ブラのサイズはC70なのに、「なんか自分の胸はCカップもあるように見えない」と思うことはありませんか?
- Cカップなのに良くてBカップにしかみえない
- それどころかAカップくらいに見える
- Cカップはこんなに小さいものなのか疑問に思う
- もう少しCカップらしいボリュームがほしい
一般的にはCカップというと、「大きくもない・小さくもない」イメージがあるようで、貧乳でも巨乳でもない「ふつうの大きさ」です。
でも、Cカップに見えないということは、それなりの原因があるんです。
その原因を解消していければ、きっとイメージに近い大きさの胸を手に入れられますよ!
そこで今回の記事では、C70あるのに大きくない・小さく感じるという理由を明らかにするとともに、C70をCカップらしい大きさにするための5つの方法をお伝えしていきます。
そもそもC70は「ほどほどに大きい」のではなく「小さい」
最初に明らかにしておくべきことは、CカップといってもC70はどうなのかという点です。
Cカップ自体のイメージは「ほどほどのサイズ感」でも、実際にはたくさんの種類があります。
- C65
- C70
- C75
- C80
- C85
同じCカップでも、その後に続く数字が異なれば、大きさ(ブラのカップの容量・体積)は全然違います。
C70はB75やA80と同じ大きさ
ブラのカップの大きさというのは、
- アルファベット
- 数字
この2つの影響を受けており、アルファベットだけでは語れません。
C70のブラは、アルファベットこそCなのでほどほどの大きさです。
しかし、あとに続くアンダーバストサイズの数字が70と小さめなので、カップの容量・体積も小さいんです。
たとえば、C70というブラのカップの容量・体積は、下記のブラと同等です。
- A80
- B75
- D65
このことは以下の画像からも分かるとおり事実です。
ブラのアンダーベルトは明確に違うものの、バストを包むカップの大きさはまったく同じになります。
なぜ、CカップなのにAカップやBカップと同じになるのかは、スリーサイズのバストを考えればわかります。
- C70はトップバストが85cm
- B75はトップバストが87.5cm
- A80はトップバストが90cm
C70はCカップですがトップバストは85cmで、B75やA80に比べると小さいです。
ただし、トップバストとアンダーバストの差自体がAカップの10cmやBカップの12.5cmに比べると15cmと大きいので、トータルで考えれば互角のボリュームになるんです。
要するにトップバストとアンダーバストの差がそれほどなくても、アンダーバストが大きい(=必然的にトップバストも大きい)と、胸囲そのもののボリュームがあるので胸も大きくなります。
C70ではなくC75やC80をCカップだとイメージしている
大体の人は、アンダーバストのサイズが75を基準に胸の大きさをイメージしてます。
実際に周りの人に確認すると分かります。それどころか男性はアンダー80を基準にしてたりします。
つまり、Cカップでいうと、C75やC80が大きさのイメージに近いんです。
C70だとB75と同じカップの大きさなので、Bカップくらいにしか見えないというのも無理はありません。
「ほどほどの大きさ(C75)」ではなく、「やや小さめ(C70)」なんですね。
C70のバストをCカップ相当のイメージに近づけるための5つの方法
C70のバストを「よりCカップのイメージに近づけるために試しておくと良い方法」を5つお伝えします。
1.C75相当にバストアップしていく
C70はもともと「やや小さい」です。
なので、C75相当以上にバストアップして胸のお肉のボリュームを増やしていけば、Cカップらしい状態に近づきます。
バストアップというとむずかしいイメージがあるかもしれませんが、C70からC75くらいだとワンサイズアップに過ぎないので比較的カンタンです。
個々の効果は微々たるものですが、より確実性の高いバストアップ方法を積み重ねていくとアッサリ目標達成できる場合があります。
- 胸周りの筋肉を鍛える(手合わせポーズ系・腕立て伏せ系)
- 体脂肪を20~25%まで増やす(とくに20%未満の人に効果大)
胸のほとんど(9割)は脂肪なので、体脂肪をほどほどに増やしつつ胸筋を鍛えて底上げすると、ほどほどの大きさのCカップらしい状態に仕上がります。
