D65のバストを「Dカップらしい見た目」にするための5つの方法
D65のバストサイズは、残念ながら実際はそれほど大きくはありません。
D65=B75だからです。
だからDカップに見えないのは、ある意味、当たり前なんです。
それでは、どうすればDカップらしさが出せるのかについて。
1.華奢なだけでなく「痩せている」なら体脂肪を蓄える
骨格的に華奢な人はアンダーバストのサイズが小さめです。
それだけでも胸は小さくなりますが、痩せているとさらに小さく見えます。
そこで、体脂肪率が低くて肉付きがあまり良くないのなら、思い切って体脂肪を蓄えてみてはどうでしょうか?
ひとことでいうと「太れば胸も大きくなる」方法。
体脂肪率は健康上、25%前後が望ましいという医学的なデータがあります(年齢にもよりますが概ねどの年代にも当てはまる)。
体脂肪率が少ないと
- 胸周りの肉付きが足りない
- 女性ホルモンの分泌が不安定になる
という問題が出ます(現に体脂肪率が少ない女性のマラソンランナーは、小胸だし月経トラブルに悩みやすい)。
胸の9割は脂肪細胞なので、ほどほどに体脂肪を蓄えていないと大きくすることはできません。
また、体脂肪率が低いと女性ホルモンの分泌が不安定になりホルモンバランスが乱れやすくなります。
女性ホルモンの持つ役割のひとつに、「乳腺を発達させて乳房をふっくらさせる」というものがあるので、体脂肪率が20%未満の人は試す価値が高い方法です。
これだけでD65だったバストが
- D70
- E65
くらいにボリュームアップします。
2.薄っすらと引き締めてコーラ瓶になる
コーラ瓶になるとは何事だ?
と思うかもしれません。
要するに、ほかのパーツの主張が激しければ激しいほど、大きく見えなくて当たり前だということです。
まったく同じD65のバストを持っていても
- お腹がふっくら、お尻がでっぷり、太ももがみっちり
- お腹が凹んでいる、腰にクビレがある、お尻と太ももがキュッと締まっている
前者はバストが小さく見えますし、後者はバストが大きく見えます。
「そんなむずかしくて面倒なことできないよ」
と思うかもしれませんが、完璧を求める必要はありません。
ほんの少し、ちょっとした心がけで「薄っすら」と全体を引き締めればいいんです。
それだけで胸が大きく見えるだけでなく、全身のプロポーションが良くなります。
3.背中やワキの余分な肉を集めてDカップを作る
なんというか「ブラを外したらDカップなのに、BカップどころかAカップくらいに小さく見えるよ」という状態ではないですか?
もしかしたら、胸の脂肪が
- ワキ肉
- 背中肉
として定着しているのかもしれません。
以下の画像のように、お肉がブラからはみ出てはいませんか?
胸の肉質などの問題もありますが、サイズが合うブラを使い続けなかった結果、本来は胸にあるべき脂肪がワキや背中に流れる場合があります。
トップバストをメジャーで測るときを想像すると分かりやすいです。
メジャーで測ると「ワキや背中のお肉を含めてのバストサイズになる」ので、ワキや背中にお肉が流れていると乳房の大きさはどうしても小さくなります。
この場合、正しいサイズのブラを着け続けて、「マメ」に背中やワキの肉をカップへ詰めなおしていくことで、少しずつ良くなる場合があります。
でも、ふつうのブラだとなかなかむずかしいので、育乳ブラや補正ブラと呼ばれるものを使うほうが効果的。
育乳・補正ブラだと、ブラデリスニューヨークやChabi、KIYAなどが有名ですが、なかなか値段が高いです。
もし、激安のワキ肉・背中肉を寄せ集める育乳・補正ブラがほしいなら、これで十分です。
安くて使い勝手がいいので、カンタンに育乳できます。
育乳もしたいけどデザインにも妥協したくないなら、美容外科共同開発のルームブラがおすすめ(カワイイのに育乳&バストケアできます)。
4.「自分はバレリーナ」だと言い聞かせる
バレリーナというと大げさに感じるかもしれませんが、姿勢が悪ければ悪いほど、ちょっと正すだけでバストが立派に見えます。
姿勢が良いとバストの下垂にも強くなるだけでなく、全身の巡り(血液・リンパ液)の流れがよくなるので、むくみに強く締まった体つきになりやすいです。
また、むくみにくいということは、老廃物の除去能力が高まっているので、代謝が良くなった状態であるといえるのです。
早い話が、今後のボディメイク(バストアップ含む)能力がカラダレベルで高まります。
5.確実性の高いバストアップをおこなう
バストアップするとうさん臭いと思うかもしれません。
しかし、誰にでも確実に効くであろうという方法があります(9割くらいは効く)。
それが「大胸筋」を鍛えるバストアップ方法です。
「ここにきて、それかよ!」
と思ったあなたは少し後悔するかもしれません。
なぜなら、大胸筋を鍛えると、「バストを底上げするだけでなく、胸が大きくなりやすくなる」からです。
大胸筋を鍛えるということは、バスト周りの筋肉が肥大化している状態です。
筋肉には「筋ポンプ作用」と呼ばれる「血液やリンパ液の流れを自然に促す力」が備わっています。
つまり、ほどほど以上の筋肉があると、血行とリンパの流れを良くするマッサージやストレッチをある程度、自動でおこなっているに等しいので、
- バストの底上げ
- 胸が大きくなりやすい
- さらにいうと「むくみ」に強く太りにくい
という効果が期待できるのです。
テレビに出演したり、雑誌に載るようなバストアップに関するプロの人たちは、「血行とリンパの流れ」を良くすることを重視しています。
胸を大きくしたいと思っても、肝心の栄養分とホルモンが届かなければ、胸は大きくならないと知っているからです。
まとめ
まとめます。
D65はバストサイズとしては大きくはありません。
Dカップの基準はアンダーバストの平均に近い、D75(=F65)だからです。
D65はアンダーバストの平均を考えると、B75並の大きさです。
なので、Dカップらしいボリュームのある胸になりたいのなら、以下のような方法を試していきましょう。
- 華奢なだけでなく「痩せている」なら体脂肪を蓄える
- 薄っすらと引き締めてコーラ瓶になる
- 背中やワキの余分な肉を集めてDカップを作る
- 「自分はバレリーナ」だと言い聞かせる
- 確実性の高いバストアップをおこなう
余談ですが、芸能人やグラビアアイドルなどと胸の大きさを比べても意味ありませんよ。
見られる仕事の人たちは、2カップくらい「マシマシ」で盛っているんです。
小さめの水着やブラを着用したり、ヌーブラでバストメイクし、大きく見えるように加工します。
ポージングだってバストが映えるように意識されていますし、撮影の角度でも強調できます。
バストだと分かりにくいかもしれませんが、脚長に見えるようにやや低い視点から映している・厚底の靴で底上げや、かかとを上げて足を長く見せるくらいは気づくでしょう。
足を長く見せるように工夫するのと同じように、胸を大きく見せるような工夫をしていますよ。
それに彼女たちはメディアに映ることが許されるくらい小顔なので、その分、胸も大きく見えますからね。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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