中学3年生なのにAカップもない「まな板」のような胸…。
- 身長は160cmで体重46kgなので体型自体は普通、でも胸がない
- 周りの子は自分より華奢なのに最低でもAカップばかりで肩身が狭い
- 薄っすら膨らんでいるけどA未満の大きさなのでCカップくらいになりたい
- 乳首も小さくて成長していないし肋骨の浮きも気になっている
- マッサージはまだ胸に「しこり」があって痛いので、ほかの方法を知りたい
中学3年生くらいにもなると、「もしかしてもう胸が大きくならないんじゃ?」と不安がよぎってしまいますよね。
しかも、周りの子の成長っぷりが目に入ってしまうので、なおさら焦ったり不安になるものです。
どうすれば良いのでしょうか。
当記事を読み終える頃には、「中学3年生でやるべきことがスッキリと理解できる」ので、それだけでも胸が大きくなりやすくなります(ストレスが減って女性ホルモンが安定する)。
周りの華奢な子が体脂肪的に華奢とは限らない
ひとつ気になっているのが、「身長160cmで体重46kgが普通体型」だと判断している点です。
身長160cmの場合、
- 標準体重は56kg
- 美容体重は51kg
- モデル体重は45kg
です。
160cmで46kgだとモデル体重なので良いと思うかもしれませんが、「胸というよりも体全体が成長する成長期」においては医学的にもっとも健康的だといわれる標準体重(理想体重)がベスト。
160cmで46kgだと標準体重どころか見た目と健康の折衷案といえる美容体重にすら届いていません。
これじゃあ中学3年生という成長期なのに、胸が大きくなりにくいです。
胸を大きくしたいなら、標準体重(もっと正鵠を射るように伝えると、体重よりも体脂肪率25%前後)を意識しましょう。
「でも自分よりも華奢な子でも、胸はAカップ以上ある子ばかりだよ」と思うかもしれませんが、ほんとうに華奢かどうかは分かりません。
なぜなら、骨格的なものが影響していて、「見た目的には華奢だけど体脂肪はしっかりと付いている」可能性があるからです。
逆にいうと、骨格が骨太で立派なせいで「普通体型」だと判断していたけど、実際の体脂肪率は肋骨が浮いている点から察するように、それほどでもない可能性が高いです。
骨格的に華奢な友達(体脂肪率22%)と骨太で普通体型(体脂肪率18%)では、どちらのほうが胸が大きくなりやすいのか。
当然前者です。
中学3年生でAカップもない胸をCカップまで大きくするのに意識したいポイント
ここからは中学3年生でAカップもない胸を大きくするために意識したいポイントを、冒頭で伝えてもらった情報を加味して挙げていきます。
目標は最低限1カップ、できればCカップ。
1.主観的な見た目ではなく客観的に体脂肪率を見る
華奢なのか普通体型なのかは骨格の問題があります。
華奢だからといって体脂肪率が普通体型に見える人よりも少ないとは限りません。
なので、胸を大きくしたいなら他人と自分の体型の差を比べるのではなく、「自分の体脂肪率を意識する」のが重要。
ちなみに体脂肪率がある程度あると、なぜ胸が大きくなりやすいのかというと
- 胸そのもののほとんどが脂肪細胞で作られているから
- 体脂肪率が少ないと女性ホルモンの分泌量が減るから
という大きな2つの理由があるからです。
どちらもCカップを目指すなら欠かすことができないものです。
2.「しこり」が痛むならマッサージは避けて軽い運動をする
バストアップのためにマッサージをしていたけど、胸に「しこり」が残っていて痛いなら、マッサージを無理におこなう必要はありません。
マッサージはそもそも、血行とリンパの流れを良くして胸の成長のために必要不可欠な「栄養・ホルモン」をしっかりと胸の毛細血管の隅々まで送り届けるのが狙いです。
この狙いでいうと、軽い運動で筋肉を動かすことも同じ働きを持つので、それで十分。
十分というよりも、運動で筋肉量が微増でもすれば「自動で巡りを良くする「筋ポンプ作用」の力が高まるので、マッサージはそれほど必要性は高くありません。
ましてや、中学生くらいなら、しっかり体を動かして筋肉面でも体を作り、脳に「運動を効率的におこなうようにもっと肉体を成長させよう」と思わせるほうが大切です。
しこりはあまり気にしないでいい
ちなみに「このしこり無くならない…乳がんだったらどうしよう」とか不安になったりしていませんか?
中学3年生くらいだと乳がんなんて宝くじを当てるようなもので、まずありえません。
この時期の「しこり」はほぼ間違いなく「遅めの成長痛か乳腺炎」のどちらかです。
それでも不安なら、念のために校医に相談したり婦人科で診てもらいましょう。
3.具体的なバストアップ法よりも生活習慣全体を改める
胸の大きさの「半分は遺伝、半分は生活習慣」です。
遺伝はどうしようもありませんが、残りの半分である生活習慣は意識して改善することができます。
- 栄養バランスの良い食生活
- 良質な深い睡眠をたっぷりとる
- 背筋良く胸をピンと張って生活する
- ストレスを溜めない・溜めても発散する
- 締め付けず浮きや隙間のない適切なブラを着ける
などです。
「どこどこをマッサージする」とか「豆乳や牛乳を飲む」といった具体的な手段のバストアップ方法は、生活習慣の土台がしっかりしてからこそ活きてくるものです。
生活習慣が胸の成長に良くないものだと、豆乳を飲んだり、合掌ポーズをしても無意味に近いです。
生活習慣を胸が大きくなりやすいものに変えていって、そこから初めて具体的な方法を淡々と続けていくと、中学3年生くらいならまだまだ胸は大きくなれるはずですよ。
中学3年で大きくならなくても高校生で勝負できるように生活習慣をとにかく見直すこと
まとめます。
周りの子が華奢で自分より大きくても、自分自身が「胸が大きくなりやすい状態」かは別問題。
あまり周りの子を気にしすぎずに、やれることをやっていきましょう。
- 主観的な見た目ではなく客観的に体脂肪率を見る
- 「しこり」が痛むならマッサージは避けて軽い運動をする
- 具体的なバストアップ法よりも生活習慣全体を改める
仮に中学3年生のうちに大きくならなかったとしても、高校生になって大きくなる可能性は十分にあります。
高校生になってから胸が大きくなるタイミングがきたときに、「胸に良い生活習慣」をできているのかいないのかで、Cカップになれるかどうか明暗分かれてしまうので、今のうちから見直してみてください。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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