まだ10代なのに胸の形が悪くなっている
- 左右不均一な胸の大きさで見た目が悪い
- 若干、周りの子に比べて垂れてきている
- 乳首の色と乳輪の大きさのバランスが悪い
10代だと、まだまだ胸が大きくなるかどうか気になる時期なのに、まさか垂れてくるなんてなかなか考えが及ばないものですよね。
10代という若さなら、本来はなかなか垂れないものですが、実際に垂れてしまうこともあります。
10代で胸の形が悪くなるのは
10代でも胸の形が崩れたり垂れていく理由は
- あまり体を動かしてこなかった
- 合わない下着を着けていた
- 体重だけ意識した間違ったダイエットをした
- 平均よりやや大きめの胸が影響した
- 偏った食生活を繰り返してきた
以上の5つが代表的なもの。
ひとつでも胸の形が崩れる原因になりますし、複数該当するとより崩れてきます。
これらのほとんどは
- リンパ液を含む血行
- 体を作る栄養バランス
- ハリのある肌・肉質
に関わっています。
リンパ液や血液の流れが悪いと、栄養やホルモンを細胞へ最大限に巡らせなくなりますし、そもそも栄養のある食事を摂らないと細胞への栄養やホルモンが不足します。
ハリのある肌や肉質を作るための栄養が少なく、その栄養からコラーゲンなどを作り上げるホルモンが不安定だと、10代という若さでも胸の形が悪くなってしまうのです。
とくに体重だけを意識した間違った短期的ダイエットで、実際に体重を落としているときは、栄養不足と偏りが強く出るため、体型が崩れやすく体へのダメージが大きいです。
身に覚えがないでしょうか？
胸が大きめで重力に負けやすいのに間違ったサイズの下着を着けると、さらに胸の形は崩れてしまいます。
10代で胸の形をキレイにしたいときにやるべき3つの方法
基本的に10代ならまだまだ肉体的に若いので、よほどの状態でなければ挽回できます。
以下の方法で胸の形をキレイにしていきましょう。
1.悪い習慣を断ち切る
先程挙げた胸の形が崩れるキッカケになっているものを、これからやめることがいちばん優先すべきことです。
1ヶ月で-5キロのような、インパクトだけで体のことを無視しているダイエットは絶対にやらない、栄養が摂れない食事は極力避ける、ある程度は体を動かして血液とリンパの流れを良くする、などです。
良くなる方法を調べて良くすることだけを考える人は多いのですが、悪くなっている習慣をやめないと、良くなることはむずかしいです。
例えるなら、風邪を風邪薬で治そうとしているのに、裸で出歩いているようなものです。
2.正しい下着を着けて形を保つ
下着は体型を保つために身につけるものです。
しかし、自分で測ると間違っている確率が80％以上といわれているので、下着屋さんで一度はプロに調べてもらいましょう。
また、運動時や平常時、就寝時に適した下着はそれぞれ別用で用意するとなお良いので、下着屋さんで適切なサイズの下着を調べてもらうとともに、色々なアドバイスを受けるとタメになります。
より良くするためには補正効果を持つ下着を身につけると良いのですが、締め付けが強すぎると血行が悪くなるので、普段使いの下着以上に慎重に選ぶ必要があります。
下着屋さんに行きにくい
まだ若いから下着屋さんに行くのは恥ずかしいし、大人の店員さんにヘンに思われるんじゃないかと考えるかもしれません。
イマドキは中学生でもワコールで正しい下着をフィッティングしてもらう子もいるくらいなので、店員さんが若い子を見ておかしな態度を取ることはないので、気にしないようにしましょう。
むしろ、ちゃんと体のことを考えているんだなと感心するはずです。
3.マッサージより軽い運動を優先する
形を良くするのに、マッサージ（とくにリンパマッサージ）をおこなうと良いと聞いたことがあるかもしれません。
確かに効果があるのですが、しっかりと栄養のある食事と間違ったダイエットをしなければ、肉体的に若いため重要度は低いです。
何より、マッサージは力加減を間違えると肌を傷つけるだけでなく形を崩してしまうので、正しい方法を習得しないと逆効果になります。
胸のなかには胸の形を整えているクーパー靭帯が存在しますが、強く胸を揉んだりすると伸びたり切れたりします。
クーパー靭帯が伸びたり切れると、胸が不格好な形になったり垂れるのです。
10代のうちはマッサージではなく、軽い運動で全身をほぐすことで、血行やリンパの流れを促していきましょう。
10代のうちに食い止めないと20代はもっと悲惨
まとめます。
10代なのに胸の形が悪くなったり下垂するのは、間違った生活習慣をおこなってきた結果です。
よほど無茶をしてホルモン分泌異常で重い生理不順（無月経含む）のダメージが残るような場合を除けば、まだまだ体は若いので、今からでも遅れを取り戻していきましょう。
- 悪い習慣を断ち切る
- 正しい下着を着けて形を保つ
- マッサージより軽い運動を優先する
ちなみに乳首の色は色素沈着の問題が強く影響するので、自宅でカンタンに改善というわけにはいきません。
ご参考になれば幸いです。
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