ブラを着けているのに胸の揺れが気になる…。
- 少しも揺れない人や揺れてもほとんど目立たない人がいて、自分との差が気になる
- 胸を揺らしながら歩いていたら、どう思われているのか気になる
- 走るときに揺れるのは分かるけど、歩いているだけで揺れてしまう
- 階段を上り降りするとかなり揺れてしまう
ブラをしっかり着けているはずなのに、揺れてしまうのはある程度は仕方ないです。
胸の大きさや柔らかい肉質だと当然、揺れやすいですからね。
今回は胸が揺れている状態を周りにどう思われているのかという点と、揺れを抑えるためのポイントをお伝えします。
胸が揺れていると周りの人にはこう思われています
男性からは胸が揺れているのを見ると、目の保養になると思われていたり、いやらしいことが好きなタイプだと思われています。
大きく揺れている場合、視線を感じるのではないでしょうか?
同性の女性でも胸の揺れは気になるようで、キレイに揺れるときにはなおさら気になるようです。
さらに辛辣な意見もあります。
いらやらしいというよりも、正しい下着をしっかりと着けていない女性に見える場合もあるようで、ぶっちゃけるとだらしない人だなと距離を置きたくなるようです。
ブラをしっかり着けていると揺れを最小限に抑えられるので、見えない部分でもしっかりしているとのこと。
男性にしても女性にしても総じていえることは、揺れているのは自然と視線を送ってしまう、ということです。
つまり、胸をしっかり見られているということ。
見られるのがイヤなら、胸の揺れを最小限に抑えなければなりません。
それではどうすれば良いのでしょうか?
胸の揺れを目立たせないための5つのポイント
胸が揺れるのはある程度は仕方ないのですが、ポイントを抑えて揺れを最小に抑えていきましょう。
1.フルカップに変えてみる
胸が大きくて肉質が柔らかい人だと、ハーフブラくらいではホールド力が足りなくて揺れを低減できません。
そこで3/4ブラやフルカップブラジャーに変えてみるのがおすすめです。
なかでもフルカップブラならハーフブラとか比べものにならないくらい、バストを包み込んで揺れから守ってくれます。
でも、かわいいデザインのフルカップブラは、根気よく探さないとなかなか見つからないかもしれませんし、探してもしっくりこないという場合もありえます。
少しマイナー気味ですが、4/5カップブラというのもあるので、フルカップブラと合わせて探してみるのも手です。
4/5カップブラならフルカップに近いホールド力を持っているので、揺れを抑えながらデザインの選択肢を広げてくれます。
2.アンダーサイズが合っているか確認する
胸が揺れやすいのは大きさと肉質の面が大きいですが、肝心の支えるブラが合っていないと揺れを抑えることができません。
たとえば、アンダーバストが実際よりもブラのほうが大きいと、胸の下の輪郭線にあたるバージスラインがしっかりフィットしないため揺れやすくなります。
家で自分で採寸したり、お姉さんやお母さんに測ってもらうこともあるかもしれませんが、家では正確なサイズを測ることは難しいので、しっかりと下着屋さんで測ってもらいましょう。
3.ホックの位置を変えてみる
ブラを試着して購入したとしても、購入時より体型が変化している場合があります。
以前より少し痩せていると、ブラがしっかりフィットせずに揺れやすくなります。
その場合はホックの位置を調整してフィット感を高めましょう。
また、生理前で水分を溜め込んでむくんでいるときには、ホックをひとつずらして大きくするなど工夫すると良いでしょう。
気づかないままキツめの締め付けで過ごしていると、血行やリンパの流れが悪くなるので、しっかりと栄養やホルモンが胸に届かず、胸の形が悪くなったり肉質が柔らかくなるので揺れやすくなります。
4.伸びやすいブラの寿命を考える
ブラは頻繁に選択する下着なので、どうしても寿命を迎えやすいです。
メーカーや人によって見解が違いますが、おおよそ60~90回の着用で寿命を迎えるとのことです。
なかには30回の洗濯と着用で、すでに機能面で劣化していると指摘する人もいます。
機能面の劣化とは要するに、着けていて油や汗で布地が傷んだり、洗濯することで伸びることで、ブラに期待する働きができなくなるということです。
当然、伸びたブラを使い続けていると、胸をしっかり支えられないので、揺れやすくなります。
5.揺れている実感と見た目のズレを無くす
これはどういうことかというと、歩いていて胸が揺れるのは実感できたとしても、周りからは揺れているように見えているとは限らない、ということです。
要するに胸が揺れていることは揺れているが、他人から見たら揺れているようには見えないこともあるということ。
鏡を持ちながら、実際にどう見えているのか確認するのも良いですし、スマホをうまく固定させて歩いている姿を撮影してみるのも良いでしょう。
揺れていると感じていても、視覚的に揺れが目立たなければ気にならなくなるというのが狙いです。
完璧を目指しすぎないこと
まとめます。
胸の揺れは大きければ大きいほど、柔らかければ柔らかいほど、歩くだけでも揺れてしまうタイプの人もいます。
しかし、ポイントをしっかり抑えておけば、今より確実に目立たなくなります。
- フルカップに変えてみる
- アンダーサイズが合っているか確認する
- ホックの位置を変えてみる
- 伸びやすいブラの寿命を考える
- 揺れている実感と見た目のズレを無くす
出る杭は打たれるというか、目立ちすぎるのもいろいろと良くないのは確かですが、ほどほどに目立たずに揺れるのは問題ないので、気にしすぎないようにしましょう。
完璧を目指しても無理な場合があるので、追い込みすぎないように気をつけてください。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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