中学2年生で胸はおそらくAカップもない貧乳。
あまり気にしないようにしても、やっぱり気になる。
- お姉ちゃんは高校2年生だけど、逆に「巨乳と呼べるレベル」
- お姉ちゃんと比べられるので、ほんとうに恥ずかしい
- 親にも「お前はまだ貧乳だからブラは不要」といわれて買ってもらえない
- 身長は160cmで体重は46kgだから身長の割には体重があるほう
- 中学生でお金もあまりないから無料でできてバストアップに効果的な方法を知りたい
姉妹だからといって、どちらも巨乳、どちらも貧乳とは限らないんですよね。
どうしてお姉さんの胸が大きいのに自分の胸は小さいのかについてと、中学生でも意識しておくだけで胸が大きくなりやすい方法をお伝えしますね。
お姉さんが巨乳なのに妹の自分は貧乳な理由
なぜ、お姉さんが巨乳なのに、同じ血を引く自分の胸は貧乳なのか。
1.お姉さんは初経を済ませて3年以上経っている
初経、つまり初めての生理は済んでいますか?
胸の成長と初経には関係性があります。
なぜなら、初経が訪れるということは女性らしい部分の象徴である「卵巣・子宮」といった器官が発達している証拠でもあるからです。
卵巣・子宮が発達しているということは、女性ホルモンの分泌も活発化してきているともいえます。
女性ホルモンが十分に分泌されるようになると、乳房が膨らみ体つき全体が丸みを帯びてくるようになります。
なので、胸を大きくしたい場合には、初経が訪れたか訪れていないかがまず重要です。
初経から3年間のあいだに胸の大きさのピークを迎える人が多いので、巨乳のお姉さんはすでに初経から3年経っているのでしょう。
あなた自身はどうでしょうか。
- 初経から3年経っていない
- そもそも初経自体がまだ訪れていない
以上のようだと、まだまだこれから胸が大きくなる可能性は十分に残されています。
というよりも、お姉さんが大きくなったんですから、可能性としては高いです。
ちなみに初経の時期は人それぞれで、高校生になってから訪れる人もいるので焦る必要はありません(遅発月経)。
2.お姉さんは食べ物の好き嫌いがない
あなたは好き嫌いがあって、食卓に並べられたおかずを選り好みしていませんか?
お姉さんが好き嫌いなく何でも食べているのに対して、妹のあなた自身が好き嫌いが激しいようだと、摂取できている栄養価に差が出てきます。
胸を大きく成長させるためには、5大栄養素を摂ることを軸に「さまざまな食材をバランス良く食べる」ことが必要不可欠です。
3.お姉さんは運動習慣がある
お姉さんが運動部に所属していたり、日ごろから体を動かすのが好きなのに対して、妹である自分自身はほとんど体を動かさないということはありませんか?
心身に健康的な軽めの運動には、胸を大きくさせる効果があります。
- 脳が成長を促す
- 血液の巡りが良くなる
- 食事量が増える
運動をすると脳が「もっと運動に見合うようにカラダを成長させよう」と認識するので、体つきも相応なものになりやすいです。
また、運動していくと血液の巡りが良くなるので、胸が大きくなる栄養やホルモンがしっかり送り届けられるようになります。
さらに、運動すると体はエネルギーを欲しますので、食欲が沸いてたくさん食べることが可能になります。
エネルギー摂取に合わせて胸の成長に効果的な栄養も摂ることができるので、胸が大きくなりやすいです。
4.体重はお姉さんのほうが重い
たとえば、あなたの身長のほうが高いのに、お姉さんのほうが体重があったりしていませんか?
体重ではなく厳密には体脂肪率がある程度あると、胸を大きくする働きに関わる「女性ホルモン」の分泌量が安定的に供給されるといわれています。
お姉さんのほうが体重が重くて妹であるあなたの体重が軽い場合、女性ホルモンの分泌量に差異がでて胸の大きさにも差がでている可能性があります。
ちなみに身長160cmで46kgは「体重が重い方ではなく軽い方」です。
主観的な感覚任せではなく、しっかりと「標準体重・美容体重・モデル体重」を調べてください。
胸を大きくしたいのなら、標準体重一択(ちなみに160cmなら56kg)。
中学生という成長する段階のデリケートな時期はなおさらです。
5.お姉さんは自信家だったり細かいことを気にしない性格
あなたのお姉さんの性格は、あまり細かいことを気にしない性格だったりしませんか?
