バストのトップは十分 胸を今より全体的にふっくらさせる4つの方法
Cカップの胸の人は、トップとアンダーの差は15cmと十分にあります。
しかし、アンダーが細いとボリューム感が不足して貧乳に見えてしまいます。
そこで、今よりも胸をふっくらさせるための方法をお伝えしますね。
1.体脂肪率20~25%を目標にする
アンダーが細い原因はいくつかありますが、改善しやすいものとして体脂肪の蓄えがあります。
体脂肪を蓄えれば、必然的にアンダーにも脂肪が増えるので、胸のサイズは確実にアップします。
とくに元々Cカップでトップバストは十分のため、少しふっくらしたら十分に改善できるでしょう。
ただし、
- 闇雲に食べない
- お菓子で太らない
栄養価のある食べ物をしっかり食べて、体脂肪を少しずつ蓄えていきましょう。
短期間で太ろうとしたり、栄養不足のお菓子で太ろうとすると、余計なところにお肉が付きやすいし、体を壊しかねないので注意です。
医学的には25%前後の体脂肪がどの年代の女性にも理想的で健康的だといわれているので、20%未満の人は意識しておいて損はありません(女性ホルモンの分泌も安定しやすい)。
ただし、「見た目の問題」も関わってくるので、20%を切らないようにするくらいがバランスがいいです。
2.正しいサイズのブラを着ける
そのCカップのブラ、もしかして自分で測って判断していませんか?
単にトップバストとアンダーバストの差だけで下着選びをしていると、間違っている可能性大です。
正しい知識を持った人に確認してもらいながらブラを選ぶと、かなりの人が間違ったブラを着けています。
その数は驚きの8割。
約10人に8人が正しいと勘違いして、間違ったブラを着けてしまっています。
その結果、
- ブラのワイヤーが浮いてしまっている
- ブラのワイヤーが胸に乗ってしまっている
- 胸がしっかり収まらずに肉が流れてしまっている
という状態で日々、過ごしてます。
なかには毎日、「ワイヤー入りのブラを着けることが辛くて仕方ない」と感じる人も出てきます。
合わないブラを着けてたら当然ですよね。
そんな状態の生活を続けていくと、胸の形が崩れたり、むくみになって余計に美観が悪くなります。
さらに、血行やリンパ液の流れも邪魔して胸が固くなったり、成長を阻害してふっくらバストになりません。
こうならないように、必ず経験豊富な下着売り場の店員さんに、正しいブラをフィッティングしてもらいましょう。
「恥ずかしくて頼めない」
「買わされるような気がしてイヤ」
と感じて避けたくなる気持ちも湧くかもしれませんが、頼んでみたらもっと早めにやってもらえば良かったという気持ちになれますよ。
自分で採寸してCカップのブラを着けていたけど、下着屋に行ったら自分の胸に合うブラのサイズはDカップやEカップだった…というのは良くある話です。
本当に良くある話です。
3.ワキ肉や背中肉をかき集めて「クセ」をつける
正しいサイズのブラを着けなかった結果、本来は胸にあるべきお肉が
- ワキ肉
- 背中肉
になる場合があります。
流れたお肉を寄せ集めて胸に定着させることができれば、Cカップ以上のボリューム感を得ることができます。
この流れたお肉の量が多いなら、正しいサイズのブラを着けるだけでなく、育乳ブラや補正ブラを使うほうがおすすめです。
もし、激安のワキ肉・背中肉を寄せ集める育乳・補正ブラがほしいなら、これで十分です。
安くて使い勝手がいいので、カンタンに育乳できます。
育乳もしたいけどデザインにも妥協したくないなら、美容外科共同開発のルームブラがおすすめ(カワイイのに育乳&バストケアできます)。
4.姿勢を正して上半身を鍛える
猫背だったり、運動不足だったりしませんか?
猫背だと
- 姿勢が悪いのでバストが小さく見える
- 肩が内側へ向き気味で、不必要に胸周りを圧迫している
- 正しい姿勢ではないので、肩が冷えやすく血行が悪くなる
一時的に胸をしっかり張るだけで良くなるので、姿見ミラー(大きめの鏡)で確認してみてはどうでしょうか?
長い目で見たらしっかりと猫背を治すと、ムダな圧迫感がなくなり、血行とリンパの流れが改善します。
運動不足も
- 筋肉が弱まり、血行とリンパの流れが悪くなる
- 代謝が落ちるので、むくみやすくなる
- 柔軟性がなくなり、血行が悪くなる
筋肉が足りないと筋肉の役割である筋ポンプ作用が落ちますし、柔軟性がないと可動部が広がるため血管も伸長・収縮しにくくなります。
むくみは老廃物の混じった水分がからだに溜まることですから、栄養と老廃物の流れが悪くなっている状態です。
姿勢を正して上半身を鍛えると、むくみがとれて血行とリンパの流れが改善し、肌ツヤの良いふっくらした状態を作ることができます(鎖骨下・胸の上の「デコルテ」もふっくらキレイになりやすい)。
Cカップなのに見た目が不満ならバストアップしよう
まとめます。
Cカップなのに見た目がまな板みたいに感じるのは、大体がアンダーバストが細いからです。
サイズが物足りないと感じるケースの多くは、C65のブラを着けている場合。
アンダーバストが細いからバージスラインも狭く、容量の少ないこじんまりとした胸になります。
Cカップという高さはあるので、全体をふっくらさせてバストアップしましょう。
- 体脂肪率20~25%を目標にする
- 正しいサイズのブラを着ける
- ワキ肉や背中肉を寄せ集めて「クセ」をつける
- 姿勢を正して上半身を鍛える
また、体型がモンゴル体型なのか、それとも欧米体型なのかでも違いますが、基本的に日本人はモンゴル体型で横幅が広く(肩幅も広く)、厚みのない体型です。
C65でモンゴル体型だと、アンダーが細いのに体の厚みもないので、視覚的にAカップくらいに見えてしまいます。
欧米体型のほうが同じアンダーバストでもボリュームが出やすいのですが、骨格的なものは遺伝的な要素なので変えられないので、対策できることをやっていきましょう。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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