巨乳には憧れないけど、形の良い人並みサイズのキレイな胸に憧れる。
でも、現実はほとんど膨らみのない「貧乳」なので何とかしたいと考えることはありませんか?
例えば以下のようなことを意識するなどです。
- 爆乳とか巨乳は垂れやすいしキレイじゃない
- お手頃サイズで形がキレイな胸に憧れている
- 豊胸手術は巨乳になりたい人がやるイメージを持っている
- 豊胸手術で美乳になれるならもちろん検討したい
- ほどほどの大きさと美観を求めたときにどうすればよいのか知りたい
お手頃サイズとかほどほどの大きさの胸というのが個人の主観によるものなので、イメージが掴みにくいですが、CカップとかDカップあたりを指しているのかな、と。
貧乳女子は巨乳を目指すよりも、そこそこの大きさのバストを目指すほうがカンタンで現実的。
形に関しても小さいほうが崩れにくいので、ほどほどの大きさを目標にバストアップすると、必然的に美バストになりやすいです。
そこで、今回は「美乳を目指す2つの方法と、それぞれの特徴」を挙げていきます。
- 豊胸手術はどちらかというと巨乳ではなく美乳に向いている
- 効果的なバストアップをおこなえば確率が高く美乳を目指せる
- 恋愛に関して積極的になりたくて胸を大きくしたいなら要注意
豊胸手術はどちらかというと巨乳ではなく美乳に向いている
まずは美乳を目指す方法のひとつ、「豊胸手術」について。
ひとことに豊胸手術といってもいろいろな種類があるものです。
- ヒアルロン酸注入
- PPPジェル豊胸
といった比較的、お手軽なものから
- シリコンバッグ挿入
- 脂肪注入
のように本格的というか、一般的にイメージを持たれる豊胸手術などです。
巨乳・爆乳をめざすなら、シリコンバッグくらいしか選択肢がありません。
逆にほどほどの大きさで、どちらかというと美観を重視する要望に応えるほうが豊胸手術の真髄だったりします。
- お椀型のきれいな形の胸に仕上げる
- 重力に負けない乳首が上向きの状態に仕上げる
ヒアルロン酸注入やPPPジェル豊胸はシリコンバッグ挿入や脂肪注入に比べるとお手軽ですが、効果が長持ちしにくいです。
反対にシリコンバッグ挿入や脂肪注入はかなり長持ちするのですが、メンテナンスは必要になってきますしリスクは高めです。
ただいえることは、どのような方法を選択したとしても、「胸は確実にサイズアップできる」ということです。
また、保険適用にならないのがほとんどなので、それなりに「費用」がかかってしまうし、体に異物を入れるので「大なり小なりのリスク」があります。
豊胸手術のリスクを下げるために意識したいこと
豊胸手術で少し大きくしてさらに美乳を目指したいと考えているのなら、しっかりと調べないと後で後悔することになるかもしれません。
仕上がりでいうなら最先端技術を重視したほうが、自然で安全性も高いものになっています。
たとえば、脂肪注入タイプの豊胸手術でいえば、「幹細胞」を利用したもののほうが自然で体へのリスクも比較的小さいものになります。
幹細胞は展開に応じて新しい細胞を作り上げる力を持っているので、体にとって「より自然」に受け入れられやすく、免疫系統が混乱しにくいため「しこり」になりにくく長持ちしやすいという特徴を持ちます。
また、シリコンバッグ等の豊胸バッグを挿入する方法も安全性を高めるために、アメリカFDA(
美容外科系は日本ではまだまだ認知されていないので、アメリカ製バッグなどを利用することになるのですが、アメリカFDA(
リスクを下げるための手術方法として、乳腺下法に大胸筋筋膜下法を合わせたmix法などを検討するのも良いでしょう。
無料カウンセリングを利用するのも有効
かなり重要なことなので無料カウンセリングを利用するのもおすすめ。
やっぱりいくら調べていっても、「ご自身の胸の状態や望んでいる大きさや形」によっておすすめできる方法などは違ってきますし、それによって発生する「費用やリスク」も違ってくるためです。
さきほど挙げた幹細胞を扱ったり、アメリカFDA(
カウンセリングで話をしていくうちに新たな疑問が浮かんできたり、今まで気にならなかったことが気になってくるので、安易に手術に踏み切るよりもご自身の選択に納得できるようになりますよ。
効果的なバストアップをおこなえば確率が高く美乳を目指せる
続いて2つ目の方法です。
これは自らの胸を成長させるような意味のいわゆる「一般的なバストアップ方法」が該当します。
豊胸手術と違ってカラダにリスクもないので、カタチが良くて人並みサイズのボリュームの美乳を目指すにはもってこいです。
でも、多分ほとんどの人は、「色々と努力をしてきたけど結果が出なかった」から、諦めて美乳を作るために豊胸手術を考えたりするはず。
しかし、正しい努力をしてきて胸が大きくならなかったなら仕方ないことですが、間違った努力をしていたらもったいないので、今いちど確認していきましょう。
1.胸が大きくなるのに関わるのは生活習慣
胸が大きくなるかならないかに関わっているのは、「遺伝と生活習慣」の2つです。
遺伝はもう生まれた段階で決まっていて変えようがないのでどうしようもないのですが、生活習慣に関してはいくらでも改めることができます。
