3.胸の底面積が広い・狭いで胸が揺れたり揺れなかったりする
C65はCカップなのに揺れない人が多いとお伝えしてきました。
C65はCカップといっても、胸の肉量が少ないから揺れにくいんです。
しかし、C65でも揺れる人は普通にいます。
なぜなら、胸の形がそれぞれ違うからです。
大きく影響しているのが、胸の底面積の広さです。
同じ肉量のC65でも胸の底面積が
- 広いと高さが出ないので揺れにくくなる
- 狭いと高さが出るので揺れやすくなる
という特徴があります。
C65の胸を2つのプリンに置き換えてイメージしよう
プリンを2つ想像してみてください。
それを2つの皿にそれぞれ盛りました。
1つ目のプリンを上から押しつぶしている状態を想像してみてください。
潰していないプリンと比べると、高さがなくなって底面部分が広がるはずです。
どちらのほうが揺れやすいのかというと、高さがあって底面部分が広がっていない潰していないほうのプリンですよね?
でも、プリンの容量はまったく同じです…C65の胸にも同じようなことがいえるのです。
- 潰れたプリンのような形をしたC65の胸は揺れにくい
- 潰れていないプリンの形をしたC65の胸は揺れやすい
4.胸の肉質の柔らかさも揺れに影響を与える
今度は、まったく同じ形をした2つの胸があったと仮定します。
しかし、形が同じだとしても、
- 胸の肉質が硬いと揺れにくい
- 胸の肉質が柔らかいと揺れやすい
という差が出てきます。
胸の肉質は個人差があるものの、基本的には
- 10代は20代より柔らかくないので揺れにくい
- 20代は30代より柔らかくないので揺れにくい
- 30代は40代より柔らかくないので揺れにくい
といった感じで、年齢を重ねれば重ねるほど肉質が柔らかくなっていくので、胸は揺れやすくなります。
たとえば、年齢を重ねてもまったく胸のサイズや形が変わらなかった人がいたとします。
その人は10代のうちは胸の肉質が硬くて揺れなかったのに、20代になって肉質が柔らかくなることで胸が揺れるようになった…ということが考えられるのです。
揺れるに対する基準自体でも答えは変わります
まとめます。
「どのくらいのカップの大きさだと胸が揺れるの?」と気になった場合、下記を参考にして「カップだけでは分からない」ということを覚えておくと良いでしょう。
- AカップでもA80~85あると揺れやすくなる
- CカップでもC65くらいだと揺れない人も多い
- 胸の底面積が広い・狭いで胸が揺れたり揺れなかったりする
- 胸の肉質の柔らかさも揺れに影響を与える
そもそも、揺れに対する基準が人それぞれなので、答えも変わってきてしまいます。
- 他人から見てユサユサと弾むように揺れているのを指す場合
- 自分から見て歩いているときの振動を実感できる程度を示す場合
どちらも「揺れている」のですが、人によっては2つ目は「揺れていない」と考えるかもしれません。
数字としての基準が設けられない感覚的なことになるので、なかなか難しいことなんです。
ましてや「何カップあれば揺れるの?」という疑問には、今までお伝えしてきたことが複数絡み合っているので「何ともいえない」という歯切れが悪い回答になります。
ご参考になれば幸いです。
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