高校生のうちから、ナイトブラを着けて眠ると問題があると思っていませんか?
- まだまだ成長期なので胸へ悪影響がある気がする
- ナイトブラというとオトナのイメージがある
- 胸が垂れるのはイヤだけど正しい選択肢が分からない
高校生だと、まだまだカラダが完成に向けて成長している状態なので、ナイトブラは妨げになるという意見があります。
しかし、正解は「まったくの逆」です。
- キレイな胸の形の高校生のうちに保つ意識が必要
- ナイトブラがなくても垂れにくいが徐々にダメージは溜まる
- ナイトブラ以上に重視しなければならないことがある
高校生でナイトブラは「早くない」!抑えておくと美胸を維持できる3つのポイント
高校生でナイトブラを着けるのは、決して早くありません。
なぜそういい切れるのかについてお伝えしていきますね。
1.キレイな胸の形の高校生だからこそ保つ価値が高い
胸の形は重力の影響を受けて、少しずつ悪くなっていきます。
- 去年より今年
- 今年より来年
- 来年より再来年
といった感じで、確実に胸の形が崩れていくんです。
形が崩れた状態をキープしていくよりも、形がキレイな状態をキープしたほうがいいですよね?
そのためには、高校生くらいの胸の形がいちばんキレイな年齢くらいから、バストケアに力を入れて保つように努めたほうがいいです。
大学生や成人後に…と考えていると、その間に崩れた分を食い止めることはできません。
さらにいうと、しっかりしたナイトブラなら締めつけ感はありません。

バストを優しく包んで守ってくれて、成長の邪魔をすることなく胸の形もキレイに保てるのです。
2.高校生はナイトブラがなくても垂れにくいがダメージは蓄積する
高校生にはナイトブラは不要という意見があります。
それは、高校生くらいだとまだまだ胸の肉質が硬いため、重力に対する抵抗力が強いからです。
しかし、胸の肉質が硬くて抵抗力があったとしても、胸のなかに存在する「クーパー靭帯」は少しずつダメージを受けていきます。
「クーパー靭帯」は胸の形を保つために存在していますが、重力の影響を受け続けると
- 伸びたまま戻らない
- 強く負荷がかかると切れる
という特徴を持ちます。
伸縮性のあるゴムのようなものなので、多少の揺れ程度なら伸び縮みすることで問題がないように感じるかもしれません。
しかし、完全に伸びた分が縮むと考えないでください。
数字でイメージするとクーパー靭帯は
- 伸びる前は0だが重力と運動の影響で100になった
- 100になったが縮むことで1になった
- 見た目的には0と変わりないが0ではなく1
という感じです。
完全無欠の0の状態には戻らずに、1、2、3、4、5…というように積み重ねて少しずつ伸びっぱなしになっていくのです。
高校生だと肉質が硬いから、クーパー靭帯が伸びていく速度が遅いだけで、ゆっくりと確実に胸の形は崩れていっていると考えましょう。
3.ナイトブラ以上に重視しなければならない「ふつうのブラ」
ここまでで、高校生でも、高校生だからこそナイトブラが必要だと説いてきました。
しかし、正直な話、ナイトブラよりも起きている間の胸のケアのほうがより大切です。
確かに寝ている時間は1日のうち、1/3~1/4を占めているので無視はできません。
しかし、それ以外の起きている時間のほうが長時間ですし、寝ているとき以上に胸へ負担がかかりやすいです。
ナイトブラを着けて眠るようになったとしても、より重要な日常生活の時間帯で胸を保護していけないと”ザンネンな胸”に仕上がっていく可能性が高いです。
- 採寸もしないで適当にブラを選んでいる
- 採寸をしているといっても自己採寸で済ませている
- 下着屋で採寸してもらったといっても採寸値を重視してブラを選んでいる
- 採寸だけでなく試着をしているといっても自己判断だけで身に着けている
以上のようなブラの選び方だと、しっかりとしたブラ選びが「できていない」といえます。
寝ている以上に起きている時間が長いので、その時間帯でしっかりと胸を守っていかないと、就寝時にナイトブラを着けたとしても胸の形は悪くなります。
もし、上記の箇条書きの何がいけないのかわからない場合は、以下の記事を参考にされると良いでしょう。

早いうちから胸の形をキープするケアに力を入れよう
まとめます。
高校生にはナイトブラが早いかというと、決して早くはありません。
むしろ、胸の形がキレイに整っている高校生だからこそ、逆に着けたほうが良いのです。
- キレイな胸の形の高校生だからこそ保つ価値が高い
- 高校生はナイトブラがなくても垂れにくいがダメージは蓄積する
- ナイトブラ以上に重視しなければならない「ふつうのブラ」
胸の形をキレイに保つためには、早いうちから意識的にケア・保護するように努めていきましょう。
「ナイトブラはオトナになってから」と考えていると、すでに垂れていて「ザンネンな胸」の状態をキープしようとすることになり、何かがヘンだと気づいたときにはすでに手遅れの場合もあります。
ご参考になれば幸いです。
P.S.
ブラのカップサイズの割に胸が大きくない人は、「育乳・補正ブラ」でキレイなバストに育てるといいですよ。
なかでも育乳だけでなく、デザインも重視できる美容外科と共同開発した「ふんわり寄せ集める」バストケア用ブラがおすすめ(モデル愛用でカワイイ)。
デザインよりも安さ重視なら、激安なのに使い勝手のいいコスパがバツグン育乳・補正ブラもあります(気軽に使える)。
ノンワイヤーで補正してくれるので、いろいろなシーンで使えます。
- 育乳・バストケア
- デイリー(普段使い)
- 帰宅後のリラックスタイム
- 近くのコンビニに買い物に行くとき
- 寝るときの型崩れ防止用(ナイトブラ)
などなど、1~2枚持っていると何かと便利ですよ。
合わせて読みたい記事
よく読まれている人気の記事をまとめました。





他にも
【黒からピンクへ】胸の先っぽが黒い原因と胸の先っぽの色を薄くするための5つの方法
という記事はじっくりと読まれています。