なかでも胸を大きくしたいなら次の3つが重要。
- 深い眠りの睡眠を十分にとる
- 5大栄養素をまんべんなく摂る
- 血行を良くして全身のめぐりを良くする
なぜこの3つが重要なのかというと、胸が大きくなるために欠かせないメカニズムに沿ったものだからです。
2.胸が大きくなるのはホルモン作用の働き
深い睡眠を十分にとると「成長ホルモン」が分泌されるようになります。
成長ホルモンというと身長のイメージが強いかもしれませんが、乳腺細胞に働きかけて脂肪を蓄えやすくする働きも持ちます。
また、栄養バランスのよい食事が体にいいのはいうまでもありません。
「成長ホルモン」のほかにも胸の大きさに関わっている「女性ホルモン」もしっかりと分泌させるために、体が喜ぶような栄養を摂って「体全体を元気にする必要」があります。
栄養不足で卵巣が弱っていると、女性ホルモンが安定的に分泌されることはありませんし、ホルモン自体も栄養から作られるので、胸を大きくしたいなら徹底したいところ。
成長ホルモンと女性ホルモンが作られても「運び屋である血液」がしっかりと血管を介して胸へ運ばれないと効果がありません。
栄養やホルモンは血液のなかに含まれた状態で、体の隅々の細胞へ送り届けられるので、血行の良さもバストアップには欠かせないものなのです。
3.カンタンな方法だけに注目していると効果が出ない
「豆乳を飲んでいるのに胸が大きくならなかった」、「マッサージをしているのに全然効果が出てこない」という経験をしている女性は数多く存在します。
それもそのはず、方法だけに注目して自分の体のことをしっかりと分析できていないと、なかなか結果はついてこないものです。
生活習慣を絡めた背景のほうが大事。
連日のように睡眠不足で、インスタント食品で手抜きしまくって、毎日喫煙が欠かせない状態だと、どれだけ熱心にバストアップの努力をおこなっても効果なんて出ません。
カンタンな方法だけで大きくなるような人は、もともと「遺伝的素質に優れていた」、「無意識でも胸が大きくなりやすい生活習慣だった」のです。
ふつうの人が人並みサイズの美乳を目指す場合、カンタンな方法「だけ」をやらずに、しっかりと1と2の「生活習慣とホルモン」を絡めていく必要があります。
恋愛に関して積極的になりたくて胸を大きくしたいなら要注意
自分自身が小さい胸に不満だから「それなりの大きさの美乳になりたい」と考えているなら良いです。
しかし、「恋愛に関して積極的になりたいがために胸を大きくしたい・美乳にしたい」場合は少し考える必要があるかもしれません。
もし、その「恋愛に関して積極的になりたい」というのが、彼氏や意中の男性の好みを反映したいというものなら、あまりおすすめできません。
男性は口では「胸が大きい方が好み」といっていても、付き合う女性の胸に関しては案外「どうでもいい」と思っていたりします。
どうでもいいというと語弊があるかもしれませんが、要するにそんな「たったひとつの部位(パーツ)なんて見ていない」のです。
「大きい胸が好み」といっている以上、多少なりの注目のポイントであることは間違いないのですが、胸なんて「人を好きになる要素のたった一つ」にすぎないんです。
実際に、巨乳好きと公言しているような人でも、付き合っている子の胸は貧乳だったりするものです。
ほんとうに胸の大きさを重要視するなら付き合うわけがないのに。
なかには「付き合った女性の胸が最高」に思えて、「巨乳好きから貧乳好きに変わる」ケースもあります。
不思議ですよね。
ということで「胸を大きくしたい理由」が男性目線よりの場合だと、それは少し待ったほうがいいんじゃないの?とお伝えしたいのです。
とくに大きい胸が好みの男性でも、「体に異物を入れるような不自然な胸は大きくても嫌」だという方が多いので、しっかりと見極めていく必要があります。
バストアップを見直してもダメだったら豊胸手術の流れが無難
まとめます。
- 豊胸手術はどちらかというと巨乳ではなく美乳に向いている
- 効果的なバストアップをおこなえば確率が高く美乳を目指せる
- 恋愛に関して積極的になりたくて胸を大きくしたいなら要注意
おそらく、10人のうち9人くらいの人は「生活習慣とホルモンという背景」を意識できずに、カンタンな方法だけで胸を大きくしようとして失敗しています。
なので、「生活習慣とホルモン」を意識し、もう一度正しいバストアップ方法を試してみて、それでも胸が大きくならなかったら豊胸手術を検討するのが無難です。
やっぱり豊胸手術は、十分に時間をかけて知識をつけたり、腕の良い医師のいるクリニックを探せばリスクを下げることはできますが、ゼロにはどうしてもできないからです。
生活習慣を改めたバストアップ法で大きくなった場合、ご自身の胸そのものなのでリスクもないし、「形の良い美乳」が自然と作れますよ。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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