2.ワキと背中の肉を胸の肉にする
ワキや背中のぜい肉が多ければ多いほど、ブラのカップへ寄せて入れる肉の量が多いです。
このタイプの人は、
- ブラをしているとCカップに見える
- ブラを外すとAカップくらいに見える
という状態になりやすいです(寄せ集めた肉がワキや背中に散るため)。
反対にワキや背中のぜい肉が少ないほど、ブラを着けた状態とヌード時の差異が少ないため、B~Cカップくらいに見えます。
ワキや背中のお肉が多い人は、熱心に寄せ集めてブラのカップへ入れ込む習慣を徹底すると「クセ」が付く場合があるので試す価値があります。
その際は機能性の高い(胸の形をキレイに保つ)ブラがおすすめです。
大手のワコールでいうと下記のブラあたり。
- リボンブラ
- P-UP
- L-UP
- フロントエックス
- エッジフィット
- VIVA LINE
さらにおすすめなのがファンデーション機能(補正機能)を持つブラ。
- ブラデリスニューヨーク
- Chabi
- KIYA
などのいわゆる育乳・補正の下着を販売しているブランドのブラなら、もともとコンセプト的に「ワキや背中の肉を集めて育乳・補正するのが狙い」なので、もっとも高い効果が期待できます。
もし、激安のワキ肉・背中肉を寄せ集める育乳・補正ブラがほしいなら、これで十分です。
安くて使い勝手がいいので、カンタンに育乳できます。
育乳もしたいけどデザインにも妥協したくないなら、美容外科共同開発のルームブラがおすすめ(カワイイのに育乳&バストケアできます)。
3.腰にクビレを太ももに締まりを作る
胸が直接どうこうではありませんが、間接的に効果が高い方法です。
要するに胸以外に主張しやすいお腹周りや太もも辺りを、ほどほどに絞って引き締めていけば、結果的に胸が目立つという理屈です。
バストアップと併せておこなっていくと、どれもが中途半端な仕上がりでも相乗効果で「それなり」に見栄えが良くなりますし、どちらも成功といえるレベルなら見違えるくらい変わります。
4.ヘンな姿勢なら意識的に改善する
ヘンな姿勢で日々を過ごしていると、付いてほしくない部分に肉が付きやすかったり、代謝が落ちて痩せにくくなります。
意識的に正しい姿勢でいられるようにすると、それだけでCカップ相当に見えやすいし、長く取り組み続けていくとスタイルも良くなっていきます(血行やリンパの流れが良くなり「むくみ」が取れるため)。
5.デコルテが削げていたら「ふっくら」させる
デコルテのボリュームが足りないと、同じC70同士の胸で比べても小さく見えます。
デコルテとは「鎖骨の下、胸の上辺部分」にあたる部分です。
おもに加齢現象で少しずつ削げていってボリュームがなくなっていくものですが、
- 血行が悪い
- リンパの流れが悪い
- ホルモン分泌量が少ない(安定しない)
ことでも衰えやすい部分なので、マッサージをするなり胸周りの筋肉を鍛えるなりしてデコルテをふっくらさせていきましょう。
くわしく知りたい場合は、下記の記事をご参考ください。


まとめ
まとめます。
C70はCカップですが、「ほどほどの大きさ」ではなく「やや小さめ」です。
多くの人はCカップというとC75やC80あたりの大きさをイメージしているからです。
なので、ご自身でCカップに見えないのも当然だといえるでしょう。
もっとCカップのイメージに近づけるためには、下記の方法を参考にしてください。
- C75相当にバストアップしていく
- ワキと背中の肉を胸の肉にする
- 腰にクビレを太ももに締まりを作る
- ヘンな姿勢なら意識的に改善する
- デコルテが削げていたら「ふっくら」させる
C70は「やや小さい」胸なので、バストアップで大きくしていくとCカップらしくなります。
しかし、胸自体が大きくならないタイプの人や、これ以上胸を大きくしたくない人は、姿勢の改善や胸以外の引き締めあたりを意識すると良いかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
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ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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