気になっている男性はFカップくらいの巨乳が好み。
でも、自分の胸のサイズはCカップ。
- 見た目はCカップあるように見えない貧乳
- いろいろ試してみたけど変化がなかった
- 20代でも効くようなバストアップ方法を知りたい
好きな男性の好みに合わせて女を磨きたいという女性は多いですよね。
当然、大きい胸が好みな男性に合わせようと、胸を大きくしたいと張り切る女性もいます。
でも、どうしたらいいのか分からないのなら、この記事が参考になるかもしれません。
20代以降は10代よりは大きくなりにくい
20代以降となると、体の成長期である10代に比べるとどうしても大きくなりにくいという現実があります。
なぜなら、胸が大きく膨らむホルモンの出が鈍くなってしまっているからです。
ホルモンは臓器や細胞に代謝して変化を与えるものですが、胸を膨らませるのに関わっている成長ホルモンは10代にピークを迎えて20代以降は減少し続けます。
そのため、やれば必ずしも大きくなるという保証はありませんし、育乳のプロと呼ばれている人たちにも不可能です。
それでも、大きくしたいなら、ホルモンを中心に、胸が膨らむために欠かせないものを意識しているバストアップ方法に取り組み続けていくしかありません。
地道にコツコツと淡々と…少しずつ大きくなっていくイメージ。
ではどうすれば良いのか。
20代以降でFカップを目指すなら意識すべき3つのポイント
20代以降で胸を大きくしたいなら、10代のようにお手軽な方法ではなかなか効果は出にくいです。
そのため、意識してもらいたいポイントをお伝えします。
1.巨乳化に欠かせない成長ホルモンを減らさない
とにかく、若い頃に出ていた成長ホルモンが少なくなりやすいのが、巨乳を目指す場合の大きな壁となります。
成長ホルモンの分泌のために
- しっかりとした室の高い睡眠を十分にとる
- アミノ酸のアルギニンを中心に栄養バランスを考えた食事をとる
といった2つを欠かしてはなりません。
なかには、成長ホルモンが効果を発揮するラクトゲン受容体が、成人後に発現してしまい大きくならない人もいます。
成人後にラクトゲン受容体が発現したのなら、あとは成長ホルモンをしっかりと分泌させていくと、それだけで大きくなったりします。
2.成長ホルモンに対を成すエストロゲンを安定させる
エストロゲンと呼ばれるホルモンをご存知でしょうか?
二次性徴になり子宮や卵巣が成熟すると、分泌量が高まってくる性ホルモンのことです。
おもに卵巣から分泌されるのですが、一部は副腎や脂肪細胞から出ていて、通称女性ホルモンとも呼ばれています。
このエストロゲンも、成長ホルモンと同じように、乳腺を発達させて乳房に脂肪を集めハリを与える働きを持ちます。
エストロゲン自体の分泌のピークは30代前半なので、20代なら十分に分泌されていますが、生活習慣の影響をモロに受けて不安定になりやすいので気をつけなければなりません。
具体的にいうと、ストレスが大きかったり、体が疲れていたり、冷え性だったり体脂肪が少なかったりすると、不安定になりやすいです。
ひとつの目安として、「生理が安定的にきているか」というものがあります。
エストロゲンは生理に関わっているので、生理不順だと分泌が不安定だと判断できるのです。
成長ホルモンが少なくなっている20代以降は、とにかくエストロゲンだけでも安定させておかないと、バストアップの挑戦権すらないと考えてください。
3.全身の巡りを良くしてホルモンを送り届ける
20代はまだまだ肉体的に若いのですが、少しずつ10代に比べると巡りが悪くなっていきます。
ひとつの判断基準がむくみです。
むくみは細胞と細胞のあいだに存在する「細胞間質」と呼ばれる部分に、本来は血液やリンパ液の復路で回収されるはずの老廃物の混じった水分が溜まった状態です。
本来は栄養やホルモンを細胞に送り届けて、老廃物をしっかり回収して処理するまでが巡りのサイクル。
このサイクルがおかしくなっていると、必要十分なホルモンや栄養があっても、胸へ行き届きにくくなり、胸の成長にセーブをかけてしまいます。
- バストアップマッサージ
- リンパマッサージ
- 筋トレ
なんでも構いませんが、めぐりを良くして老廃物を体に溜めない体を目指しましょう。
おすすめでいえば、筋トレして筋肉をある程度鍛えるのが一番効果的です。
筋肉があるだけで「筋ポンプ作用」が働きやすくなるので、マッサージをしなくても巡りの良い体質に変わってきます。
Fカップが好みでも付き合う女性の胸が大きいとは限らない
もっと本質的なことをいうと、Fカップ好みだと言っても付き合う女性の胸がFカップじゃないなんてことはザラにあります。
胸の大きいのは、ロングヘアが好みだとか二重パッチリの目が好きだとか、八重歯がかわいく思えるなどと同じ好みの話でしかないからです。
部分部分の好みよりも、人を好きになる場合は、全体のバランスを見て、人そのものを好きになるかどうかのほうが影響力が大きいです。
胸を大きくして好きな彼の理想に近づきたい気持ちは分かりますし、努力してもらいたいのですが、必ずしもベストな選択肢ではないかもしれないのです。
ほかの好みも探してみる
なるべく、適度な距離を保って接していき、自分を身近な存在だと認識してもらって、胸の大きさ以外の好みの部分も調べ上げて、自分にできそうなものを取り入れていったほうが良い結果に繋がりやすいです。
くれぐれも「適度な距離感」を忘れないでください。
ぐいぐい行きすぎるとウザいと思われてしまいますし、離れすぎても存在感が弱すぎて気づいてもらえません。
せっかくFカップになっても彼氏は満足しないかも
まとめます。
10代とは違い20代だと胸は大きくなりにくいです。
そのため、重要なポイントを抑えてバストアップ方法を実践しないとなりません。
- 巨乳化に欠かせない成長ホルモンを極力減らさない
- 成長ホルモンに対を成すエストロゲンを安定させる
- 全身のめぐりを良くしてホルモンを送り届ける
あとはFカップ好みだという彼の、本当に理想としている胸の大きさと現実のFカップのズレも気になります。
彼はF65をFカップだと認めてくれるのでしょうか。
F75くらいを想像しているなら、アンダーバストが65cm前後だとH65を目標にしないと物足りないと思うかもしれません。
それはやや現実的ではないので、バストアップには挑戦しつつも、ほかの部分で彼好みの魅力を高めていくほうが効果的。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(とにかくカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります。
どちらも安くて使い勝手がいいので、1枚持っていると何かと便利です(普段使いは当然として、帰宅後や休日にワイヤーなしのブラでリラックス&育乳したい、ナイトブラに使いたいなど)。
今よりもっとキレイな胸を作りたいあなたへ



