけど行きにくい気持ちはお察しできます。
しかし、イマドキは中学生どころか小学生でも、ひとりで下着屋へ買い物に行ってたりするものです。
父子家庭で母親がいない子だってたくさんいて、「父親と買いにいくなんてできないけど、ひとりなら…」という流れに自然となるわけです。
母親が仕事で忙しくて、いっしょに下着屋さんへ顔を出すタイミングがない場合もあるでしょう。
もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね。
だいじょうぶ、ひとりでブラを買いにくる中学生・高校生に店側も慣れているので、必要以上にヘンに思う必要はありません。
母親といっしょに買いにいくだけが選択肢ではない
母親と買いにいくのは事情があってダメだから、ひとりだけで買いにいく。
これだけがしか選択肢がないわけではありません。
せっかくだから、同じように下着屋さんへ買いにいくのに抵抗がある友達を誘ってみてはどうでしょうか?
同じ思いをしている気心の知れた友達がいっしょなら、そんな不安も消し飛びますよ。
よく見てみると、すでにブラ選びに慣れていて、頼もしくなっている友達もいるかもしれませんね。
きっと、誘ったらいっしょになってブラ選びを手伝ってくれるはずですよ。
胸の採寸は思った以上に恥ずかしくない
下着屋へ行くのに大きな抵抗になっている理由に「採寸してもらうのが恥ずかしい」というものがあります。
しかし、終わってみると全然恥ずかしくないと感じる人が大半です。
というよりも、「恥ずかしいものだと思いこんでいた自分に恥ずかしくなった」と思うことすらあります。
なぜかというと、採寸なんて服の上から流れ作業的に手早くおこなわれるからです。
流れ作業というと手抜きのように思うかもしれませんが、そのくらいカンタンに思えるくらい精神的な負担がないということです。
1日に何人も何十人も採寸している「プロ」なのが店員さんなので、あっという間に終わりますよ。
あとは勇気を出してひとこと「はじめてなのでサイズがわからない」「測ってもらってもいいですか?」と伝えられるかどうかです。
中学生がひとりでも行けるような下着屋は?鉄板リスト
基本的には中学生ひとりでも下着屋へ行くのは問題ないのですが、「より恥ずかしい思いをしなくて済む」ように厳選したお店をお伝えします。
1.ワコール
高級なイメージがあるかもしれませんが、それだけ作りがしっかりしているのがワコール。
ジュニア用ブラからオトナ用ブラまで取り扱っているので、中学生という個人差が出やすい胸の成長状態に合わせたブラを選びやすいです。
中学生が常用するブラとしては少し値が張りますが、それだけ物がいいのは今までの歴史が証明してきているので、金額面にさえ抵抗がなければイチオシです。
胸の成長や形をキレイに保てるかどうかは、「女の一生」に関わる大切なことなので、高い高いと思っていることが実は安かったりするものです。
2.ウィング
ウィングはワコール系列のブランドで、おもに大型スーパーやデパートなどで見かけることができます。
中学生ならまだまだ胸が成長途上でオトナバストになっていない可能性が高いので、成長段階にある人向けに作られているブラを展開している「プリリ」のブラが合う可能性が高いです。
プリリのブラはデザインもヘンに気取らずに、中学生らしい爽やかでかわいく仕上がっているので、ファーストチョイスとしてはイチオシです。
ワコールに比べて少しお求めやすい価格設定でありながらも、品質的にはワコールのクオリティを受け継いでいて十分なレベルにあります。
3.アモスタイル
中学生から高校生のブラを積極的に展開しているブランドです。
ちなみにワコールと双璧をなす、海外メーカーのトリンプ関連のブランドだったりします。
ワコールでいえば「アンフィ」のようなものです。
さすがに中学生・高校生向けに作られているだけあって、センスが中高生に「カワイイ・オシャレ」と思わせるようなデザインのブラが多いです。
価格も意外とお手頃で、上下セットが2000~4000円くらいで買えるのも魅力的。
実際に中学生・高校生のファーストチョイスに選ばれることも多いので、店員さんも対応に慣れています。
若い子をたくさん相手にするためか、店員さんも全体的に若い人が多いので、そういう意味でも気軽に足を運べるお店です。
4.チュチュアンナ
チュチュアンナは、もともとは靴下専門。
取扱いジャンルを拡大した結果、ブラなどの下着も取り扱うようになったメーカーです。
ということで、信頼性的には下着専門の大手に比べると劣ると考えている人もいるようです。
でも、決してそのようなことはなく、中学生や高校生が大満足なブラ(デザイン・プチプラ)を見つけることができます。
逆に靴下やルームウェア、その他雑貨なども扱っていることが、お店へ足を運ぶのに抵抗をなくしてくれたりもします。
下着専門店にいくと下着を買いにいくと間違い無く思われますが、チュチュアンナの場合はそうとは限らないのがメリットになりうるということです。
肝心の採寸やフィッティングといった技術的なものも、店員自体はしっかりしているので問題ありません。
アンフィは中学生の初ブラ選びにはダメなの?
3でアモスタイルをおすすめしているときに「アンフィ」の名前が挙がったことにお気づきでしょうか?
「なんでアモスタイルは良くてアンフィはダメなの?」と思ったかもしれないので念のために追記します。
アンフィのブラを選ぶのは悪くありません。
悪くはないのですが、中学生の初ブラ選びとしては少し早いかもしれないので、おすすめからは見送りました。
アンフィの場合は10代をターゲットにしつつもメインターゲットが20代なので、少しオトナっぽいデザインのブラが多いです。
また、中学生の初ブラを探している段階だということは、胸の成長段階がまだまだジュニアブラが合う可能性もあるので、やや時期的に早いんじゃないかと考えたのです。
もちろん、今までブラに無頓着でいたものの、とっくにオトナバストやそれに近い状態に成長を遂げた中学3年生とかなら、別にアンフィでも構いません。
ソックコウベ・アンテシュクレなどの総合ショップを選ぶのもアリ
まとめます。
まずはランジェリーショップへ通うのに抵抗があるときの考え方です。
- 中学生がひとりだけでブラを買いに下着屋へ行っても何も問題ない
- 母親といっしょに買いにいくだけが選択肢ではない
- 胸の採寸は思った以上に恥ずかしくない
そして、実際にどんなお店に通うのが正しいのかです。
- ワコール
- ウィング
- アモスタイル
- チュチュアンナ
さまざまなメーカーのブラを取り扱う、ソックコウベ・アンテシュクレなどの下着の総合ショップを利用されるのも良いでしょう。
中学生くらいの子もふつうに見かけますよ。
ただ、気をつけなければならない点は、成長期なので合うブラサイズがすぐに変わる可能性があることを理解すること。
「ブラは消耗品」と考えて、とくに中学生・高校生はマメな見直しをおすすめします。
バストアップを頑張っている女子ならなおさらです。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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