高校生だからブラにあまりお金がかけられない。
どんなブランドが良いのか分からなくて困っていませんか?
- チュチュアンナが安くてデザインもかわいくて好み
- ”しまむら”のブラは値段の割には意外とかわいい
- エメフィールがちょっぴりセクシーが安カワ
以上のように感じているものの、本当はもっとしっかりとしたブラがほしいかもと思ってたり…そんな悩みを持つことがあるはずです。
「安カワ」、「プチプラ」でもデザインが良いものはありますし、高校生くらいなら激安系のブラからスタートを切るのは問題ありません。
しかし、ちょっとした意識を持っておくと、大学生・社会人になったときに「大きな差」となって現れるかもしれませんよ。
- スタートはプチプラや安カワ系のブラで十分
- 少しずつエントリークラスのブラに切り替えていこう
- 高校卒業後から大学生や社会人になったらプチプラは卒業
高校生でどんなブラを着ければいいのか分からないときのブランドのステップアップ手順
高校生でどんなブラを着けるのが正しいのか分からない場合は、以下のことを知っておくと良いでしょう。
1.最初はプチプラや安カワ系のブラからスタートしよう
まずステップ1。
高校生くらいだと、まだまだバイトもしていなかったりおこづかいも足りなかったりで、値が張るブラを買うことができないことも多いですよね。
でも、最初は安いブラでも十分です。
なぜなら、
- まだまだ成長期だからサイズが頻繁に変わる
- 胸の肉質が硬くてキレイな形を保ちやすい
からです。
成長期だとサイズが頻繁に変わるし、ブラ選びも初心者さんが多いので高いブラを買ってもすぐにゴミになる場合が多いです。
また、まだまだ重力に負けにくい硬い肉質の胸の年代なので、最低限のブラで守るだけでも胸の形は損なわれにくいです。
なので、プチプラや安カワ系のブランドのブラからスタートを切りましょう。
- しまむら
- ユニクロ
- GU
- チュチュアンナ
- エメフィール
- ニッセン
- ノーザリー
- ベルメゾン
この辺からで十分です。
ブラ単品だけでなくショーツもセットなのにお求めやすい価格帯で展開しているので、高校生だとありがたい存在になるはずです。
もう少し予算が許されるのなら
- ピーチジョン
- リサマリ
のブラも良いでしょう。
ピーチジョンは着用モデルが芸能人多数でイメージが掴みやすいですし、リサマリのスイート系はほかのブランドには打ち出せませんからね。
2.少しずつエントリークラスのブラを増やしていこう
続いてステップ2。
プチプラのブラを少しずつ、エントリークラスのブラに換えていきましょう。
エントリークラスといっても、プチプラや安カワ系よりもブラとしてしっかりしているものでなければなりません。
そう考えると、
- アモスタイル
- アンフィ
- アキュート
- ウンナナクール
- プリリ
あたりが候補になります。
いずれも、日本市場で1位と2位を誇る
- ワコール(1位)
- トリンプ(2位)
から派生しているブランドなので、同じ価格帯のなかでも品質には定評があります。
おすすめは、成長段階で明確にブラを選び分けている量販店向けブランドのウィング(ワコール系)が展開している「プリリ」です。
しかし、デザインの好みなどもあると思うので、高校生くらいなら挙げたなかのブランドから選べば良いでしょう。
安カワ系やプチプラ系とエントリークラスの違い
プチプラや安カワ系のブラとは違い、エントリークラスのブラはやっぱり「しっかりしている」という印象が持てます。
「しっかりしている」というと抽象的に感じるかもしれませんが、デザインなどの好みを除けば、ブラとしてのクオリティ(完成度)が高いんです。
- 着け心地が良く基本性能が高い
- ワイヤーがしっかりしている
- サイドベルトもしっかりしている
- 生地に耐久力があってヘタれにくい
という感じで、トータルパフォーマンスがプチプラ系や安カワ系に比べて優れています。
3.高校卒業時にプチプラ&安カワも卒業しよう
最後のステップ3。
高校卒業時にはプチプラ&安カワ系のブラは卒業しているのが理想的。
すべてをエントリークラスのブラで固めておくと、大学生卒業時くらいの年齢のときに胸の状態に無視できない差となって現れるはずです。
もちろん、「そんなに買い揃えられないよ」という場合もあるかもしれません。
というよりも、エントリークラスといっても上下で揃えたら、高校生には揃えられない価格だともいえるので、あくまでも理想の話です。
- 量販店や百貨店のバーゲン時を狙う
- アウトレットショップで型落ち品を狙う
- ネットショッピングでイベント時を狙う
などを駆使して、少しでも安くなっているエントリークラスのブラを可能な限り買っていくのがポイントです。
とにかく、ひとつでも多くのブラを、エントリークラスのブラに買い替えていくという気持ちが大切。
その理想的な目安が「高校卒業と同時にプチプラ系のブラも卒業」だということです。
ちなみに、このステップが終わったら、次は
- 大学生のうちにエントリークラスではなく普及価格帯クラスのブラを狙う
- 25再以降のアラサー女子になってきたから普及価格帯ではなく高価格帯のブラを狙う
というサイクルは続きます。
年齢を重ねていくと、胸の肉質が柔らかくなっていくので、どうしても機能性の高いブラで守ってあげないと、将来は悲惨な胸を持つ「ザンネンな女子」になってしまうからです。
ブラにお金をかけるのは高いようで実は「安い」という事実
まとめます。
高校生でどんなブラがいいのか分からないときは、以下のステップを刻むと良いでしょう。
- 最初はプチプラや安カワ系のブラからスタートしよう
- 少しずつエントリークラスのブラを増やしていこう
- 高校卒業時にプチプラ&安カワも卒業しよう
ブラは消耗品ですが、未来への「投資品」でもあります。
醜い胸になってしまったら、どんなにお金を積んだとしても「自然な美胸」にはなれません。
そう考えると決して高くはない投資といえませんか?
今のうちからしっかりと意識していって、5年後10年後も「美胸」でいられるように努めましょう。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
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