【成長期】胸が全然大きくならない!もしかして今の大きさが限界?

 

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高校に入学してからしばらく経って焦りが…。

  • 友だちの胸が大きいのに自分は「まな板」状態
  • 中学生のころからほとんど膨らんでいない
  • ネットでバストアップの方法を調べてるけど効果がない
  • 何が良くて何が悪いのかわからなくて混乱する

やっぱり高校生くらいになると、誰もが周りの子と比べてしまいますよね。

胸の大きさもそのひとつです。

どうするべきでしょうか。

基本的に20歳くらいまでは大きくなります

基本的には20歳くらいまでは大きくなりやすいです。

成長ホルモンがたくさん出ているからです。

20歳以降となると成長ホルモンの分泌量が落ちていくので、バストアップは正しい努力をしてもなかなか若い頃のようにはいきません。

でも、10代くらいなら、少し自分をしっかりと見つめ直すだけで、一気に大きくなることもありますよ。

成長期で胸が大きくならないときに確認したい5つの疑問

高校生くらいの成長期で胸が大きくならない場合は、バストアップをするよりもまずは確認しておきたいことがあります。

1.初経のタイミングはいつだったか?

初経(初潮)が訪れたタイミングというのは、人によってかなりバラツキがあります。

10歳未満で訪れる早発月経や、15歳以降で訪れる遅発月経まで幅広い年齢で初経は訪れます。

初経は卵巣が成熟して子宮内膜が剥がれた結果、生理(月経)が初めて起こった状態です。

なので、初経が訪れたら卵巣が成熟してきたと判断できるのですが、卵巣が成熟してきてはじめて女性ホルモンの分泌が活発化してきたと判断できます。

女性ホルモンが活発化してくると、成長ホルモンの働きと相まって、胸が大きくなりやすいんです。

だから初経から3年くらいまでが、いちばん胸が大きくなりやすいといわれています。

そのため、遅発月経で生理が遅れてしまうと、胸の成長も遅れてしまうことが多いんです。

2.痩せていないか確認する

胸は脂肪があってはじめて膨らむものです。

体脂肪率が低くて痩せていると、胸の脂肪より生きるためのエネルギーに使われてしまいます。

高校生なら体脂肪率18~25%ほどを意識すると良いでしょう。

あまり痩せていると体脂肪の面だけでなく、ホルモンの分泌量も低下するのでしっかりと確認してください。

ちなみに食べても太らない体質の人は先天的な異常があるか、体のどこかを悪くして病気になっている以外ありえません。

単に消費カロリーにたいして食事で得られるカロリーが追いついていない状態なので、しっかりと栄養バランスのとれた食事を食べて胸だけでなく体全体を成長させましょう。

3.マッサージより鍛える

マッサージよりは鍛えるほうが効果的です。

なぜなら、

  • バストアップの土台が高くなる
  • 血液とリンパの流れが良くなる

からです。

鍛えるということは筋肉が肥大化するということなので、胸の位置が高くなります。

見た目として明確にバストアップできる方法なので、マッサージより優先的におこないましょう。

また、筋ポンプ作用と呼ばれる力が高くなり、血液とリンパの流れが良くなります。

胸に栄養が行き届き老廃物も溜まらないデトックス体質になるので、そういう意味でもおすすめです。

筋肉を鍛えた上でマッサージ、このほうがバストアップしたい流れとしては良いですね。

4.バストアップに良い食事をしない

バストアップしたい食事を中心に考えていくと、本来の体に必要な栄養がとれなくなります。

体全体に必要な栄養が行き渡らないと、脳や臓器、筋肉や骨、血管や血液、リンパ管やリンパ液などさまざまな部分の調子が悪くなります。

わかりやすくいうと、栄養が足りていないと体が不健康になるので、胸の成長力も落ちてしまいます。

たとえば、脳への糖分が足りない→脳の視床下部がうまく働ききらない→下垂体への伝達が弱まる→下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌しにくくなる→卵巣が弱まっていて性腺刺激ホルモンもしっかり届かないため女性ホルモンがしっかり出ない、などです。

少し分かりにくいかもしれませんが、要するにバストアップしたいなら、バストアップできる飲み物や食べ物に偏重しないことが大切だということです。

栄養バランスがしっかりとれた食生活ができてはじめて、胸が大きくなるといわれているものを追加する形にしましょう。

5.気にしすぎない

気にしすぎていると不安やストレスの影響を受けて、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

ただでさえ、成長期の体は卵巣が成熟しきっていないため、ホルモンコントロールがうまくいかないことが多いので、気にしすぎていると胸の成長を邪魔していることになります。

具体的にいうと、不安や緊張などのストレスは、自律神経に影響を与えます。

自律神経が影響を受け続けると乱れてしまうので、脳は乱れを矯正するために脳の視床下部にある下垂体と呼ばれる部分から調整しようと試みます。

下垂体は性腺刺激ホルモンを分泌する場所でもあるので、ストレスの対応にとられていると女性ホルモンの分泌を促しにくくなります。

まったく気にしないというのは無理なことですが、気にしすぎると胸が大きくならないと前向きにストレスを溜めずに過ごすようにしましょう。

睡眠も当然ながらかなり大切です

まとめます。

成長期で胸が大きくならない場合は次の5つを確認してください。

  • 初経のタイミングはいつだったか?
  • 痩せてないか体脂肪率を確認する
  • マッサージより鍛える
  • バストアップに良い食事をしない
  • 気にしすぎない

基本的には20歳くらいまでは胸は大きくなりやすいです。

正しい考え方で正しいバストアップをしていれば、大きくなりやすいので焦らず地道にいきましょう。

睡眠について触れていませんが、もちろん超重要です。

なぜなら、胸が大きくなるメカニズムに欠かせないからです。

ここで挙げた5つも大切ですが、もっと踏み込んでいくとさらに胸は大きくなりやすくなります。

ご参考になれば幸いです。

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などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。


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