肩にストラップ(肩紐)が食い込んで、痛くて困っていませんか?
- 人よりバストの位置が低いせいでストラップ(肩紐)の長さ合わない
- アンバーバストを合わせても位置自体が低いためブラがずり上がる
- 最大に伸ばしても長さが足りず肩が痛いし肩コリもつらい
ストラップ(肩紐)の食い込みは、じわじわと痛みに繋がるし姿勢も悪くするので何とかしたいところですよね。
結論をいうと、ストラップ(肩紐)の長いものに交換するといいです。
しかし、念のために確認しておきたいことも合わせてお伝えしますね。
- 半数以上の人がやっぱりサイズ自体が間違っている
- 100%サイズが合っているといいきれたときにストラップ(肩紐)を交換する
- ストラップレスのブラを利用するのもアリ
肩にストラップ(肩紐)が食い込む問題を解決する3つの方法
ここからメインコンテンツである、ストラップ(肩紐)が肩に食い込むのを解決する方法をお伝えしていきます。
基本的なことからお伝えしていくので、「そんなのは知っているよ!」という場合は、1を飛ばして2からの具体的な方法を読んでみてください。
1.ストラップ(肩紐)の問題ではなくブラが合っていない可能性が高い
念のために確認しますが、
- 採寸しないで見た目のバストのイメージでサイズを決めている
- 自分で採寸して採寸値と同じサイズのブラを選んでいる
- 下着屋や下着売り場の店員さんに採寸してもらってそのサイズのブラを選んでいる
以上のうちの、どの方法でブラを購入していますか?
実はこれ、「すべて間違い」な選び方なんです。
正しい選び方は「下着屋や下着売り場の店員さんに採寸してもらい、試着してフィッティングをおこなってもらって微調整しながらブラを選ぶ」です。
サイズが間違っている場合はシンプルに解決できる
ストラップ(肩紐)の長さが足りないと感じている人の半数以上が、
- アンダーもカップも合っていない
- アンダーは合っているけどカップが合っていない
- アンダーは合っていないけどカップは合っている
という問題を抱えていたりします。
ストラップ(肩紐)はブラと胸を支えるためのものですが、負担でいうと2~3割程度に過ぎません。
アンダーやカップ(大きさだけでなくバージスライン含む)が合っていないと、ストラップ(肩紐)にかかる負担がどうしても増えるので、痛みを覚えたりします。
コンプレックスで自分のカラダを店員に見られたくないから、試着やフィッティングできないという想いも理解できます。
しかし、肩に痛みが出ている以上は、やはり専門家にアドバイスをしてもらうべきです。
風邪だって軽かったら医者に診てもらわなくても問題ありませんが、いつまでも引きずったりインフルエンザを併発しているとそうもいってられないのと同じことです。
店員に相談しながらブラを選ぶという10分足らずの少しのガマンをすると、正しいサイズのブラを選べて、肩の痛みの問題なんてあっという間に解決できますよ。
2.ブラが100%正しいものを着用していると「いいきれる」ならストラップ(肩紐)を長めのものに交換する
ブラのサイズ選びはもう間違いない!
- 人より長身で胴長短足だからストラップ(肩紐)が短い
- 人よりバストの位置が低いからストラップ(肩紐)が足りない
という場合は、ストラップ(肩紐)を長いものに交換するしかありません。
ただし、日本で作られているストラップ(肩紐)というのは、長さは一定で差異がなかったりします。
もしかしたら、もうすでにお探しで「そうなんだよ、だから見つからなくて困っている」と思っているかもしれませんね。
一応、長さは同じでも使われている素材の違いで
- 肩に食い込んでも痛くなりにくい
- 伸長性に優れてよく伸びる
というものがあるので、お店で確認しながら選ばれても良いでしょう。
ストラップ(肩紐)が長めのものが多い海外生産のものを探す
シンプルに「長いストラップ(肩紐)」がほしい場合、日本産のものではなく、海外産のものに目を向ける必要があります。
ただし、海外生産のものは、なかなかお店ではお目にかかれないものとなるので、インターネットで通販できるような場所を探す必要があります。
amazonなどでもいいですし、インポートランジェリーを取り扱っているようなお店に確認されてみても良いでしょう。
女装が趣味の「女装子」の人たちのウェブサイトを探す
あとは、「女装子」と呼ばれる「男性なのに女性の下着をたしなむことを趣味」としている人たちの開設しているウェブサイトなどを探してみても良いでしょう。
女装子の人たちは女性より平均的に体格が優れている人が多いので、ブラを着けるときにストラップ(肩紐)の長さが足りずに困ることもあるそうです。
「女装子 ブラ ストラップ(肩紐)」などと検索すれば見つかります。
3.ストラップ(肩紐)がないブラを試すのも選択肢にする
ストラップ(肩紐)の食い込みが痛くて耐えられないのなら、いっそのことストラップ(肩紐)がないタイプのブラを着けるという方法もあります。
- ストラップレスブラ
- ビスチェ(ロングブラ)
- バックレスブラ
- スリーインワン
- チューブトップ
- ホルターネック
適当に挙げましたが、シリコンブラ(ヌーブラ)なんかもそうですね。
ストラップ(肩紐)がなければ肩の食い込みや痛みは起こりません。
挙げたもののなかにはブライダル用中心のものもあったり、セクシー系過ぎて合わないものもあるかもしれないです。
しかし、「これなら良さそう」と思うものもあるはずなので、休日の半日を費やして一通り調べ尽くしてみると良いでしょう。
ストラップ(肩紐)の食い込みが長く続くとトラブルに繋がる
まとめます。
肩にストラップ(肩紐)が食い込んで痛みがあるときの解決方法は以下のとおりです。
- ストラップ(肩紐)の問題ではなくブラが合っていない可能性が高い
- ブラが100%正しいものを着用していると「いいきれる」ならストラップ(肩紐)を長めのものに交換する
- ストラップ(肩紐)がないブラを試すのも選択肢にする
ストラップ(肩紐)の食い込みが続くと、
- 跡が完全に消えずに残る
- 色素沈着をおこすように皮膚の色が変わる
というトラブルにも繋がります。
なので、挙げてきた3つ解決方法をできるだけ早く試していきましょう。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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