最近、自分の友だちと胸をふざけて触りっこしたら、全員自分より一回りも二回りも大きくてショックを受けた。
このままじゃヤバい!?
- 今は中学2年生で胸はたぶんAカップもない
- 大きい子はCカップ以上あるみたいで羨ましい
- 男から見ても大きいほうが好きだと考えている
- 何とか中学生のうちにCカップくらいになりたい
胸は早いと小学校高学年で、周りの子に先駆けて大きくなる子もいますよね。
それなのに自分の胸は「まったく膨らむ気配すらない」と困っていませんか?
胸は確かに気になるものですが、そればかりに気を取られてもいいことはありません。
- 中学生のうちから気にしすぎない
- 大きい胸が好きな男なんて相手にしない
- 胸なんて数多くある「人間の魅力のひとつ」に過ぎない
- 中学生のうちから正しいオンナ磨きに力を入れよう
中学生のうちから胸がどうとか気にしすぎない
中学生なんてまだまだこれから高校生から大学生にかけて体が成長する時間帯です。
なので、あまり気にしすぎないほうが良いです。
そりゃ友達とどうしても比べてしまうのは分かるんですが、あまり気にしすぎてストレスが溜まっていくと、悪影響が出て体が準備できなくなります。
身長でさえも人によって伸びるタイミングはバラバラですよね。
同じように胸が大きくなる時期というのも、人それぞれバラバラなんです。
小学校高学年くらいで膨らみが十分になる子もいれば、中学生でも高校生でも大きくならなかったのに、大学生になってから大きくなる場合もあるんです。
気にしていると、それだけ成長するタイミングが遅れてしまったり、最悪、成長する機会すら逃してしまうことになりかねませんよ。
胸が大きいほうが好きだと豪語する男は相手にしないこと
これから恋愛がどんどん気になってくる思春期だと思いますが、比例して体型に好みが出てくるものです。
胸が大きいのが好きだったり、お尻が大きいのが好きだったり、脚のラインがキレイなのが好きだったりと、男性でも女性でも好みは出てきます。
でも、ことさら「女は巨乳じゃないとね」とか「小さい胸なんて価値がない」とか豪語するようなバカ男なんて相手にする価値がありません。
仮にあなたの胸がこれから順調に育ってFカップくらいになったとしましょう。
その胸が目的で寄ってくるような男に好かれても意味なくないですか?
「お前は胸が大きいから惚れたんだ」とかいわれても、「人間じゃなくて胸に惚れたのかよ!」とツッコミを入れたくなるはずです。
男性が大きい胸を全体的に好む傾向は確かにあるのですが、付き合う相手にそこまでは求めていません。
大きい胸なんて「数多くある魅力のたった1つ」に過ぎない
仮に胸の大きさを女性に求めていたとしても、「付き合うために必要な条件のなかのたった1項目にすぎない」に過ぎないです。
胸だけでなく、「その女性の外見から中身、雰囲気を含めた全体」を把握して、「魅力的な女性」に映っているかどうかが大切。
色々ありますが、例としてざっくりと挙げていきます。
- 髪の毛にツヤがあってキレイ
- 肌がタマゴのようにつるつる
- 口汚い言葉づかいをしない
- 声が透き通っていてキレイ
- 声が儚げでかわいい
- 背がスラッとして姿勢がいい
- 自分ばかりでなく相手の立場を汲み取れる
- 話し上手で聞き上手
- 趣味が合う
なんでもいいです。
ほかにもたくさんあります。
胸が大きいなんて、そのたくさんある条件のなかのたったひとつ。
あまり気にしすぎてほかが疎かになるほうが、よっぽどマイナスになりますよ。
中学生のうちから正しいオンナ磨きを覚えて魅力を高めよう
胸が小さくても悲観しすぎることはありません。
中学生という若い頃から正しい「オンナ磨き」を心がけていって、高校生、大学生になってから男性からも女性からも「魅力的だ」と思われるようにしましょう。
1.化粧もいいけど天然の美肌を手に入れる
化粧でキレイになるためのテクニックも大切ですが、テクニックが映えるのも地顔のコンデションが良いほうが効果大。
ということで、地顔そのものが「美肌」でいられるように過ごしましょう。
キレイな肌というのは、汚れとかそういうことではなく、「ホルモンの働き」が関わっています。
女性と男性の肌感が違うのも、ホルモン分泌のバランスが女性と男性で違うからです。
- エストロゲン
- プロゲステロン
というのをご存知ですか?
