来年に高校入学を控えている中学3年生女子。
もうじき高校生なのに「胸がちっとも高校生らしくない」。
- 高校生らしくないどころか「小学生並みのAAカップ」くらい
- お母さんもBカップくらいの貧乳だから遺伝のせいだと少し諦めている
- まだまだ成長期なのも確かなので完全には諦めきれない
- 部活も引退して時間的に余裕はあるので高校入学までに大きくしたい
胸は遺伝だからと初めから諦めている人も多いですが、お母さんが小さい胸なのに娘は立派な巨乳持ちというパターンもふつうにある以上、遺伝だけで片付けたくはないですよね。
胸と遺伝の関係について軽く触れていって、中学3年生で意識すべきポイントをお伝えします。
読んでいくと「遺伝に負けないでバストアップに挑戦したくなる気持ち」が得られるようになりますよ。
遺伝という壁は確かにバストアップの障壁となる
まず明らかにしておくべきことは、胸と遺伝の関係性です。
正直な話、胸が大きくならない理由のうち、もっとも大きいのが遺伝です。
胸が大きくならなかった人たちの半分くらいは、遺伝のせいで大きくならないといわれています。
「やっぱり遺伝のせいなんだ」と思うかもしれませんが、あくまでも半分です。
もう半分は細かい理由がいくつもあるのですが、ひとつに引っ括めてまとめることができます。
それが生活習慣。
実は胸が大きくならなかった人たちの残りの半分は「生活習慣のせいで胸が大きくならなかった」のです。
遺伝はもうどうしようもないのですが、生活習慣は改善することが可能です。
つまり、胸は大きくなる余地が誰にでも可能性として残されているのです。
お母さんの胸がBカップで貧乳といってもチャンスは大きい
お母さんの胸がBカップで貧乳といっても、自分自身のAAカップよりは遥かに大きいです。
遺伝的に考えてもBカップくらいは大きくなることが期待できますし、お母さんよりも胸が大きくなりやすい生活習慣を心がければ、遺伝という壁を乗り越えてCカップやDカップというバストサイズを目指すことも十分に可能です。
中学3年生ならまだまだ成長期なので、チャンスはかなり大きいです。
遺伝に負けないで成長期のうちに大きくするために心がける3つのこと
お母さんがBカップなら最低でもBカップを目標にして、できればCカップ以上のボリュームを目指していきましょう。
成長期なら十分にチャンス大です。
心がけることはどういうことなのか。
1.時間が余っているからといって夜更かししない
高校入学が決まっていたり、部活動を引退したりで、残りの中学校生活も「ある意味惰性」で緊張感なく過ごしている時期ではありませんか?
時間があまり気味だからと余裕をこいて夜更かししてまで友達と遊んだり、スマホをいじってネットやゲームに熱中していると、胸は大きくなりません。
なぜなら、夜更かしをしていると胸が大きくなるために欠かせないものが、しっかりと体の中に分泌されないからです。
夜更かし=睡眠不足=成長ホルモン不足という式が成り立つのですが、成長ホルモン不足は胸の乳腺の発達を鈍らせてしまいます。
乳腺は発達すればするほど、周りに脂肪を蓄えて乳腺を守らせようと体が判断するので、結果的に乳房に豊富な脂肪が蓄えられて、大きな胸を作り上げることが可能になります。
2.好き嫌いなく何でも食べて体脂肪を蓄える
食べ物に好き嫌いがあって偏食家になればなるほど、胸は大きくなりにくいです。
というよりも体全体が健康的に成長することができないので、結果的に胸も成長しにくくなります。
前述の成長ホルモンだって、とにかく寝れば分泌されるというものではなく、構成する栄養素などの摂取ができていないと作れるわけがありませんからね。
「ピーマンキライ」「グリンピースきらい」「お肉なんて太るから嫌だ!」とか選り好みしていると女性らしい体つきなんて形成されようがありません。
しっかりと食卓に並んだ皿をまんべんなく食べて、成長期なら少しふっくらする体型を意識していきましょう。
間違った感覚が貧乳を招く
どうも日本人はオトナの女性から子供の女性まで、「ガリガリなモデル体型を基準」としているフシがあります。
体脂肪率が少ない体型を基準としているせいで、ちょっとふっくらするだけで「ヤバい、太ったからダイエットしなきゃ!」と間違った考えをおこしやすいです。
これでは胸が大きくなることなんてありません。
意識改革をおこなうのはむずかしいかもしれませんが、少なくとも成長期の段階では「モデル体型を意識したモデル体重」ではなく「体の成長と健康にもっとも適した理想体重(標準体重)」を意識してください。
身長がどのくらいか分からないのでアドバイスできませんが、ネットなどで調べればきっと「ウソ!?こんなに体重が重い状態が理想体重なの?」と驚くはずです。
3.ストレスを溜めないで生理の安定に努める
中学生くらいだとまだまだ体の女性らしさの象徴である器官が未熟だったりします。
その期間は卵巣といって子供を生むための卵子をつくる場所ですが、同時に女性らしい体つきを作り上げる女性ホルモンが分泌される場所でもあります。
もともと中学生で未熟な状態だと、成長に向けて必要なホルモン量が細々と変動するため、ホルモンバランス自体が不安定になりやすいです。
なので、ある程度のことは仕方ないのですが、必要以上にストレスを溜めたりしないで発散できる方法を自分のなかで確立すると良いでしょう。
ストレスが溜まると、卵巣に女性ホルモンの分泌を指示するための性腺刺激ホルモンがしっかりと分泌されなくなってしまいます。
なぜかというと、ストレスが性腺刺激ホルモンの分泌に関わる脳の部分に負担を強いるからです(脳の視床下部・下垂体)。
ただでさえ成熟したオトナの卵巣に比べると不安定になりやすいので、極力ストレスを溜めないで生活することを心がけないと、胸が大きくなりにくいです。
遺伝に負けないで最低Bカップ、できればCカップを目指そう
まとめます。
胸が大きくならないのは遺伝の影響も大きいですが、残りの半分を占める細かい生活習慣全体の影響も大きいです。
生活習慣は改善できるので残りの半分の可能性に賭けていきましょう。
だいじょうぶ、お母さんの胸が小さいといってもBカップというボリュームを持っていますから、AAカップのあなたも同じくらいの大きさは期待できます。
中学3年生という成長期もプラスすればCカップ以上を目指すことも可能です。
どうすればよいのかは
- 時間が余っているからといって夜更かししない
- 好き嫌いなく何でも食べて体脂肪を蓄える
- ストレスを溜めないで生理の安定に努める
といった「規則正しく健やかな生活を送る」ことを意識しているだけで十分です。
この3つをしっかりと心がけていて、まだ余裕があるのなら「豆乳を飲む」、「唐揚げを食べる」といったワンポイントの具体的なバストアップ方法を追加するのもアリです。
くれぐれもワンポイントなバストアップ方法だけを重視するのはやめておきましょう。
「規則正しく健やかな生活を送る」ができていないのに、唐揚げを食べたりチーズを食べても胸は大きくなりません。
多くの人が勘違いしてバストアップに失敗していますが、細心の注意を払って成長期を十分に活かしてください。
ご参考になれば幸いです。
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