どこからどう見ても「まな板」のような貧乳の女子高生。
横から見てもほとんど膨らみ自体がない…!
- 正しくブラを着けるのが育乳に良いといっても、「余る」から正しく着けようがない
- カップが付いているタンクトップ、「ブラトップ」でも隙間がある
- 小さすぎて胸をいじる感じのマッサージもできなかったりする
- 小学生からコンプレックスだったけど、このまま大きくならないのでは?と不安になる
- ブラも余ってブラトップも余るくらい悲しい「まな板貧乳」でも大きくなれる方法が知りたい
小さい胸の味方のカップ付きタンクトップでもカップが余るくらいに小さい胸だと、試せるバストアップマッサージも限られるし、「胸を大きくしたいならまずは正しいサイズのブラを正しい着け方で!」といわれても…って感じですよね。
幸いにもまだ高校生、チャンスはまだまだ残っています。
というよりも20代でも30代でも胸は大きくなるチャンスはあるのですが、高校生くらいならさらに大チャンス。
・体型と体脂肪率を意識して胸に脂肪を蓄える
・カップが余る貧乳でも合うブラはきっとある
・サプリメントに頼らないで食事を重視する
「まな板女子」を卒業してAカップやBカップ、できればCカップを目指しましょう!
身長に見合う理想体重を調べて胸を大きくするために食べよう
医学的に体が健康的に生きられる体重というのは、身長ごとに定められています。
- 身長155cmの理想体重は53kg
- 身長160cmの理想体重は56kg
意外と「太っているのが理想体重なんだ」と思うかもしれませんが、感覚的なもので「太っている・痩せている」と判断していると、間違いやすいということです。
実際に日本人女性の普通体型という判断は、欧米諸国からすると「痩せている・痩せすぎ」と判断されます。
では日本人女性の痩せた体型は?
欧米諸国からは「病的に痩せている」ように見えるとのことです。
欧米諸国の人から見て「おいおい、ガール!もう少ししっかり食べなよ?」と思うような体型の日本人女性だったとしても、その女性からすると「最近少し太ったかも。ダイエットしなきゃ」と理解不能な考えに驚かれることも。
重要なのは、日本人が正しい、欧米人が間違っているではなく、医学的に健康的といわれている体重を意識して、しっかりと胸に脂肪を蓄えるように食べましょうということです。
どんなブラを着けても余る場合
正しいサイズのブラを正しく着けないと、胸は大きくなりにくいし、形も崩れやすいです。
でも、「どんなブラを着けてもカップには隙間ができるし、ユニクロのブラトップなんかを着ても乳首さんがこんにちはするよ」というくらい膨らみがない胸だと、半ばあきらめ気味にもなる気持ちも分かります。
気持ちは分かるんですが、まだまだ諦める必要はありません。
・大きなランジェリーショップでプロ目線で選んでもらう
・シンデレラバスト向けのブラから選ぶ
大きなランジェリーショップでプロ目線で選んでもらう
ほとんど膨らんでいない胸が恥ずかしくて、下着屋さんに顔を出せずに自分だけでブラ選びをしていませんか?
これ本当に良くないです。
ブラの着け方も正しい方法だと自分では思っていても間違っていたり、流れたお肉をしっかりと寄せ集めると実はそんな小さい胸じゃなかったなんてケースが多いんです。
大きなランジェリーショップなら、どんな胸にも合うような豊富な品ぞろえを期待できますし、さまざまな胸のお客さんを相手にしているプロ目線を持つ店員なら、きっと良いブラをおすすめしてくれます。
シンデレラバスト向けのブラから選ぶ
「貧乳」や「まな板」という卑屈的な言葉ばかりで、前向きな呼び方があることに気づかないこともあります。
小さい胸の前向きな言葉は、「美乳」や「シンデレラバスト」です。
ただ、美乳は形が崩れにくい小さい胸に使われやすいのは確かですが、大きくても形が良い胸にも使われるので明確ではありません。
そこで「シンデレラバスト」の出番です。
シンデレラの靴のサイズように小さいサイズを指し示すのが、「シンデレラサイズ」ですが、胸にも同じことがいえるようで、最近、とくに支持されています。
ということで「シンデレラバスト」向けに作られているブラジャーを探してください。
そのほうが闇雲に小さいサイズのブラを探すよりも、きっと合うものが探し出せます。
女子高生にサプリはまだ早い 食事面で成長させる
バストアップサプリに興味を抱いていませんか?
「お母さんに内緒で何とか買えないかな?」とか考えていません?
小さい胸で悩めば悩むほど、バストアップの器具やサプリメントなんかに興味を持つものです。
確かにバストアップのサプリメントって、正しく付き合っていくと胸を大きくするのにかなり役立ちます。
でも、女子高生にはまだまだ時期尚早です。
バストアップサプリというのは、女性ホルモンに着目しているものが中心です。
体ができあがって成熟している成人女性なら、そういうサプリメントで女性ホルモンを補うのはいいんです。
でも、まだまだ成長期で未成熟な女子高生の場合、そういうサプリを飲んでいくと逆に卵巣から分泌されるホルモンに悪影響が出る場合があるんです。
これからオトナの体になるために成長している段階なら、素直に食生活面で栄養を摂って体全体の成長させていきましょう。
・間食は控えめにする
・理想体重に近づける
・食べても太れないときの意識
間食は控えめにする
体を成長させるには、たくさんの栄養をバランス良く摂る必要があります。
おやつなどの間食をとるのは構いませんが、できる限り控えて食事量が減らないようにしましょう。
間食は本来、不必要なもの。
しかしも、そういうときに食べるものは「単に太るカロリーばかり」のものが多いです。
理想体重に近づける
先ほどもお伝えしましたが、理想体重に近ければ健康的なので胸も大きくなりやすいです。
ただし、お菓子やジュースなどの栄養価に乏しいもので体重だけ増やしても、肝心の成長に良い栄養は得られていないので、胸は大きくなりにくいです。
朝・昼・晩の食事で5大栄養素をしっかり摂りつつ、カロリーも蓄えて、理想体重に近づけるようにしましょう。
食べても太れないときの意識
「いくら食べても太れない体質」という人は男女問わず若い頃に多いです。
しかし、そんな人たちも20代30代になると太り始める人も多い。
ほとんどの太らない体質の人は、単に若くて代謝が良くて太らないだけなので、それ以上にしっかり食べればふつうに太ることが可能です。
- 今までよりも1割ほど食事量を増やす
- 軽めの運動を習慣にして食欲を高めて胃腸の調子を良くする
以上の2つを意識するとあら不思議、意外と太るというか理想体重に近づけますよ。
女子高校生のうちはまだまだ伸びシロがある Cカップを目指そう
まとめます。
ほとんど膨らみのない「まな板」レベルの貧乳の女子高生が意識すべきことは、まずは「身長に見合う理想体重を調べて胸を大きくするために食べること」です。
そして、ブラでもブラトップでも余って困っているときは
- 大きなランジェリーショップでプロ目線で選んでもらう
- シンデレラバスト向けのブラから選ぶ
といった方法で対応します。
また、バストアップのサプリメントを飲みたくなるかもしれませんが、女子高生には早いので
- 間食は控えめに主食をしっかり食べて栄養を摂る
- 胸の成長力を高めるために食事で理想体重に近づける
- 太らない体質なら1割食事量を増やす・軽い運動を習慣化する
サプリではなく食事面で重視していきましょう。
まだまだ10代で成長期なので、正しい心がけ次第でCカップを目指せます。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
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