4.補正機能の高いブラで背中肉やワキ肉を寄せ集める
EカップなのにDカップ以下の友だちの胸より小さくなる原因は、アンダーバストの違いの可能性が高いとお伝えしました。
しかし、合わせて「他にも原因がある」ともお伝えしましたが、その原因にあたります。
- トップバストのサイズ
- アンダーバストのサイズ
というものは、乳房だけのサイズを測っているわけではありません。
メジャーで胴体を巻いて測る簡易な採寸方法なので、
- 背中
- ワキ
といった部分も引っくるめて測っていることになります。
同じE65のブラが合う人同士で比べても、乳房の肉量が少なくてワキ肉や背中肉がたっぷり付いている場合、乳房の肉量が多くてワキ肉や背中肉が少ない人と比べて胸が小さく見えます。
ブラを着けているときは大きく見えるのに、ブラを外すと小さく見えるタイプの人は、ワキ肉や背中肉が多くて乳房の肉量が少ないことが多いです。
そこでファンデーション機能(補正機能)を持つ機能性ブラで、背中とワキ肉のお肉をしっかりと胸の方へ寄せ集め、「クセ」をつけてみるのがおすすめ。
背中とワキ肉が胸に寄せ集まれば胸の脂肪量が増えるので、見た目的に大きく見えるようになります。
もし、激安のワキ肉・背中肉を寄せ集める育乳・補正ブラがほしいなら、これで十分です。
安くて使い勝手がいいので、カンタンに育乳できます。
育乳もしたいけどデザインにも妥協したくないなら、美容外科共同開発のルームブラがおすすめ(カワイイのに育乳&バストケアできます)。
5.胸元の開いた服を着て強調する
肉体改造的なものでなくても、着る服装で良くすることも可能です。
たとえば、胸元が開いて覗けるような服装です。
細身でボリューム感がない胸だとしても、Eブラにしっかり肉を寄せて持ち上げることで、胸元の開いた服を着るとサマになったりします。
- 変な男が寄ってきやすくなる
- 場合によっては品がなく見える
というデメリットはありますが、細身で胸の開いた服というのがポイントで、着てみると大きく見えるものです。
細身なのに意外とあるな~と思われちゃいます。
どうしても胸元が開いているのは耐えられないというなら、ウエストのクビレが強調されている服を着るのもありです。
ウエストの引き締めを衣服でおこなうのと同じで、メリハリの落差が出るので大きく感じやすいです。
ほかにも、全体的に細身のシルエットが出やすいカッチリ目の服装を着るほうが、胸の大きさが伝わりやすいですね。
6.デコルテにボリュームを出していく
鎖骨下から胸の上辺のデコルテがふっくらしていないと、ボリューム感が足りなく感じてしまいます。
人間はどうしても視覚的に全体のバランスを見るので、今以上に胸を大きく見せたいなら、デコルテにボリュームを出していく必要があります。
デコルテの改善方法はいろいろとありますが、オーソドックスな方法は血液とリンパ液の流れを良くする方法。
マッサージ系が主流ですが、やったときにしか効果がないため、アンチエイジング力を高める筋力トレーニングをおすすめします。
より詳しくは下記の記事あたりが参考になるでしょう。
7.パッドなしで高い機能性を持つブラを使う
パッド入りのブラの使い勝手はバツグンですが、あまり好ましくないデメリットもあります。
とくに厚手のパッドや重ね入れたパッドは、血行とリンパの流れを損ないやすくなるため、胸の形が崩れてしまいやすいです。
胸の形が崩れるということは、横に流れてしまったり、下垂しやすくなるということ。
こういうタイプの胸の形に仕上がっていくと、ロケットや三角の胸の形に比べ、小さく感じやすいですね。
そこで注目してほしいのが、パッドなしでもしっかりとキレイなシルエットが作れる高い機能性を持つブラ。
ブラパッドがなくても、機能性が高いブラなら
- 寄せる
- 谷間を作る
- 持ち上げる
ことが可能です。
しかも、パッドが胸を圧迫しないので、血行とリンパの流れを阻害されにくいです。
血行とリンパの流れがいいとホルモンも届きやすくなるし、新陳代謝が高まるため、胸にハリとツヤが出やすくデコルテもキレイになりやすいです。
当然ながらバストアップ効果も高まるため、本当に良いブラを一度は試してみてはどうでしょうか。
ちなみに4でお伝えしたファンデーション機能を持つブラと似ていると感じるかもしれませんが、厳密には少し違います。
- ファンデーション機能があるブラは、外した状態でも美胸にするために着ける
- 機能性の高いブラは、胸のカタチを維持して美胸を保つために着ける
前者はブラデリスニューヨークやChabi、KIYAといった補正下着ブランドのブラで、後者はワコール関連やトリンプ関連の普及価格帯以上のブランドのブラです(例:リボンブラ)。
小さめに伝えることも必要かも
まとめます。
E65は胸の体積としては平均以上、そして平均より痩せている細身タイプです。
イメージするEカップのボリュームではないかもしれませんが、十分に大きいので自信を持ちましょう。
それでも不満があるなら何らかの手を打つ必要があります。
- 体脂肪率を25%まで高める
- お腹や下半身を引き締める
- 姿勢を伸ばして「シャンとする」と映える
- 補正機能の高いブラで背中肉やワキ肉を寄せ集める
- 胸元が開いた服をきて強調する
- デコルテにボリュームを出していく
- パッド無しで高い機能性を持つブラを使う
以上の7点を意識してみてはいかがでしょうか。
また、Eカップのイメージ通りじゃないと考えている人は、自分以外にも当てはまると考えたほうが無難。
なので、友だちにはC~Dカップあたりだと伝えたほうが、あつれきを生まずに済む可能性が高くなります。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
合わせて読みたい記事
よく読まれている人気の記事をまとめました。
他にも
【黒からピンクへ】胸の先っぽが黒い原因と胸の先っぽの色を薄くするための5つの方法
という記事はじっくりと読まれています。