何にしても自信があったり、前向きで積極的な性格だと
- ストレス耐性が高い
- ストレスが溜まっても発散できる
といった胸の成長にプラスになっています。
反対に、細かい性格だとストレス耐性が低くて、溜め込みがちで発散する方法がないと胸は大きくなりにくいです。
ストレスは多少なら問題ありませんが、溜め込んでしまうと自律神経の調子が悪くなります。
自律神経の調子が悪くなると、脳の下垂体・視床下部という部分に負担がかかって、結果的に女性ホルモンの分泌コントロールが不安定になります。
また、血管運動をコントロールしているのが自律神経なので、収縮・伸長しにくくなって、胸へ栄養やホルモンが届きにくくなります。
大きな胸のお姉さんと年がら年中、比べられたせいで、知らず知らずのうちにストレスになっているかもしれません。
中学生だからこそ胸が大きくなりやすい 意識しておきたい重要な5点
中学生で胸が大きくしたい場合、オトナの女性が同じことを目標にするよりもより成功する確率は高くなります。
しかも、胸が大きいお姉さんがいるならなおさらです。
「具体的で直接的なバストアップ方法」よりも「生活習慣的な間接的なバストアップ方法」のほうが効果大なので意識してみてください。
1.初経から3年間が過ぎるまで焦らない
「お姉さんが巨乳なのに妹は貧乳の理由」でもお伝えしましたが、初経から3年間を過ぎるまでに胸が大きくなる人が多いです。
なので、その頃までは十分に大きくなる可能性を秘めているとポジティブでいましょう。
「まだ初経がきていない」、「初経から1~2年しか経っていない」なら、余計に焦る必要はありません。
2.好き嫌いなくたくさん食べる
食事からは体の健康や成長のために欠かせない、5大栄養素を得るようにたくさん食べましょう。
5大栄養素とは、
- 炭水化物
- タンパク質
- 脂質
という3大栄養素に、
- ビタミン
- ミネラル
といった補酵素や主要元素・微量元素を加えたものです。
むずかしい話を抜きにすると、こういった栄養をたくさん摂ると胸は大きくなりやすいです。
好き嫌いがあったり食事量が少ないと、5大栄養素の取りこぼしや摂取量が少なくなりやすいので、胸が大きくならないし、顔つきや性格も女性らしさに欠けやすくなります(女性ホルモンのエストロゲン生成量が不安定になるため)。
間食でお菓子好きな子に多い傾向です。
3.夜の22時には眠る意識を持つ
22時に寝ると「睡眠のゴールデンタイム」なので、身長が伸びるといわれたり、胸が大きくなるといわれたり、お肌の調子が良くなるとよくいわれています。
これには理由があって、早めに寝て十分な睡眠時間をとれると「成長ホルモン」の分泌量が増えるからです。
正確には「質の高い睡眠をたっぷりとる」ことで、分泌量が増える。
どうして成長ホルモンの分泌量が増えると胸が大きくなるのかというと、乳房の乳腺には「ラクトゲン受容体」と呼ばれるホルモンレセプターが存在しているからです。
成長ホルモンはラクトゲン受容体に作用することで乳腺を発達させます。
乳腺が発達すると脳は「乳腺を守らせろ」と指示して乳腺の周りの脂肪を増やすのです。
結果的に胸が大きくなる、ということです。
ただし、ぶっちゃけていうと「22時にこだわる必要はない」。
心がけとして22時という早い時間帯に寝ておくと良いのであって、別に23時でもOK。
質の良い深い眠りを大前提として、「中学生なら8時間睡眠」を意識しておければそれで十分です。
4.AAでもAAAでもブラは着けて過ごす
胸が小さいせいでお母さんに初ブラを買ってもらえずに困っている子は多いです。
胸が大きめのお姉さんがいるとなおさら、「あんたにゃブラはまだ早い!」とかお母さんにいわれて「やっぱりそうなのかぁ…」と渋々納得することも。
しかし、ドヤ顔で「まだ早い!」というお母さんに限って、「大事な娘の初ブラのタイミングを見誤っている」ケースがほとんどです。
なぜかというと、そういう子供や思春期の下着に関して深い見識を持つ専門家が「大抵のお母さんはすでに初ブラをとっくに着けていてもいいお子さんがいるのに、まだ早いと思って楽観視している」と断言しているからです。
