まだまだブラの選び方が不慣れな女子高生。
できれば「ピッタリ」のものを選びたいけど、間違ったときのことが頭をよぎる。
- ピッタリのブラが選べないときは大きいほうが良い?
- それとも合わないなら小さめのほうが良い?
- 事情があって下着屋で相談できないので「どちらかというと」で知りたい
本当は下着専門店や量販店・百貨店の下着売り場で、知識と経験を持つ店員さんとブラを選ぶのが間違いがない方法です。
でも、事情があって自分だけでブラを選ばなきゃいけない場合、そんなこともいってられないですよね。
あえていうなら、「大きいほうがマシ」というくらいです。
- どちらかというと「大きいほうがマシ」
- 成長期に柔軟に対応しやすい
- ブラを着けている意義というか効果は薄い
ブラはどちらかというと小さめよりも大きめのほうがいい その理由とは?
ブラは、「どちらかというと」大きめのほうが良いです。
なぜなのか理由を書いていきますね。
1.大きいほうが小さいよりも微調整しやすい
大きいブラのほうが小さいブラよりも、サイズ感を微調整しやすいです。
たとえば、誰もがご存知の「パッド」。
これはカップの大きさが自分の胸よりも大きいときに使うアイテムですが、自分の胸より小さいカップに対しては何の効果も持ち合わせません。
ということで、大きいほうがサイズを微調整しやすいので「マシ」だといえます。
ちなみにマシと書きましたが、ブラのサイズ選びの段階で「どうしてもカップのスペースだけ余るがほかは完璧なんだ」という場合は、ほかは完璧なので十分に妥協できます。
パッドを少し詰めれば済む話ですからね。
2.カラダが変化しやすい成長期に柔軟に対応できる
大きいほうが「マシ」な理由その2は、成長期の中学生や高校生の場合に限ります。
小さいものを着けていると、成長に耐えられずキツすぎて着けるのも無理になる場合がありますが、大きいものを着けていると、逆にピッタリとフィットする可能性が出てきます。
そんなにブラのサイズ通りの成長を遂げられるのかという疑問は多々残りますが、理屈的にはやっぱり大きいほうが「マシ」といえるでしょう。
ブラを着けている意義というか効果は薄く意味がない可能性が高い
いくら大きめのほうが「マシ」といっても、
- カップが大きい
- ストラップ(肩紐)が長い
- ワイヤーカーブが広い
- アンダーベルト(サイドベルト)が緩い
というような、トータルで「大きいブラ」だと、着けている意味がありません。
また、一箇所だけ突出して大きくても全体のバランスが引きずられてしまい、効果が薄いどころか着けていないに等しい場合もあるので注意が必要です。
大きいのが「マシ」になるためには、
- カップだけ少し大きい(パッドを詰める)
- ストラップ(肩紐)だけ少し長い(アジャスターで短くする)
- ワイヤーカーブだけ少し広い(カップ数かアンダーサイズを上げる)
- アンダーベルトが少しだけ緩い(ホックの止め位置を変える)
いずれかひとつくらいに留めましょう(カッコ内の対応策で解決できるなら問題なし)。
「マシ」では不十分なので将来「ザンネンな胸」に仕上がる可能性がある
まとめます。
ブラをしっかりとサイズ合わせができないという場合、どちらかというと「大きい」ブラを選んだほうが「マシ」になりやすいです。
理由は以下のとおり。
- 大きいほうが小さいよりも微調整しやすい
- カラダが変化しやすい成長期に柔軟に対応できる
ただし、あくまでも「マシ」だし、大きいの程度にも寄るので過信は禁物です。
下着屋や下着売り場で店員に相談しながらブラを選べない理由は人それぞれですが、単に「恥ずかしい」くらいのものなら、何とか乗り換えてみてはいかがでしょうか?
若いころは胸の肉質も硬いので適当でも問題ないことが多いのですが、比べたら意識の高い子たちのほうが胸のカタチは良いですし、年齢を重ねていけば行くほど差がつくものです。
将来「ザンネンな胸」の女性にならないためにも、できれば正しいサイズのブラを着ける習慣を身につけられるようにしましょう。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
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- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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