20歳の大学生、Aカップしかない頼りない胸を大きくしたい。
マッサージをしたり豆乳や牛乳を飲んできたけど、大きくならなかったので、思い切って「サプリメントやクリーム」を試すことにした。
けど、バストアップサプリメントとバストアップクリームは、どちらがいいんだろう?
- 単純にサプリがいいのかクリームがいいのか知りたい
- 大学生になってバイトも初めたので金銭的には余裕がある
- 併用したほうが効果が高いのなら、もちろん併用する予定
20歳以降になってさらに金銭的余裕があると、バストアップも次の段階へと突入していきますよね。
成長期を過ぎた以上、サプリやクリームで補うのは正しい選択ですが、重要な考え方をお伝えします。
- サプリメントとクリームのどちらが効くかは一概にいえない
- カンタンとかラクといった小手先のバストアップ方法は効きにくい
サプリメントとクリームのどちらが効くかは一概にはいえない
サプリメントもクリームも、含まれている成分には「女性ホルモンのエストロゲン」に似た植物性のものが含まれていますよね。
なので、狙いとしては「女性ホルモンの不足分を補うことで乳腺の発達を促して胸に脂肪を付ける」のが目的。
クリームはさらにマッサージを兼ねておこなうことで、血行促進やリンパの流れの改善効果を合わせることができるので、理屈的にはさらにバストアップ効果は高くなります。
でも、そう単純な話ではなかったりします。
- サプリの副作用的な問題
- クリームの真皮層に届かない問題
バストアップサプリメントの問題点
経口摂取するので体に直接、成分や栄養分を取り入れられるのが最大のメリット。
でも、ダイレクトに体内へ投入する関係上、「体質によっては副作用的な症状が現れる」場合があります。
決められた量を飲んでいるだけなら、ふつうの体質なら問題ありませんが、お酒に酔いやすい体質の人もいるように、個人差は当然あります。
体質的にバストアップサプリメントに含まれている成分への感受性が高いと、どうしても「生理が遅れる・こなくなる・頭痛がする・めまいがする・吐き気がする」といった問題が出やすいです。
とはいってもこれは何もバストアップサプリメントに限った話ではなく、別の種類のサプリメントでもふつうに起こりえます。
ちなみに筆者は以前、ある単一の成分のサプリを毎日のように飲んでいたら、ズキズキするような頭痛に悩まされたことがあります。
バストアップクリームの問題点
バストアップクリームはサプリメントとは違って、経口摂取するわけではないので、副作用的な症状が出にくいです。
そのため、サプリメントを飲むことで副作用が出るのが怖いという人や、以前利用していたサプリメントが合わなかったのでクリームに切り替えたという人に支持されています。
飲むだけでお手軽カンタンなサプリに比べると、塗る手間やマッサージに手間がかかるので継続性はサプリに劣ります。
そして肝心の有効成分の含有量は、基本的にサプリメントより劣るものばかりなのもマイナス要因。
ただし、前述の通り、マッサージを併用しやすいメリットもあるので、ケースバイケースといったところ。
バストアップクリームの無視できない問題点は、「表皮層だけでなく真皮層に届かせる必要がある」点に尽きます。
肌に艶を出すために保湿しているわけじゃないんですから、表皮層に現れた実感なんて大して意味はありません。
むしろしっかりと肌の奥深くまで浸透して失われるくらいのほうが、真皮層に効いている可能性大なので、信頼が持てる場合もあります。
サプリとクリームを含めたバストアップに効果的な判断方法
20歳以降でうまくバストアップサプリメントやバストアップクリームを使いこなして、バストアップの効果を高めるための考え方・判断方法をお伝えします。
1.サプリもクリームも品質が重要
サプリの副作用的な問題にしてもクリームの真皮層に届かない問題にしても、共通していえることは、低品質で売れればよいという粗悪品を試している可能性が浮かぶことです。
低品質なサプリなら配合されている女性ホルモン様作用を持つ成分が、正式に認められているものではなく、亜種・近種の場合があります。
