貧乳というよりもほとんどないまな板状態の無乳のおっぱい。
- 昔から痩せ気味で食べても太らない
- しっかり食べても胸に脂肪が寄らない
- 体質的な問題だから諦めるしかないの?
太らない体質だから、胸を大きくするのは諦めるしかないのかと考えていませんか?
色々と頑張ったものの結果につながらないとイヤになりますよね。
でも、諦めたらそこで試合終了です。
体質を変えることを体質改善っていいます。
なかなか難しいのですが、太りにくい体質の人はちょっとした勘違いをしているケースが多いので、思った以上にカンタンかもしれません。
勘違いを正して、ほんとうに大きくならないのか再確認してみると、実は大きくなる可能性があって道が開けることもあります。
この記事で確認してみてくださいね。
本当に太らない体質はほとんど存在しない
人間ってカロリーをエネルギーにして、体を動かしたり熱を作ったりしますよね。
そして、消費しきれずに余ったエネルギーを体脂肪として蓄える。
こういった仕組みが作られて生きている以上、太らない体質の人ってほとんど存在しないんです。
カロリーという数字は個人差がほとんどなく(あっても2~3%)、臓器が壊れていたり病気持ちでもない限り、摂り過ぎたら蓄えられますし、減り過ぎたら蓄えから消費されます。
甲状腺ホルモン異常(バセドウ病等)で全身の新陳代謝が異常活発化した場合は、太らないというより食べてもどんどん痩せこけていくのですが、病気持ちでもなく体に問題がない健常人同士を比べると、ほとんど差が出ないんです。
大食いする選手がテレビに出て食べても太らないアピールをすることもあるかもしれませんが、カメラが回っていない場面では胃袋の中身をしっかりと戻しているのは有名な話です。
たくさん食べることを仕事としているプロの大食い選手でも、太らない体質という可能性は皆無なので、一般人である私たちが太らない体質である可能性は極めて低いんです。
つまり、太らない体質だと思っているだけで、実は食べる量が太るまでのカロリーを満たせていないだけなんですね。
胸は脂肪なので体脂肪を蓄えないと大きくならない
最初にやるべきことはやっぱり、もっとしっかり食べて体脂肪を蓄えることです。
胸がほとんど脂肪細胞で構成されている以上、体脂肪を蓄えないと大きくなりようがないからです。
ただし、闇雲に食べたら大きくなるのかというと、それもまた違います。
なぜなら、栄養を無視してカロリーを増やす食べ方ができてしまうからです。
- コンビニ弁当
- ファストフード
- お菓子
- 菓子パン
この辺の食べ物は、カロリーこそ高くて太りやすいのですが、栄養が少なかったり、栄養バランスが悪いです。
しっかりと栄養価のある食事を食べ続けないと、セルライトができたり下半身の肉付きが良くなったりと崩れた太り方になりやすいので気をつけましょう。
「いうことは分かるけど、それでもやっぱり太れないよ」
という場合は、夜食を追加してください。
栄養とカロリーのある夜食を夕食以外にも追加して食べることで、摂取カロリーは大きく増えるので確実に太れるようになりますよ。
コツは先程あげた栄養バランスが悪い食事を食べないこと。
夜食も同じように栄養のあるものにすれば、体脂肪が蓄えられやすくなり、結果的に胸が大きくなる可能性が高くなりますよ。
体脂肪が増えたのに無乳のままの場合
栄養価のある食事を増やして体脂肪を蓄えたのに、無乳のまな板胸の場合は、胸が大きくなりにくいタイプに該当します。
残念ながらこのタイプは、ほかに生活習慣などの問題が隠れ潜んでいる場合があるので、よりいっそうの努力が必要です。
1.成長ホルモン不足
胸に脂肪を蓄えるにも、形に拘る成長ホルモンが不足していると大きくなりにくいです。
成長ホルモンは胸の脂肪細胞にあるホルモンレセプターと呼ばれる、成長ホルモンが働きかけるポイントが存在しています。
ホルモンレセプターは正式名称をラクトゲン受容体といいますが、ラクトゲン受容体に成長ホルモンが働きかけるからこそ、胸の脂肪細胞は増えて胸が膨らむのです。
成長ホルモンは寝ているときにしか分泌されない貴重はものなので、睡眠の質と時間を軽視していると、胸が大きくなりにくいです。
また、10代後半までが分泌量のピークになるので、10代より20代、20代より30代のほうが成長ホルモンの力が弱くなります。
結果的に胸がどんどん大きくなる状態から遠ざかっていくのです。
2.胸周りの状態が良くない
胸周りは首から鎖骨、バージスライン、肩、ワキまで全体を含みます。
よくバストアップするのにリンパを流すとか、マッサージをする理由は、胸周りの状態を良くするためです。
具体的には
- コリをほぐして疲労物質を流す
- 血管を刺激して血行を良くする
- リンパ管を刺激してリンパ液を流す
という効果を期待しておこないます。
コリをほぐして疲労物質を除去し、リラックスしたストレスのないしなやかな状態になると、女性ホルモンの分泌も増えるので胸に良いです。
血行とリンパの流れも、血液とリンパ液が栄養を巡らせて老廃物を取り除く働きを持つため、胸の成長に良い効果を期待できるのです。
コリがひどく、血液とリンパ液がしっかり流れない状態だと、栄養のある食事でしっかり体脂肪を蓄えても、肝心の胸周りに血液とリンパ液が流れきらず、胸が大きくならない可能性が高まります。
3.極端な運動不足 極端な運動のしすぎ
ほどほどの運動をおこなって、全身に程よい筋肉がついているほうがバストアップしやすいです。
なぜかというと、程よい運動をおこなうと2.の胸周りの状態が改善するからです(もちろん、運動の種類によっては胸だけでなく、全身の巡りが良くなって全体のプロポーションが良くなります)。
また、同じ胸のボリュームでも、運動して引き締まった体と運動しないでだらんとした体では、視覚的に前者のほうが胸が大きく見えます。
太りにくい体質だと思っている人こそチャンス
まとめます。
太りにくい体質というのは特異体質なので、単に若くて代謝が良いだけで食べる量が少ないだけの可能性が高いです。
昔は痩せてたのに今は太っているお父さん、お母さんがそこらじゅうに居ることを考えると納得できます。
なので、夜食を増やすなりして、体脂肪をある程度は蓄えるようにしっかり食べていきましょう。
太りにくい体質だと思っている人は、体脂肪を増やすだけでカンタンにバストアップできたりします。
しかし、体脂肪をせっかく増やしたのに胸が大きくならなかったという場合は、
- 成長ホルモン不足
- 胸周りの状態が良くない
- 運動に対して両極端
になっていることが考えられるので、この辺を改善していかなければなりません。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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