自分に合うブラをお店で見つけようとしたが、測ってもらったらAカップ。
小さいな~と思っていたら、勧められたのはなぜかBカップのブラ。
- 確かに今さっき、AカップだといわれたのにBカップ?
- 測ってAカップと分かったのに、なぜサイズが変わるの?
- 喜ばせるために大きいのを買わせようとしているのかな
ネットやアプリで調べても、やっぱり下着屋さんで測ったのと同じAの10cm。
でもBカップのブラが良いのはなぜ?
こういった場合、よほどのことがない限り店員さんのフィティングやおすすめのブラが正しいです。
つまり、あなたは本当にBカップなのです。
トップとアンダーの差が10cmだとしても
トップとアンダーの差が10cmだったとしても、胸のサイズそのものが当てはまるわけではありません。
むしろ、当てはまることのほうが少ないです。
胸の形というものは人それぞれで、
- 底面が広いのか、ふつうなのか、狭いのか
- 肉質が柔らかいのか、ふつうなのか、硬いのか
という違いから、トップとアンダーの差だけでは測れないものです。
ロボットや人形のように、すべてが一定ではなく、人それぞれが全員違う胸の形をしているのです。
Aサイズのトップとアンダー差でBカップの場合
アンダーとトップの差がAサイズだとしても、その平均値であるカップの容量に収まらなければ適切なサイズではありません。
つまり、Aサイズのブラを付けると高さこそは合っているものの、Aサイズでは収まりきらないボリュームがあるため、合わないということです。
仮に収まったと思っても、少し動いたりすると
- ブラが上にズレていく
- 胸がはみ出てしまう
ことになりやすいです。
こうなるのは、やっぱり合っていないからなんです。
Bカップのブラを勧められたのなら、Bカップ内に収まる容量が、あなたの胸にはあるということになります。
Bカップというとトップとアンダーの差が12、5cmになるので、Aカップと比べると2.5cm違います。
しかし、店員が勧めてくる以上、それが適切なサイズなんですね。
店員のレクチャーの元、しっかりとブラを着けてみると、Bカップのブラは違和感がないどころか、キレイに収まった理想的な状態であることに気がつくことでしょう。
同じように採寸上はAカップなのにCカップを勧められるケースもあります
採寸したらAカップなのにBカップを勧められるのはよくある話で、それ以上にAカップの採寸なのにCカップのブラを勧められることもあるんです。
何故かというと、やっぱり答えは同じことで、高さこそAカップのものが適切でも、胸の全体のボリュームがCカップに値するからです。
この場合も採寸上はAカップでも、バストサイズはCカップになります。
カップ数は非常に分かりやすいものですし、トップとアンダーの差を出すのもやろうと思えば自宅でカンタンに測れるものです。
しかし、それだからこそ、間違ったままの知識が正しいと思いこんでしまっている人が非常に多いんです。
よほど経験が浅いというか講習もしっかり受けていない店員さんに当たらない限り、まず間違いなく店員さんのアドバイス通りに動いたほうがいいですよ。
採寸にこだわって小さいブラを着けていると、胸が成長しなくなるどころか形も崩れて垂れやすくなります。
アンダーバストと照らし合わせられるとなお良いです
まとめます。
採寸でAカップが適切だと分かっても、試着することでフィットするブラのほうがより適切です。
その過程で店員さんがBカップのブラが良いというなら、Bカップを着けるべき。
- 高さが足りなくても幅があると胸が溢れやすい
- ワキなどに流れている部分もカップに収める必要がある
- BカップどころかCカップが合う場合もある
もう少し踏み込むとアンダーバストの考えができるようになります。
たとえば、A70とB65はカップの容積がほぼ同じだったりします。
A70のほうがB65よりカップ数は小さいのですが、アンダーが太いため、実際のカップの容積が変わらなくなるんです。
逆にいうとB65はA70よりもアンダーが細いのに、トップバストが高いため胸の容量は同じくらいあると考えることもできますね。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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