実際に有名なプエラリア・ミリフィカのサプリメント17種類中9種は偽物だったと、国立医薬品食品衛生研究所が分析結果を発表したことがあります。
クリームも同じことで、プエラリア・ミリフィカ配合を謳っていても本物じゃない可能性がありますし、配合量不明なものが多いです。
当然、しっかりと効かせたい真皮層まで届かないで、表皮層の実感力だけが得られるものかもしれないリスクがあるので、高級品以外は避けたほうが無難です。
2.安いサプリやクリームを併用しても無意味
前述のとおり、安いサプリやクリームを売るということは、原材料のコストを削らないと利益が出ないため、粗悪品や偽物を使っている可能性が高いです。
そのような商品を使っても望むべき効果は期待できないので、2種類併用しても何の効果も得ることはできません。
逆に、高品質で実績があり長い間ユーザーに愛用されているサプリとクリームなら、併用することで効果を高めることは可能です。
ただし、サプリ☓サプリやクリーム☓クリームは避けて、違う種類のサプリ☓クリームというような組み合わせの併用を意識しましょう。
同じ種類のものを併用することで効果が上がるなら、最初からメーカー自身がそのように成分配合を調整しています。
お抱えの栄養学と育乳に長けた専門家が気づかないで、素人判断が通用するわけがありません。
3.サプリとクリームの併用以上に効果的なバストアップ方法
サプリとクリームを併用する以上に効果的なバストアップ方法があったら知りたくないですか?
というよりも、サプリやクリームの効果が高まる・期待できるのは、その効果的なバストアップ方法があって初めて実感しやすくなります。
ではその効果的なバストアップ方法とは何でしょうか?
- 栄養価の高い食生活を続ける
- 良質な睡眠をたっぷりととる
- 全身の巡りを良くするために軽く運動する
- モデル体重や美容体重ではなく標準体重に近づける
- ストレスを溜めないように生活して溜まってもすぐに発散する
といった「生活習慣的なバストアップ方法」です。
「なんだよそんなことかよ」と思ったら、かなり甘い考えをしています。
サプリやクリームで胸が大きくなるのは、こういった「生活習慣的な土台」がしっかりできているからこそです。
胸は脂肪ということは?の分かりやすい例
分かりやすく伝えるために極端なことをいいますよ?
胸はほとんど脂肪だからというのは常識ですが、食事で脂肪を摂らないのにサプリを飲んだりクリームを塗って胸を大きくすることはできますか、ということなんです。
物理的に無理ですよね。
ここで挙げたような生活習慣的なものは、胸を大きくするためのメカニズムに沿ったものが該当するので、胸のほとんどが脂肪というのが理解できたら大切さは伝わるはずです。
メカニズムに沿っていないと大きくなる過程がこなせていないので、高級サプリを飲もうが高級クリームを塗ろうがムダになってしまいます。
ということで、もっとも効果的なことを今一度、しっかりと認識して悪い面は改めていきましょう。
そうすれば、高級サプリや高級クリームも活きてきますよ。
生活習慣からバストアップに効くことを意識しよう
まとめます。
サプリやクリームのどちらのほうが効くかは、個人差によりけりです。
それぞれデメリットというか問題点を抱えているからです。
- サプリは経口摂取のため体質次第で副作用が出る
- クリームは副作用は出ないが真皮層に届かないと意味がない
20歳以降でサプリやクリームをうまく使いこなしてバストアップしたいときには、
- サプリもクリームも品質が重要
- 安いサプリやクリームを併用しても無意味
- サプリとクリームの併用以上に効果的なバストアップ方法
といった正しい知識を持って有効活用しましょう。
サプリやクリームがどんなに高品質で最高のものであっても、「生活習慣に問題があって体が胸を大きくするために準備できていない」と使ってもムダになる可能性大。
ということでまずは生活習慣を見直すことから初めてみてはどうでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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