小学生の頃からまったく胸が膨らまない。
- 中学生になれば高校生になればと待ち続けたけど小さいまま
- ほんとうに小さくて友だちや同級生に笑いのネタにされる
- 夏は薄着になったりプールで水着を着るので最悪な気分になる
- 胸だけでなくお尻にも肉がなくて全身にメリハリがない
- そもそも肉がないから太ろうと努力したが効果がない
昔からコンプレックスに感じていることって、中高生の多感な時期にはより強くなるんですよ。
とくに、自分自身がイヤだと思っているのに、周りからも「からかいの対象」になるとなおさらです。
辛いかもしれませんが、少しずつバカにする人は減っていくという話と、少しでも気分が上向きになるために知ってもらいたいポイントをお伝えします。
大人になるにしたがってバカにしてくる人は減っていく
今はまだ、高校生という精神的に未熟な子供ということもあり、胸の大きい小さいという個性に対して面白半分でバカにされることもあるかもしれません。
しかし、大人になるにしたがって、人のコンプレックスに茶々をいれる人は減っていきます。
なぜなら、人それぞれ、誰もが悩みを抱えているからです。
胸が小さいとからかってくるような人も、若い頃にはまだまだ悩みに気づいていなかったり、悩みに対して人からバカにされていなかったりします。
しかし、生きている時間が長くなればなるほど、悩みが浮き彫りになったり、悩みに対して他人から傷つけられたりするものです。
傷つけられて初めて人を傷つけていた実感が沸いてきたり、気遣いができるようになってバカにしなくなっていく、という感じです。
今が大事!悔しい思いを和らげるための5つのポイント
そうはいっても、大人になるとかではなく、「今まさに高校生であるこのときを何とかしたい」と思うのがふつうです。
そこで少しでも悔しい思いを和らげるためのポイントをお伝えします。
1.メディアに毒されすぎない
雑誌やマンガ、テレビなどに影響を受けていませんか?
ああいったメディアは必要以上に誇張してインパクトを出してきたり、そう仕向けるようなある意味捏造ともいえるような印象操作をおこなっています。
さも、一般論として「男は巨乳が好きで胸が小さい女は魅力に欠ける」というようなことを伝えてきているように感じるかもしれませんが、実際は胸の大きい小さいなんて顔の好みと同じで大した問題ではなかったりします。
堀の深い顔が好みの人もいれば、あっさりとした顔が好みの人もいますよね。
あなたはどっち?
胸が大きいのが好みの人もいれば、胸が小さいのが好みの人もいます。
決して、どちらが優秀でどちらが見劣りしているなんてことはないのです。
2.胸を盛ることを意識する
胸を大きくしたいとばかり考えないで、盛ることも意識してはどうでしょう。
大人になると当たり前のように皆さん盛っていますし、高校生でも盛っている子は盛っています。
盛るために開発されているブラもありますし、ヌーブラという谷間メイク用のアイテムも販売されていて、小さい胸の女子に必見のものは意外とたくさんありますよ。
高校生でもお小遣いで買えるものもありますし、バイトを少しして余裕があるなら色々と試してみると良いでしょう。
少し周りを騙しているという気がして、気が引けると思うかもしれません。
しかし、それもまた何かに影響された勝手な思い込み。
化粧をするのが当然のマナーと思うように、考え方ひとつで印象は変わります。
3.体脂肪をしっかりと増やす
太ろうと努力しても太れない体質のせいで、結果的に胸やお尻に肉がつかない状態。
しかし、そう思っていた人たちも、年令を重ねていくとふっくらする人が多いです。
単に若くて代謝がいいから太りにくいだけで、太れない体質ではないのです。
「でも散々、たくさん食べてきたけど体重は増えなかった」
と努力してきたかもしれません。
- 軽い運動を習慣化する
- 栄養価が高く高カロリーのものを食べる
ということを意識しましょう。
運動はしすぎると体脂肪を落としますが、適度の軽いものだと逆に脳がエネルギーを欲して食欲が高まるので、食事量を増やせます。
運動の習慣がないほうが太ると思うかもしれませんが、それは代謝の落ちた20代以降の話です。
若いころは何もしなくても代謝が良いので、食欲が高まるくらいの運動をしたほうが良いのです。
あとは食べている食事のカロリーの問題。
いくらお腹いっぱい食べたとしても、ヘルシーなローカロリー食ばかりではなかなか太れません。
しつこいようですが、ただでさえ代謝が良い高校生の肉体なので、高カロリー食と呼ばれるようなものを食べないと、なかなか体に体脂肪を蓄えにくいです。
4.バストアップで胸を大きくする
高校生の頃なら、バストアップの効果も高いです。
ただし、カンタンな方法を何も考えずに実行しても効果はなかなか出にくいです。
胸は遺伝の影響も半分ありますが、残りの半分は人の生き方次第で決まるといわれています。
まったくストレスなく、胸の成長に良い生活を繰り返していくと、カップサイズでいうとCくらいにはなる人が多いそうです。
それが、胸が小さいことにストレスを感じていたり、寝不足気味や運動不足、間違ったブラを着けたり偏った栄養の食生活をしていると、成長に歯止めをかけてしまうのです。
そういった基本的なことを大切にしつつバストアップ方法を試していくと、高校生という若い肉体を持っているという強みがあるため、胸は大きくなりやすいですよ。
5.小さい胸が魅力的だと知る
胸が大きくなる=大人の女性、もしくは魅力的な女性になると思うかもしれません。
胸が小さい=子供の女性、もしくは魅力に欠ける女性と思うかもしれません。
しかし、小さい胸のほうが魅力的だと思っている人たちは、あなたの想像以上に多く存在しています。
「貧乳はステータスだ!」という名言が生まれて支持されるくらいに、逆に大きい胸のほうが魅了がないと感じている人もいっぱいいます。
同級生たちはまだまだ流されやすく未熟なので当てにならないので、ネットで小さい胸がどう思われているのか実際に調べてみてはどうでしょうか?
きっと、考えが変わるはずですよ。
すでに人の痛みがわかる成長を遂げている
まとめます。
小さい胸をコンプレックスに感じていて、努力してもどうにもならない。
それどころか友達や同級生にもバカにされて困っている場合、今は苦しいかもしれませんが、そのうちバカにしてくる人自体は減ってきます。
そうはいっても、コンプレックス自体はなくなりませんし、高校生である今が大切だという気持ちも分かります。
悔しい気持ちをできるだけ和らげるためのポイントを参考にしてみてください。
- メディアに毒されすぎない
- 胸を盛ることを意識する
- 体脂肪をしっかり増やす
- バストアップで胸を大きくする
- 小さい胸が魅力的だと知る
1つでも意識改革や実践できたなら、きっとかなりコンプレックスが軽くなりますよ。
あとは今の悔しい気持ちは成長の糧になっていると思うのもアリです。
人の気にしている点にちょっかいを出すことが相手を傷つけると知っているあなたは、バカにしてくるような子たちよりもよっぽど精神的に成熟しているはずです。
胸には自信がないかもしれませんが、人として自信を持っていいです。
ご参考になれば幸いです。
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