下着屋の店員さんにフィッティング(調整)してもらった結果、1カップ大きいサイズのブラになったせいで、古いブラをどうしていいか判断に困ることってありますよね。
- それまでの使い続けてきたサイズのブラがたくさんある
- 処分するべきなのかもしれないけど勿体ない気もする
- 1カップくらい小さいブラなら着けていても問題はない?
- カワイイお気に入りのブラがあるから有効利用したい
ブラのサイズが合わなくなったときに、今まで使ってきたブラをどうしようか迷うことがあります。
基本的には「処分」を前提に考えていくのですが、場合によっては有効活用できるかもしれません。
- 同じカップ数のなかでいちばん大きいブラを残す
- 生理後の卵胞期のみ今まで使っていたブラを使う
- 少しずつ処分していき、今の胸に合うサイズのブラに変えていく
今まで使っていたブラのサイズが小さくなったときに知っておきたいこと
今まで使っていたブラのサイズが小さくなったと分かったときに、抑えておくと良いことをお伝えします。
単に処分するという考えに至るよりも役に立つかもしれません。
1.同じカップ数のなかでもいちばん大きいブラを残す
カップ数が同じだとしても、カップの大きさは
- ブランド
- シリーズ
によって無視できないくらい違います。
たとえば、今現在のブラがC70だったとしましょう。
そして、以前から買い揃えていたブラのカップ数がB70だったとします。
そのB70の買い揃えていたブラを比べてみると、
- カップが浅い・深い
- ワイヤーカーブが狭い・広い
- 容量が小さい・大きい
という点で差があったります。
もちろん、買い揃えてきたブラがすべて同じブランドの同じシリーズなら変わりようがないのですが、大体は色々なブランドの別シリーズで買い揃えているはずなので、よく確認してみると良いでしょう。
2.生理前ではなく生理後にのみ以前のブラを着ける
1で選んだ今までで使っていたブラのなかで一番大きいブラを、生理後の卵胞期のみ着用します。
- 生理前の黄体期はむくみやすい
- 生理後の卵胞期はむくみにくい
生理前の黄体期は、カラダが妊娠に向けて妊娠ホルモンと呼ばれるプロゲステロンが優位になる時期です。
プロゲステロンが優位になるとカラダは水分を溜め込みやすくなるので、むくみやすく胸がハリやすいため、小さいブラを着けることは避けたほうが無難です。
反対に生理後の卵胞期は、肌ツヤが良くなる美人ホルモンのエストロゲンが優位になる時期で、代謝能力が高まりむくみにくいです。
なので、生理前の黄体期に比べると、卵胞期のほうが小さめのブラを着けても問題が出にくいです。
「サイズはちょっと小さいけど、デザインがカワイイから着け続けたい」というときに、唯一問題が出にくい時期に着けてみるという感じです。
3.少しずつ処分していき今の胸に合うサイズのブラに買い換える
ブラはある程度の枚数(本数)をローテーションして着けていかないと、いざというときに困ることになります。
毎日、同じブラを着けるわけにはいきませんからね。
とはいっても、今のご自身に合うブラを一気に買い揃えるのは、予算上むずかしい場合もあるでしょう。
そこで、1枚ずつ今のサイズを買うたびに古いサイズのブラを処分していく方法がおすすめです。
- 同じカップ数でも小さいもの
- ブラとしての寿命を迎えつつあるもの
を中心に買い替え時に少しずつ処分していきましょう。
まとめ
まとめます。
今まで使ってきた大きさのブラはどうするべきか。
- 同じカップ数のなかでもいちばん大きいブラを残す
- 生理前ではなく生理後にのみ以前のブラを着ける
- 少しずつ処分していき今の胸に合うサイズのブラに買い換える
基本は処分するに限りますが、なかなか買い替えがうまくいかない場合もあります。
デザインが気に入っていて手放したくないという場合もあるでしょう。
そんなときはぜひ、先ほど挙げたことをうまく活かしてみてください。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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