サルートのブラがなぜほかのブランドより高価なのか疑問に感じていませんか?
- ワコールやトリンプよりも値段が高い
- 定価で見ると桁が一つ違っていたりもする
- 同じブラなのにどうしてあんなに高いのか理解できない
サルートのブラは、確かに母体であるワコールから販売されているものよりも高額です。
しかし、価格性能比というのでしょうか?
ブラとしての完成度の高さを考えると、決して高くないどころか安いともいえます。
- インポートランジェリーを意識したデザイン感覚
- グループ(シリーズ)ごとに多展開されている機能性
- ブラとしての完成度の高さがそこかしこに伺える
サルートのブラはなぜ高い?単に高いだけじゃ売れないので理由がある
サルートのブラはなぜ、ほかのブランドのブラに比べて高価なのか。
単に高いだけではぜんぜん売れないまま、とっくに廃れています。
やっぱりちゃんとした理由があるんです。
1.インポートランジェリー並のデザイン感覚を反映している
インポートランジェリーというと、繊細でありながらも大胆なデザイン性の高さが魅力です。
しかし、国内で売られているブラには、そこまでのデザインをあしらったものはほとんど存在しません。
その牙城に迫るのがサルートというブランド。
- 刺繍のディテールのクオリティ
- 繊細なレース使いから作られる芸術性やレーシーさ
単に「セクシー」なら安いブランドでも演出できます。
しかし、「気品のあるセクシーさ」は、サルート以下の価格帯のブランドでは演出できません。
2.グループ(シリーズ)で多展開されている機能性の充実さ
サルートはグループ(シリーズ)で、複数の機能性を持つ設計のブラを多展開しています。
- リボンブラ
- P-UP
- L-UP
- フロントエックス
- VIVA LINE
機能性とは、胸の美観を保つためのブラの持つ機能をいいます。
単にパッドを入れて盛るというものではなく、設計から「美胸」や「見栄えするシルエット」を作り上げます。
安いブラの場合はパッドでどうこうするという機能性とは呼べないものが大半ですが、普及価格帯以上になると設計から一味違うものが用意されたりします。
とくにサルートの場合、さまざまな機能性の設計が施されたブラをシリーズごとに複数用意しているので、機能性を重視している人にとって無視できない存在になるのです。
数少ないGのカップ以上のブラ展開
また、サルートの場合は、Gカップ以上のカップサイズの取り扱いが豊富という特徴も持ちます。
Fカップまでというブランドが多い中、大きな胸の人には助け舟になる存在といえるでしょう。
3.ブラ自体の完成度の高さがそこかしこに伺える
サルートは以上のように
- インポートランジェリー並のデザインクオリティ
- グループ(シリーズ)で他展開している機能性の幅広さ
という魅力があります。
いずれも、安いブランドには真似できないものとなります。
また、ブラとしての基本的な完成度の高さもそこかしこに伺えます。
- 世界トップクラスの縫製技術を実感できる仕上がり具合
- 質の良い素材を実感できる肌触り・着け心地・耐久性
- 着けたあとのシルエットや見栄えの良さ
安いブランドには真似できない領域です。
「デザインはいいけど、高いなぁ」という場合、是非とも試着してみてください。
着け心地やメリハリ感などの基本性能の高さが伺えますし、デザインが気に入っているなら、きっとマストなブランドになるはずです。
サルートの回し者と思われても困るので欠点を挙げます
サルートの販売業者だと思われても困るので欠点を挙げます。
インポートランジェリーを意識したデザイン性とセクシーさが魅力のサルートですが、ゆえに「ノンパテッド・ブラ」の展開がない点が惜しいかと。
ノンパテッドブラはパッドがないブラのことで、レース1枚仕立てなどのものをいいます。
レースの持つ美しさやデザイン性を存分に発揮しつつ、「透け感(レーシー)」を楽しむブラなのですが、ご想像どおり「乳首が透けて見える」状態になります。
- Aubade(オーバードゥ)
- La Perla(ラペルラ)
あたりのノンパテッドブラを良かったら調べてみてください。
日本はお国柄、「見えないほうが美徳」とされているので仕方がないことですが、フランスやイタリアを中心に諸外国では「見えるほうが美徳」なので、ノンパテッド系のブラは支持されています。
ただ、サルートでノンパテッド・ブラを作ると、今度は機能性が損なわれて立体感が得られないマイナス面も出てくるので仕方ないですね。
サルートだけが特別高いわけではなくほかにも高いブランドは存在する
まとめます。
サルートのブラやショーツはなぜ高いのか?
その理由は以下のとおりです。
- インポートランジェリー並のデザイン感覚を反映している
- グループ(シリーズ)で多展開されている機能性の充実さ
- ブラ自体の完成度の高さがそこかしこに伺える
値段だけ見るとサルートは高いイメージを抱くかもしれませんが、「コストパフォーマンス」で見れば決して高くないです。
それどころか、耐久力もあるため安いとさえ感じます。
しかも、別にサルートが突出して高いブランドというわけではありません。
スタディオファイブやトレフル辺りをチェックしてみてください。
インポートランジェリー関係を調べてみてください。
補正下着のフラグシップモデルを見てください。
きっと、サルートは特別高くないと思うはず。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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