どちらもひとまとめで、「女性ホルモン」と呼ばれるもので、とくにエストロゲンのほうが「美肌ホルモン」とか「美人ホルモン」と呼ばれるくらい、肌をきめ細かくツヤのある状態へ導いてくれる大切なものです。
このエストロゲンがしっかり分泌されると「美肌」はもちろんのこと、胸の成長も促してバストアップしやすい状態になるので、過不足なく分泌できるように心がけましょう。
2.理想的な体重を調べて主観的な判断でダイエットしない
ダイエットをやってみたことはありませんか?
もしくはダイエットしようかと常々思っていたりするかもしれませんね。
まず、やめたほうがいいです。
日本人女性の全体の感覚として、体の成長に最適だといわれているような体重をはるかに下回った状態でも「少し痩せないとな」と考える節があります。
もともともう少し増やしたほうが、胸や体が女らしく成長しやすいはずなのに、逆にダイエットして減らそうなんて考えるなんて、実は「オンナ磨き」としては正しくないです。
とくに中高生くらいの成長期で栄養をたくさん摂ってホルモンをたっぷり分泌し、フェロモンもどんどん振りまいて魅力的にならなきゃいけない時期なのに、正反対なことをやるなんて罰ゲーム以外の何物でもありません。
胸やお尻が出っ張らないだけでなく、最悪、月経関係にトラブルが出て赤ちゃんが産めない体になってしまうこともあります。
成長期の今だからこそ、なおさら主観的な判断で痩せている・太っていると判断しないで、しっかりと身長からの理想体重を調べて、その基準に合わせていきましょう。
3.バストアップは生活習慣を軸にする
小さい胸がコンプレックスに感じていると胸を大きくするための方法を探したりします。
それはそれで良いのですが、「胸がどうなると大きくなるのか」といったメカニズムに沿っていかないとほとんど失敗します。
「胸がどうなると大きくなるのか」という部分に着目すると、「遺伝と生活習慣」に行きつくはずです。
遺伝はどうしようもないのですが、生活習慣が原因で胸が大きくなりにくい人は多いので、そこから改善を心がけてみてはどうでしょうか。
マッサージやツボ押し、何かを食べたり飲んだりするバストアップ方法も、生活習慣の土台があって初めて効果が期待できるので、食生活を含めた生活習慣の見直しから始めてみるのが良いでしょう。
体重と生活習慣の見直しでかなり変わります
まとめます。
友達の胸が大きくなってきて不安になる気持ちはわかりますが、そんなに思いつめることなんてありません。
- 中学生のうちから胸がどうとか気にしすぎない
- 胸が大きいほうが好きだと豪語する男は相手にしないこと
- 大きい胸なんて「数多くある魅力のたった1つ」に過ぎない
あまり胸の大きさは気にする必要はありませんが、今のうちから「正しいオンナ磨き」を意識しておくと、高校生・大学生になったときに焦らないで済むようになります。
- 化粧もいいけど天然の美肌を手に入れる
- 理想的な体重を調べて主観的な判断でダイエットしない
- バストアップは生活習慣を軸にする
小さい胸で悩んでいる中学生・高校生の多くは、まずは体重の確認と生活習慣の見直しが先決かなと常日ごろから感じています。
その辺がしっかりできないと、なかなかバストアップなんてできないし、肌トラブルや生理トラブルも出やすいので、よく確認してみてくださいね。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
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ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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