そういった専門家は「うちの子は胸が全然ないから、ブラなんて早いですよね?」と軽く挨拶代わりに尋ねられることがよくあるらしいのですが、「十分に初ブラを着けてもいい時期ですよ」とアドバイスすることが多いとのこと。
ブラをしないと「成長段階にある胸の乳首や肌」を傷つける原因になったり、お肉が定まらないで左右に流れてしまいやすいので、小さくてもしっかりと着けるべきです。
ブラを買ってもらえないならお小遣いで買う
お母さんに買ってもらえなくても、ブラ自体はお小遣いでも買えるので、今のうちから習慣化しましょう。
自分だけで選ぶとキツすぎて成長を阻害する場合があるし、緩すぎると着けてても効果がないので、必ず下着屋さんのスタッフさんに相談しましょう。
イマドキは、小学生でも下着屋さんでブラを買う子もいるくらいですから、恥ずかしがる必要なんてありません。
むしろ、「しっかりしているな」と思われますよ。
そもそも中学生でノーブラじゃ制服から乳首が透けて見えるので、そっちのほうが恥ずかしくないですか?
思春期の男子にはうれしいご褒美になっているかもしれませんけどね。
5.バストアップのマッサージや食べ物はほどほどにする
中学生に限らず、高校生や大学生でも胸を大きくしたいのに、
- マッサージをする
- ストレッチをする
- 豆乳を飲む
- チーズを食べる
- サプリを飲む
といった「具体的なバストアップ方法」を重視している人がいます。
重視するのが間違いとはいいませんが、1.~4.に挙げたような「生活習慣的な間接的なバストアップ方法」のほうが重要です。
具体的なバストアップ方法とマラソンシューズのたとえ
イメージとしては、「具体的なバストアップ方法」というのは、マラソンでいうところの「高品質なマラソンシューズ」のようなものです。
高品質なマラソンシューズを履いて走ると足が軽く感じて疲労感も少なく、マラソンを完走しやすくなります。
しかし、「マラソンを走れる体」ができていないと、高品質なマラソンシューズを履いても完走なんてできるはずもありません。
バストアップも同じで、しっかりと生活習慣レベルで胸が大きくなりやすい生活ができていないと、具体的なバストアップ方法をおこなっても胸は大きくなりにくいです。
具体的なバストアップ方法で大きくなった人
「納豆を食べたら胸が大きくなった!」、「サプリを飲んだら胸が大きくなった!」という人は、知ってか知らずかは別として、生活習慣レベルで胸が大きくなりやすい状態だったと考えて、安易に信じ込まないことが大切です。
もちろん、しっかりとした生活習慣の基礎ができているなら、具体的なバストアップ方法も活きてくるので、ほどほどにやっていくのは効果的です。
焦らないで生活習慣の見直しを徹底しよう
まとめます。
お姉さんは巨乳なのに、どうして妹の自分は貧乳の場合、以下の違いがあるからかもしれません。
- お姉さんは初経を済ませて3年以上経っている
- お姉さんは食べ物の好き嫌いがない
- お姉さんは運動習慣がある
- 体重はお姉さんのほうが重い
- お姉さんは自信家だったり細かいことを気にしない性格
でも、お姉さんが巨乳なら、妹であるあなたにも同じ血が流れている以上「伸びシロ」は十分にあります。
成長期である中学生の今のうちに意識しておきたいことは
- 初経から3年間が過ぎるまで焦らない
- 好き嫌いなくたくさん食べる
- 夜の22時には眠る意識を持つ
- AAでもAAAでもブラは着けて過ごす
- バストアップのマッサージや食べ物はほどほどにする
以上の5点です。
おもに「生活習慣的なバストアップ方法」になります。
意識して過ごせれば、きっとお姉さんのように巨乳になる…かは分かりませんが、今よりも大きな胸は十分に目指すことができますよ。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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