ブラとショーツのセット購入をしていると、人によってはパンティライナーが合わなくて困る場合があります。
- 比較的おりものの量が多いためパンティライナーが欠かせない
- セット購入した際のショーツの布地が”ツルツル”していて付けられない
- セットで抱き合わせているようなショーツはどれもこんなものなの?
こんな悩みを抱えていませんか?
以下を読み進めていくと少しはスッキリするかもしれません。
- サテン系のプチプラのブラ&ショーツはクロッチ(股布)も同じ場合がある
- ショーツのクロッチ(股布)部分をよく吟味して購入するようにする
- 柔軟剤を使わないで洗うと多少はパンティライナーが合いやすい
購入したブラ&ショーツにパンティライナーが合わないときに覚えておきたいこと
購入したブラ&ショーツのショーツにパンティライナーが合わないと感じたときに覚えておきたいことは下記のとおりです。
1.プチプラのブラ&ショーツはパンティライナーが合わないものが多い
プチプラで売られているようなブラ&ショーツは、パンティライナーが合わないものが多いです。
なぜかというと、
- コストダウン
- デザイン性の一致
- さわり心地の良さ
などから、クロッチ(股布)部分も全体の生地同様にサテン系(ツルツル・サラサラした布地)で作られているからです。
クロッチ(股布)はパンティライナーを付ける場所になるのですが、ここは基本的に汚れやすく足の動きでダメージを受けやすい部分にあたるので、素材自体を変えたり、2重にするなど頑強に作られています。
2.ショーツのクロッチ(股布)部分をよく見て選ぶ
プチプラ系のブラ&ショーツや一部のデザイン性や肌触り重視のショーツだと、クロッチ(股布)がサテン系のまま2重になっている作りのものが多いです。
パンティライナーを使いたい場合、クロッチ(股布)が同じ素材で2重になっているタイプではなく、コットン(綿素材)などの別素材で作られているタイプのものを選びましょう。
ときにはセット買いの組み合わせではなく、おりものの量が多い生理前の一定期間をクロッチ(股布)がしっかりしたタイプのショーツを単品買いして過ごすのも手です。
頻繁にパンティライナーの交換を必要とされる時期に、使い勝手の良いショーツで過ごすと手間も少なく快適です。
3.柔軟剤を使わないで滑りにくくする
クロッチ(股布)がコットン(綿素材)で作られているものを選ぶのがベストですが、ツルツル滑るようなサテン系素材で作られている場合はどうするべきか。
サテン系素材の種類や作りにもよりますが、選択するときに柔軟剤を使わないとパンティライナーがズレずに使える場合があります。
柔軟剤を使うと滑りが良くなるので、ただでさえ滑りやすいツルツルとしたサテン系素材でクロッチ(股布)部分が作られていると、さらにパンティライナーが合わなくなるからです。
もし、柔軟剤を使わないでもパンティライナーが合わないようだと、そのショーツはザンネンながら向いていないので、別のショーツを履くしかありません。
生理後のおりものの少ない時期だけに履いて、パンティライナーが必須の日には別のショーツを履くようにしましょう。
まとめ
まとめます。
ブラとショーツをセットで買ったものの、パンティライナーが合わないと感じた場合は以下を確認してください。
- プチプラのブラ&ショーツはパンティライナーが合わないものが多い
- ショーツのクロッチ(股布)部分をよく見て選ぶ
- 柔軟剤を使わないで滑りにくくする
もともとショーツ自体が汚れやすいことを考慮されているもの…下着です。
しかし、ご自身のおりものの量などを考慮し、適切なショーツを選んで適切にパンティライナーを使っていくことで、衛生面も良くなりショーツ自体の寿命も長持ちします。
ご参考になれば幸いです。
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